hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

野菜を買う

2018年05月30日 | 食べ物

 

スーパーで珍しいナスを見て、さっそくご購入。

「 大長なす 熊本県産、肉質は柔らかく、焼き、煮物に向いています」とある。

 

熊本県伝統野菜だそうだ。長さを測ったら46㎝あった。

「煮物は出汁が染みやすくお勧めだが、皮は固いので、漬物には不向き。実が柔らかく油を吸いやすいので炒め物は不向き」とあった。

皮が固めで肉質が柔らかいので、皮が向きにくかったが、蒸して美味しくいただいた。

 

 

見かけないキノコを見つけて、これまたご購入。
白いブナシメジで、開発したホクト(株)の登録商標は「ブナピー」。

オルニチンが70~170mg/100g含まれているという。

 

 

 

生シイタケと合わせて油とバターで炒めて、美味しくいただいた。

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『幕末・明治古写真帖 愛蔵版』を読む

2018年05月28日 | 読書2

『幕末・明治古写真帖 愛蔵版』(2013年3月1日、新人物往来社発行)を読んだというより眺めた。

 宣伝は以下。

写真が語る近代日本激動の瞬間。ペリー浦賀来航から明治天皇崩御まで、古写真1000点一挙公開。

 

徳川慶喜肖像写真の謎

江戸時代最後の将軍・徳川慶喜の洋装、和装姿、フランス軍装姿や、禁裏御守衛総督時代、将軍時代など十数枚の肖像写真と、趣味人の慶喜自身が撮った風景写真、描いた見事な油絵などが並ぶ。

 

第1章 幕末の動乱

ペリー来航、ハリス(唐人お吉)、吉田松陰、咸臨丸(勝海舟、福沢諭吉、小栗忠順)、開港後の横浜・長崎、桜田門外の変、坂下門の変、薩英戦争、大政奉還と王政復古など幕末の動乱の中で活躍した人物の肖像写真、風景写真が並ぶ。

第2章 近代国家の成立

鳥羽・伏見の戦いと東征、江戸城、彰義隊と白虎隊、箱館五稜郭の戦い、明治天皇とその家族、東京市の水道敷設、西南戦争

第3章 外国との戦争

朝鮮の動乱、日清戦争、日露戦争、韓国併合、大正天皇と宮家の人々

 

第4章 明治時代の生活と文化

明治の演劇(歌舞伎の名優)、明治の風俗、明治の東京など

 

 表紙の写真は、暗殺2週間前に撮影された坂本龍馬。

 

本書は別冊歴史読本51号『幕末・明治古写真帖』2000年8月25日発行を改訂したもの。

  

私の評価としては、★★★☆☆(三つ星:お好みで)(最大は五つ星)

 

写真をパラパラ眺め、幕末・明治の歴史を思い出し、人物像、事件現場から歴史イメージを構築するには最適。

同様な写真集を数多く出版している会社(現在、KADOKAWAに吸収)だけに豊富で要点を抑えた写真集になっている。

 

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能町みね子『お話はよく伺っております』を読む

2018年05月26日 | 読書2

 

能町みね子著『お話はよく伺っております』(文春文庫の16-7、2017年11月10日文藝春秋発行)を読む。

 

裏表紙にはこうある。

電車の中、井戸端会議、喫茶店やファーストフード店……どこの誰だか知らないけれど、偶然に街角で出会った目が離せない人々のトークを勝手にリポート(つまり盗み聞き)! 生々しい会話を集め、妄想し、ほくそえむ。そこには、計り知れないドラマが!? 単行本未掲載のエッセイ15本を新規収録の<実録&妄想>人間観察エッセイ。

 

まえがきにはこうある。

人の上に立つべき人間は、独断で物事を推し進めてはならない! 名もなき市民の、声なき声に耳を傾けること……いま、日本の為政者に求めれれていることはまさにこれである。……

……ただ隣にいて盗み聞きし、集めて、ほくそえみたい。私の理念はそれだけであります。

 

「存在と死」

電車の中で聞いた子供の質問。

「ねーお母さん、なんで人っているの?」「神様が作ったの?」「なんでおじいちゃんになったら死ぬの?」

そして、なんと、

「おじいちゃんは役に立たないから?」……

お母さんはおじいちゃんがどう役立ってるかがんばって教えようとしていた。そして具体例が出せずに苦悶していた。ああ、おじいちゃん……。

 

「19歳ののろけ」

「うちのほうなんか電車が1時間に1本しかないんだよ!」「□□の先なんて田んぼしか見えなくてぇ!」

あかぬけない顔で故郷の不便さを語りまくるA子の話がのろけに聞こえる。……

「私のカレシってぇ、朝起きてくれないしぃ、料理とかも全然しないしぃ~……」こういう、裏に隠れたラブラブ自慢が見え見えの愚痴と同じだ……!

