香山リカ(かやま・りか)
1960年北海道生まれ。東京医科大学卒。精神科医。立教大学現代心理学部教授。専門は精神病理学。
学生時代から雑誌などに寄稿。その後も、臨床経験を生かして、新聞、雑誌などの各メディアで、社会批評、文化批評、書評など幅広く活躍。
本名は中塚尚子。ミュージシャン・フリーライター・歯科医の中塚圭骸は弟。
『弱い自分を好きになる本』『しがみつかない生き方』『だましだまし生きるのも悪くない』『人生の法則』『できることを少しずつ』
『若者のホンネ』『がちナショナリズム』『半知性主義でいこう 戦争ができる国の新しい生き方』『リベラルですが、何か?』『ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか』
『おとなの男の心理学』『女はみんな『うつ』になる』『ノンママという生き方 ~子のない女はダメですか?~』
『精神科医ですがわりと人間が苦手です』『親子という病』『いまどきの常識』『新型出生前診断と「命の選択」』『「発達障害」と言いたがる人たち』『61歳で大学教授やめて、北海道で「へき地」のお医者さんはじめました』
『<雅子さま>はあなたと一緒に泣いている』『雅子さまと新型うつ』『女性の定年後』『皇室女子』
共著 北原みのりと共著『フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか』、佐藤優との共著『不条理を生きるチカラ』