 

「水ッ…」

公園で上司が部下に電話している。

「…アクションがお前は遅いんじゃないかって言ってるわけ俺はアクションがっ!」

「だから俺は言ったよね。昨日火曜日言った! で今日、水ッ……うん。ああ……うん。………うん

チラチラ見ていた他の人全員がつっこみたくなった。

今日は火曜だよ!

 

 

初出:「Soup」2007年12月号~2013年8月号、単行本:2012年6月エンターブレイン刊

 

能町みね子(のうまち・みねこ)

1979年北海道生まれ、茨城県育ち。東大卒の元男性。

2006年、イラストエッセイ『オカマだけどOLやってます。』でデビュー。

著書に『くすぶれ! モテない系』『トロピカル性転換ツアー』『ほじくりストリートビュー』『雑誌の人格』など。「週刊文春」ほかでコラムやイラストを連載。

 

 

私の評価としては、★★★★☆(四つ星:お勧め)(最大は五つ星)

 

電車の中で傍の人の会話が気になった人は多いと思う。続きを聞きたくなることもある。会話から垣間見られる他人に考え、生活には興味をそそられ、笑えるときもたまにある。

 

能町さんは教養があるくせに外れた道を行く人で、新お姉さんなので、男心も女心も知っている。面白がり屋で、観察眼が鋭いが、奢ったところがないので、話が面白い。それにしても、よく人の話を聞いている。電車に乗ったら、周りを見て、あの顔がないことを確かめないと。

 

私が相鉄線で海老名近くの畑が続く地域に入ってきたとき、前の男子高生が連れの女子高校生に、「この辺、畑ばかりだな」とつぶやき、女子高生は「そう言われると思ったよ。だから家に連れてくるのいやだったんだよ」と嘆いていた。

 

江国香織さんは小説のために女子高生の会話を聞きに電車によく乗っていた。たまにはと、男子高校生二人のそばに立ってみた。二人は何駅も無言のままで、降りる間際に、「腹減ったな」「うん」と、これだけだったと書いていた。

 

 

 

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FLIPPER’Sでランチ

2018年05月24日 | 食べ物

 

中道通りから森本病院の通りを昭和通りに入ったところにあるスフレパンケーキ専門店「FLIPPER’S」で、3日連続の外食ランチ。

 

 

頼んだのは、「MEAL PANCAKE フレッシュサーモンとアボカドのパンケーキ 紅茶とスープ付き」1200円(+TAX)

ミルク入れに入っているのはサワーハニーソース。スフレしてあるパンケーキが軽くて美味。アボカドもおいしい。

 

もう一つ、「奇跡のパンケーキ プレーン」¥1000(+TAX)を注文して、二人でシェアー。

パンケーキは2本のホークを使って食べてくださいと注意されたが、泡のようにフワフワで、たっぷりのったメープルバタークリームと一緒に食べるとサイコー。

 

腹ごたえはないのだが、年寄には十分。若い女性向きの店だが、また入りたい店だ。

今度は、イチゴたっぷりの「~いちごづくし~」に挑戦してやる!!


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二日続きの外食ランチ

2018年05月22日 | 食べ物

 

「長崎ちゃんぽん リンガーハット」

ちゃんぽんと餃子を頼んだら、「それならセットの方がお得です」と勧められた。

「野菜ちゃんセット830」¥830を注文。

昔の携帯のほどの機器を渡され、席について数分。機器が呼び出し音を鳴らし、受け取り口へ行って、以下のお盆を受け取り、席に戻る。

 

一日分の野菜が山になり、きくらげ などがたっぷり入ったちゃんぽん。小さな、小さな海老や、よく探せば肉もあります。セットなので餃子4個もついている。

野菜ジュースには、「学校給食用」とある。どうゆうこと?

50数年前に長崎に旅行して、初めて食べた長崎ちゃんぽんが具沢山だったことを思い出した。

まあまあの味で、おなか一杯になってしまった。

 

 

カレーライス

翌日、井の頭通りにポツンとある「喫茶コロナ」に初めて入って、ランチ。

名前と同様に内部も懐かしい昔の喫茶店。

モーニングセットが¥500なのだが、11時まで。頼んだのはカレーライスセット¥750。

大根と肉の煮物少々、サラダ少々とカレーライス。フォークとスプーンを紙ナプキンで巻いてあるのも今どき珍しい。

昔ながらの安定感ある味で、ライスカレー風。

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海堂尊『ブレイズメス1990』を読む

2018年05月20日 | 読書2

 

海堂尊著『ブレイズメス1990』(講談社文庫か115-5、2012年5月発行)を読んだ。

 

裏表紙にはこうある。

この世でただ一人しかできない心臓手術のために、モナコには世界中から患者が集ってくる。天才外科医の名前は天城雪彦(あまぎゆきひこ)。カジノの賭け金を治療費として取り立てる放埒な天城を日本に連れ帰るよう、佐伯教授は世良に極秘のミッションを言い渡す。『ブラックペアン1988』の興奮とスケールを凌ぐ超大作、文庫化。

 

研修医・世良の物語を描いた『ブラックペアン1988』の2年後を描いた続編。1990年の東城大学医学部付属病院に、画期的心臓外科手術法を持って乗り込んだ天才心臓外科医・天城雪彦と、彼に引きずり込まれた世良が、閉鎖的で将来が危うい日本医学界にメスを入れようとする。



フランスのニースでの国際学会に出席する垣谷に、院長の佐伯から心臓外科医・天城に手紙を届けるよう命ぜられた世良が同伴した。

世良は、学会をドタキャンし、カジノで大活躍する天城を見つけ、手紙を渡す。中身は心臓手術専門の病院建設のため天城を招聘するものだった。しかし、天城は患者から法外な金を要求い、一見金に汚い男だった。しかし、手術の見事さに圧倒された世良は、賭けに勝ち、招聘に成功する。

東城大学医学部に招聘された天城は、病院の外科とは別に心臓手術専門の病院「スリジエ・ハートセンター」着手を表明し、医師達と険悪となる(スリジエはフランス語でさくら)。世良は病院長・佐伯の命で天城の世話役となる。さらに天城は画期的心臓外科手術法 “ダイレクト・アナストモーシス” を反対の嵐の中で、公開手術で披露することを宣言する。



本書は、『小説現代』2009年9月号~2010年4月号にタイトル『ブレイズメス1991』で連載。2010年7月に単行本化。本作は、執筆中に1990年結末としたのが最善として、1990年までとして、加筆訂正した。

 

 

私の評価としては、★★★☆☆(三つ星:お好みで)(最大は五つ星)

 

スイスイと面白く読める。手術の専門的記述が多いが、ざっと読む分には雰囲気が感じられて心地よい。天城のスーパーマンぶりにはしらけ気味。



巻末の解説で、西尾維新氏は、「好きな作家が多作である。はっきり言って、本読みにとってはこんなに嬉しいことはないです。」と書いている。
私はとくに多作な作家が好きなわけではない。東野圭吾の作品をある程度、読みだして、東野圭吾の履歴&既読本リストを作るうちに、読んでない本が気になりだして、ついつい未読本を探して読むようになってしまった。もちろん、東野作品が面白く、読みやすいことが前提ではある。


海堂 尊(かいどう たける)
1961年千葉県生まれ。千葉大学医学部卒業、同大学院医学博士号取得。
外科医を経て病理専門医。
2009年より独立行政法人・放射線医学総合研究所・重粒子医科学センター・Ai 情報研究推進室室長。剣道3段。
2006年『チーム・バチスタの栄光』で、「このミステリーがすごい!」大賞受賞。
その他、『ナイチンゲールの沈黙』『ジェネラル・ルージュの伝説』『イノセント・ゲリラの祝祭』『アリアドネの弾丸』『ケルベロスの肖像』『トリセツ・カラダ』『死因不明社会』『ジーン・ワルツ

 

 

登場人物

世良:東城大学医学部付属病院総合外科学教室(通称・佐伯外科)の外科医3年目の研修医。高階の腹部外科グループだが、天城の身の回りの世話役を命じられる。天城からはジュノ(青二才)と呼ばれる。

天城雪彦:モナコ公国のモンテカルロ・ハートセンターの外科部長。大金持ちの患者の全財産の半分をギャンブルに賭けさせ、運の良い患者を選ぶ。ダイレクト・アナストモーシスを確立している。

佐伯:東城大学医学部付属病院院長で総合外科学教室教授。

高階:佐伯外科の腹部外科グループ講師。金を物差しに語る天城に反発。

垣谷:佐伯外科の心臓血管外科グループ講師。固い考えで天城に反感を持ち、感情を露にする。

黒崎:佐伯外科助教授で心臓血管外科グループのトップ。

駒井:佐伯外科の研修医。旅行と国際学会見学で訪れたニースで世良、垣谷と出会う。

江尻:東城大学医学部付属病院副院長。第二内科教授。反佐伯派の急先鋒。

 

藤原:総合外科病棟の婦長。

猫田:手術室主任看護婦。4時間以上の手術だと集中力が持たない。

花房:手術室看護婦。2年前から世良とは親密な関係になりそうなままだったが・・・。

 

桐生恭一:天城の公開手術の見学に来た若者。後に「チーム・バチスタ」の執刀医と名を挙げる。

桜宮葵:碧翠院桜宮病院の医師で医院長・桜宮巌雄の娘。後『螺鈿迷宮』に登場する

 

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五木寛之『百歳人生を生きるヒント』を読む

2018年05月20日 | 読書2

 

五木寛之著『百歳人生を生きるヒント』(日経プレミアシリーズ357、2017年12月20日日本経済新聞社発行)を読んだ。

 

裏表紙にはこうある。

いま、日本という国は未曾有の長寿時代を迎えている。経済の不安、衰えていく体の問題、介護は誰がしてくれるのか。そこにあるのは、これまでの哲学や思想で語ることのできない、100歳までの長い道をいかに歩むかという重い課題である―ミリオンセラー『生きるヒント』から四半世紀を経て著者が語り下ろす、まったく新しい生き方の提案。

 

五木さんの結論はこうだ。

百年といえども、一日一日の積み重ねである。長いスパンで考えて、思い悩むのはやめて、まず、今日一日を生き抜く覚悟をする。

もうひとつ付け加えて、

 百人百様、みんなそれぞれ異なった人間であり、生き方、考え方一つとして、同じ人間はいない。

 

 

2017年現在、百歳以上の人は全国で6万7824人。

いま日本は二つのことで、世界から注目されています。

ひとつは、使用済み核燃料の最終処理の問題。・・・

もう一つは、超高齢化社会の先駆けとして、百歳人生を幸福に、健全に生きることにできる社会システムや思想や哲学を、どう築き上げることができるかということです。

 

古代インド思想から生まれた「四住期」とは、 

「学生期(がくしょうき)」(0歳~25歳) 

「家住期(かじゅうき)」(25歳~50歳)

「林住期(りんじゅうき)」(50歳~75歳)

 「遊行期(ゆうぎょうき)」(75歳~100歳)

 

五木さんは、これを、日本人の年代感覚に添って10年ごとに区切って以下のように考えてみた。
「五十代の事はじめ」:これからはじまる人生は下り坂であると覚悟する。
「六十代の再起動」:これまでの生き方をリセットし、下山を実行し始める。自分の吐く息、吸う息に集中してそのこと以外に頭を働かせないようにするマインドフルネス瞑想する。
「七十代の黄金期」:何もない一日は、退屈を楽しむ黄金の一日。
「八十代の自分ファースト」:嫌老社会の中で自分の思いに忠実に生きる。何があってもその日その日を味わい丁寧に生きる。
「九十代の妄想期」:郷愁を楽しむ。

 

 

本書は2017年夏から秋にかけて行われた著者へのインタヴューをもとに構成・編集。

  

私の評価としては、★★☆☆☆(二つ星:読むの?)(最大は五つ星)

 

裏表紙にある「まったく新しい生き方の提案」は誇大宣伝。従来から言われていることを脈絡なく並べている。文章は平易でわかりやすいのだが、インタビュー結果を本にしているので、話があっちこちする。

 

例えば、いつも相方に言われている言葉、「だだでさえ年寄はきたないものだから、身の周りぐらいはきれいにしておかなければ」。

 

無理に前向きにならなくてもよい、あるがままにという趣旨はその通りと納得する。川柳の「前向きに 駐車場にも 励まされ」と思い出した。

 

深沢七郎の『楢山節考』で息子に背負われて山に行く母親の年齢は69歳、というのは、ショック。

 

 

五木寛之(いつき・ひろゆき)
1932年9月30日(石原慎太郎と同じ)福岡県生まれ、旧姓松延。生後まもなく朝鮮に渡り、1947年に終戦で日本へ引揚げる。1952年早稲田大学第一文学部露文学科入学。1957年中退し、PR誌編集者、放送作家、作詞家、ルポライターなど。
1965年の岡玲子と結婚して親戚の五木姓を名乗る。ソ連・北欧へ新婚旅行に行く。
1966年「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞
1967年「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞
1976年「青春の門・筑豊編」で吉川英治賞
その他、小説『親鸞上・下』、『生きるヒント』『大河の一滴』『林住期』『人間の関係』『ふりむかせる女たち』『人間の運命』『下山の思想』『選ぶ力』『百歳人生を生きるヒント

 

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特殊詐欺を防ごう!

2018年05月18日 | 読書2

 

最寄りの警察署の女性警察官が我が家を訪ねて来て、「特殊詐欺被害が急増!」というパンフレットを持参し、注意喚起してくれた。

引っ越してきたときに、最寄りの派出所に、家族構成を書いて届けてあったので、ときどき訪問を受ける。

 

渡されたパンフレットに書いてあることはごく常識的なことで、普段から当たり前と思っているが、息子などから急を告げられて、あわてて、スイッチが入ってしまうと、これらの注意事項は飛んでいってしまうのだろう。

 

警察署の電話は、下4桁が 「0110」 になっているという。


 

 

 

以下、以前、聞いた話。

ある女性が銀行に来て、多額の振り込みをしようとした。尋常でない様子に、銀行員が「息子さんに電話して確かめてからにしてください」と必死で止めたが、女性は「止めないでください! 息子が! 息子が!」と振り払って、金を振り込んでしまった。

ほっとして、あらためて息子に電話すると、そんな電話してないという。後の祭り。

 

ある高齢の女性が特殊詐欺にかかり、キャッシュカードと暗証番号を渡してしまって、数百万円をだまし取られた。その後、息子が銀行と交渉を重ね、いくらか戻ってきた。

さらにその後、銀行員を名乗る男から電話があった。先日は、・・・という話があり、結局またカードと暗証番号を渡し、さらに数百万円をだまし取られた。前回、銀行にお世話になったので、銀行からの電話に真剣に対応してしまった。

だまされた高齢者のリストは、詐欺グループの間で売買されていると聞く。

 

こんな話にひっかからないと思っている人の方が多いのだろう。しかし、100人に電話かけて(例えば500分)全員に断られ、一日終わっても、一人だけだまして百万円だまし取れば、十分成り立つ商売?だ。

一万人に一回の成功率ならかなり分の悪い商売になるだろう。

被害者は、お気の毒だが、自分の金を失うだけでなく、詐欺グループを成り立たせることにもなってしまっているのだ。なんとしても、その一人にはなるまい、気を付けよう!

 

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小嶋勝利『誰も書かなかった老人ホーム』を読む

2018年05月14日 | 読書2

小嶋勝利著『誰も書かなかった老人ホーム』(祥伝社新書532、2018年3月10日祥伝社発行)を読

 

表紙裏にはこうある。

いい老人ホームだと近所の評判だったのに、入居したらひどい目に遭(あ)った――。 そんな経験は誰にでもあります。老人ホーム選びで口コミがまるで頼りにならないのはなぜか。本書ではそのことが懇切丁寧に書かれています。なぜなら、そのホームが合うか合わないかは、人によってまったく違うからなのです。 複数の施設で介護の仕事をし、現在は日本最大級の老人ホーム紹介センター「みんかい」を運営する著者は、老人ホームのすべてを知る第一人者です。老人ホームのウラのウラまで知る著者が老人ホームの実態を余すところなく開陳していきます。 何を基準に選んだらいいのか。高いお金を出せば解決するのか。入居者は何を心掛けるべきなのか。 世間で語られている誤解と偏見を排して、真実の姿を明らかにする本書に、その答えがあります。入る前にわかる、老人ホームの世界!


2000年に介護保険制度が始まり、民間事業者が参入した。施しの世界からサービス業に変わった。入居者を〇〇様と読んだりした。

特養も、新規建物は豪華なホテル並みで、ユニットケア(各人個室で、10人程度の小ユニット毎とする)したり、その結果、民間老人ホームと同程度の料金となったりする。

当初の介護保険の適用は、貧困層の老人対策程度であったはずだ。しかし豊かな老人が思いのほか独居となり、こぞって利用するに至ってしまった。全額を介護保険でまかなう特別養護老人ホーム(特養)だけでなく、有料型老人ホームも、半額は介護保険が原資となっている。介護保険は当初の設計から大きく外れており、いずれパンクする。
・2020年の東京オリンピック後に、介護の世界に大変革が起きる。
・いずれ介護保険はパンクし、介護保険制定前の状況に回帰する。

月額利用料20万円の老人ホームに入居したばあい、医療費、オムツ代、介護保険の自己負担分、し好品代、レクリエーション、洋服代など毎月最低でも25万円は必要で、余裕をみれば30万円は欲しい。


私の評価としては、★★★☆☆(三つ星:お好みで)(最大は五つ星)


長年介護職員や老人ホーム経営に携わった著者の話は傾聴に値するのだが、個人的見解らしき話も混じる。
例えば、「介護職員はやりたい介護ができないのが原因でやめるのだ。きつい仕事、安い給与ではない。」というのは本当とは思えない。
また、「老人ホームの素人の個別評価である口コミ情報は役に立たない。」というのも、老人ホーム紹介を業としている著者の話なので、差し引いて考えきたい。



小嶋勝利(こじま・かつとし)

1965年、神奈川県生まれ。長年、介護業界で介護職員や管理職として働いてきて、現在、高齢者住宅への入居相談などを手がける民間介護施設紹介センター「みんかい」の経営スタッフ((株)ASFON経営企画部長)。

 


以下メモ

 

老人ホームにはさまざまな流派がある。
けして快適ではない夜用のオムツをして朝までぐっすり寝るか、3時間おきに無理に起こして定時排泄するか、正解はない。

老人ホームは、いつまでも居てよい家であり、病気を治す病院ではない。病気になれば、別途入院費が発生するが、病院に入れることになる。それは保育園と同じだ。

介護保険制度とは、自分の権利を当たり前のように行使する制度ではなく、なるべく自分たちで解決し、どうしてもできないところだけ人の手を借りるという制度。単なるADL(日常生活動作)の維持向上だけでなく、相互扶助の精神が必要。

国が決めた人員配置では十分な介護支援サービスができないので、多くの有料老人ホームでは人員を多く配置しているので、利益が出ない。介護付き有料老人ホームの場合の人員配置は入居者3人に対し、介護職員と看護職員は1人(常勤換算)の割合。

老人ホームの「旅行」は多額の費用がかかる。1泊2日のバス小旅行で、原価で一人十数万円はかかる。

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中島真志『アフター・ビットコイン』を読む

2018年05月12日 | 読書2

 

中島真志著『アフター・ビットコイン 仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者』(2017年10月25日新潮社発行)を読んだ。

 

未来の通貨ともてはやされ、怪しげな雰囲気も持つ仮想通貨。日銀出身の決済システムの第一人者がビットコインなどの危険な将来を予測する。さらに、仮想通貨の将来は暗いが、その中核となる技術「ブロックチェーン」は今後の金融界に大きな変革をもたらすと説く。

 

ビットコインの利用実態からは、幅広い参加者が皆でビットコインを支えていくという当初の理念は実現されていない。上位1%未満の人が、9割のビットコインを保有し、当初からの参加者だけが最近の相場の急激な値上がりの恩恵を受けている。また、ごく一部の業者が巨大な設備を使って取引の承認作業を行い、その報酬を独占している。

国際会議でもいまや仮想通貨は「一部の特殊な人たちが使うマイナーなサービス」と位置づけられ、テーマとして取り上げられることもなくなった。

 

中島真志(なかじま・まさし)
1958年生まれ。1981年一橋大学法学部卒業。同年日本銀行入行。調査統計局、金融研究所、国際局、金融機構局、国際決済銀行(BIS)などを経て、2017年10月現在、麗澤大学経済学部教授。博士(経済学)。

単著に『外為決済とCLS銀行』、『SWIFTのすべて』、『入門 企業金融論』、共著に『決済システムのすべて』、『証券決済システムのすべて』、『金融読本』など。

決済分野を代表する有識者として、金融庁や全銀ネットの審議会等にも数多く参加。

 

 

私の評価としては、★★★(三つ星:お好みで)(最大は五つ星)

 

技術的詳細に踏み込まず、仮想通貨、とくにビットコインの概要を要領よく解説している。しかし、後半に入り、用いられているブロックチェーンの金融業界への将来の応用に進むと、著者の得意分野なのだろう、各国、各機関の実証実験などの多くを列挙するので煩雑になる。その結果、副タイトルに反し、次世代の覇者は結局誰なのかはっきりしない。各国の中央銀行??

 

仮想通貨の実状、概要の仕組み、問題などを知るためなら前半部で十分。

 

 

以下、メモ

 

ビットコインの単位は、BTC(ビーティーシー)。最小単位は小数第8位までで、1サトシと呼ぶ(発明者がサトシ・ナカモト)。

 

ビットコインは、約30桁の英数字からなる「ビットコイン・アドレス」を持つウォレットに入れられる。1つのウォレットは複数のアドレスを持つことができ、アドレスからウォレットの持ち主は特定できず、匿名性がある。

 

ビットコインを入手するには
(1)ビットコイン取引所で円やドルなどの法定通貨と交換する。
(2)商品やサービスの対価としてビットコインを受け取る。
(3)ビットコインの取引を承認するための複雑な計算処理を行い、対価としてビットコインの新規発行を受ける。これをマイニング(採掘)と呼ぶ。

ブロックチェーン(分散型台帳技術)は、取引データの塊(ブロック)を一定期間(10分)ごとに、秘密鍵を使って生成し、時系列でチェーンのようにつなげる仕組み。このブロックを参加メンバーが互いに公開鍵を使って、正しいものと次々に承認しあうことで、偽造や二重使用を防止する。

 

ブロックは「前ブロックのハッシュ値+取引データ+ナンス値」で構成される。ナンス値(nonce)とは一度だけ使う使い捨ての数字で、特別な意味はない。次の新規ブロックを追加するには、そのブロックのハッシュ値の最初に一定以上のゼロが続くようにナンス値を「しらみつぶし探索」で探し出す必要がある。この作業を「プルーフ・オブ・ワーク」と呼び、これにより「取引承認」がなされる。ビットコインではこの計算に約10分必要となるように設定されている。

 

プルーフ・オブ・ワークを競争に勝って最初に行った人(マイナーminer)にリワードとして新しいビットコインが与えられる。解答が正しいかどうかは2番手以降に人たちがチェックし複数人が承認すればそのブロックは認証され、ブロックチェーンの最後尾に追加される。

 

実際に過去のデータを改ざんするには、その時点から遡り最新のデータまで改ざんしなければならず不正の防止に効果的です。将来的には、金融だけでなく医療、流通等の様々な分野に活用可能な技術となります。

 

ビットコイン(シェアー46%)類似の仮想通貨には、イーサリアム(23%)、リップル(5.6%)、ビットコイン・キャッシュ(3.7%)など104種ある。

 

マイナーが得たビットコインを市場で次々と売却し、パッシブ投資家が投資目的で次々と購入していて、両者の保有量は5割以上と偏在している。純粋に価値の交換手段として使っているユーザーはかなり限定的。

 

ビットコインの発行上限は2100万BTCを決められていて、約80%が発行済み。1ブロックの生成に10分のペースでいくと、2140年には上限に達する。

 

「ブロックチェーン」より「分散型台帳技術(DLT)」という言葉が一般的になってきた。この技術は金融分野で実証実験が各国中央銀行などで広く行われており、将来有望な技術である。

 

 

(目次)
序章 生き残る次世代通貨は何か
1.過大評価されている仮想通貨?
2.期待が高まるブロックチェーン
3.中央銀行によるデジタル通貨発行への取組み
4.ブロックチェーンがつくる新たな未来

第1章 謎だらけの仮想通貨
1.すべての始まりはビットコイン
2.ビットコインはどうやって使うのか
3.ビットコインを支える不思議なメカニズム
4.ビットコインの新規発行「マイニング」の仕組み
5.1000種類以上もあるビットコイン類似の仮想通貨:アルトコイン
7.ビットコインは果たして通貨か?

第2章 仮想通貨に未来はあるのか
1.ビットコインのダーティーなイメージにつながった3つの事件
2.一握りの人のためのビットコイン
3.ビットコインの仕組みに問題はないのか?
4.ブロックサイズ問題がもたらしたビットコイン分裂騒動
5.政府の介入によってビットコインは終わる?
6.健全なコミュニティはできているのか?
7.ビットコインはバブルか?

第3章 ブロックチェーンこそ次世代のコア技術
1.これは本物の技術だ! 
2.ブロックチェーンの類型
3.代表的なブロックチェーン
4.金融分野におけるブロックチェーンの実証実験の動き
5.ブロックチェーン導入時に決めるべきこと

第4章 通貨の電子化は歴史の必然
1.貨幣の変遷は技術進歩と共に
2.15年前から始まっていた通貨の電子化
3.実証実験に動き出す世界の中央銀行

第5章 中央銀行がデジタル通貨を発行する日
1.2種類の中央銀行マネー
2.銀行券を電子化する「現金型デジタル通貨」
3.銀行経由で発行する「ハイブリッド型デジタル通貨」
4.当座預金の機能を目指す「決済コイン型デジタル通貨」
5.デジタル通貨は新たな政策ツールとなるか?

第6章 ブロックチェーンによる国際送金革命
1.高くて遅い「国際送金」の現状
2.安くて早い国際送金を目指す「リップル・プロジェクト」
3.国内におけるリップル・プロジェクトの展開

第7章 有望視される証券決済へのブロックチェーンの応用
1.中央集権型で複雑な現行の証券決済
2.相次ぐ実証実験プロジェクト
3.証券決済への適用時に考慮すべき点

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銀座アスター本店へ

2018年05月10日 | 食べ物

 

久しぶりの銀座、渋谷駅で銀座線が止まっている(5月5日)と知って一瞬混乱。半蔵門線から有楽町線の銀座で降りて、銀座通りを三越、松屋と京橋方向へ。銀座アスター本店で知人と待ち合わせ。

3年ほど前に開店した銀座アスター吉祥寺店には行ったが、本店は初めてだ。

 

 出されたウーロン茶も高級そうに見える。

 

前菜盛り合わせ

 

アサリのスープ

 

小菜は、ホタルイカと小エビ

 

私の選んだ主菜は

 

けして脂っぽくなく美味

知人は

 

 

五穀米のお粥を選択

 

デザートで今年初めて少しだがスイカを食べた

 

知人のデザートは

 

4千円弱のランチコースだったと思う。さすが高級店、爽やかな中華料理で美味しい。

 

この後、伊東屋をぶらつき、東京風月堂へ

 

コーヒーを頼む

 

お皿をしげしげ眺める。確か、風月堂の「F」に見えたのだが??

祝日なので銀座通りが歩行者天国になっていない。

北側の西銀座通り(外堀通り)に出ると、銀座柳まつりで、よさこい連中などが踊っていた。

 

新橋方向へ歩いていくと、いろいろなイベントをやっていて、「秋田犬に触れる」というテントが行列。

傍らにおとなしい飼い犬の秋田犬がいて、女性が嫌がる犬をしり目に必死に抱き着いて自撮りしていた。

 

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東野圭吾『雪煙チェイス』を読む

2018年05月08日 | 読書2

 

東野圭吾著『雪煙(せつえん)チェイス』(実業之日本社文庫 ひ13、2016年12月6日実業之日本社発行)を読んだ。

 

裏表紙にはこうある。

無実の証人を捜せ!  追跡者が来る前に

殺人の容疑をかけられた大学生の脇坂竜実。彼のアリバイを証明できる唯一の人物――正体不明の美人スノーボーダーを捜しに、竜実は日本屈指のスキー場に向かった。それを追うのは「本庁より先に捕らえろ」と命じられた所轄の刑事・小杉。村の人々も巻き込み、広大なゲレンデを舞台に予測不能のチェイスが始まる! どんでん返し連続の痛快ノンストップ・サスペンス。

 

開明大学4年生の脇坂竜実は、身に覚えのない強盗殺人の容疑をかけられていた。竜実が犬を散歩させるアルバイトで通っていた三鷹市に住む80歳の福丸陣吉が殺されたのだ。

竜実は犯行時刻には遠く離れた新月高原スキー場にいたのだが、そのアリバイを証明できるのは、スキー場で出会った美人の女性スノーボーダーだけだったが、その素性や名前も分からず、手掛かりは、「明日以降は里沢温泉スキー場に行く」彼女の言葉だけだった。彼女を探し出さなければ、竜実は無実の罪で捕まることになる。竜実は親友の波川とともに後輩の藤岡の車を借りて、正体不明の美人スノーボーダーを探すべく、広大な里沢温泉スキー場に向かった。
 

事件の所轄署は、竜実が里沢温泉スキー場に向かったという情報を掴んだ。本庁の同期の花菱係長に対抗意識を持つ所轄署の大和田刑事課長は本庁一課が乗り込んでくる前に犯人逮捕の目処をつけろと、南原係長にはっぱをかける。南原は得た情報を本庁には伝えずに、部下の刑事・小杉白井だけを里沢温泉スキー場へ向かわせ、竜実を確保しようする。

スキー場のパトロール隊長は根津昇平。二日後には、後輩パトロールの長岡と老舗旅館の娘・成宮葉月がスキー場で結婚式を挙げる。プロデュースは葉月の妹の成宮莉央、ゲレンデ・パフォーマンスの演出は瀬利千晶

正体不明の美人スノーボーダーを追いかける竜実波川それを追いかける二人の刑事。スキー場を舞台にしたチェイスの幕が切って落とされた。

 

「白銀ジャック」と「疾風ロンド」に登場した根津千晶が結局どうなったかが描かれている。

 

本書は書き下ろし

 

私の評価としては、★★★★☆(四つ星:お勧め)(最大は五つ星)

 

東野作品は相変わらず楽しく、スイスイ読める。途中、スキー場での追跡劇が続き、スキー場の地図も提示されないので、この部分はだらけるが。

 

真犯人は誰かという話は付け足しで、疑われた竜実のアリバイとなる女性をゲレンデで探す話がメインのミステリーだ。

 

東野圭吾の履歴&既読本リスト

 

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伊坂幸太郎『クリスマスを探偵と』を読む

2018年05月06日 | 読書2

 

文:伊坂幸太郎、絵:マニュエーレ・フィオール『クリスマスを探偵と』(2017年10月30日河出書房新社発行)を読んだ。

 

宣伝文句は以下。

大学生のときに著者が初めて書いた小説(初出『文藝別冊 伊坂幸太郎』/2010年小社刊)を自身の手により完全リメイク!
・・・

舞台はドイツのローテンブルク。探偵カールはクリスマスイブに、50過ぎの男の浮気調査をしている。男は金持ちの中年女性の豪邸へ入って行き、カールは公園のベンチで休憩する。

声をかけられた若い男といろいろ話をするうちに、カールの父親が常に機嫌が悪く、母親に当たっていたこと、浮気の気配があったこと、クリスマスに、裕福でないので無理だと思っていたが、自転車を頼んだことなどを話し始める。結局、その高価な自転車を手に入れたのだが、父親は母親の大事な指輪を・・・。

 

伊坂幸太郎&既読本リスト

 

マヌエーレ・フィオール
1975年、イタリアのチェゼーナ生まれ。

2000年、建築学の学位をヴェニスで取得後、2005年までベルリンで漫画家、イラストレーター、建築家。

2011年『秒速5000km』(“Cinq mille kilom’etres par seconde”)でアングレーム国際漫画祭最優秀作品賞受賞

 

 

私の評価としては、★★★☆☆(三つ星:お好みで)(最大は五つ星)

 

あの伊坂さんのはじめての小説とあらば、伊坂ファンを自称する私は読まざるを得なかった。それで?

う~ん、まあまあかな。謎を含んで話が進み、最後も意外性があるのだが、話の流れがぎくしゃくしている。人物のキャラも特に魅力があるわけではない。18歳で書いたことを考えればすばらしい出来なのだが。

 

77ページの本に絵が14枚。絵本というより、大きな挿絵入りの小説で、小説としては中途半端。

 

表紙の絵を見た瞬間、「おお、ローテンブルグだ」と思った。

 

絵は趣があるのだが、小説とぴったしとはいいがたい。

 

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タモギタケを食す

2018年05月04日 | 食べ物

 

吉祥寺に出ると野菜を買って帰る「吉祥寺マルシェ」でまた珍しいキノコを見つけてご購入。

今回は¥140と安いので、堂々とかごに入れる。

 

 

家でばらしてよく見ると、傘が黄金色で美しい。

 

 

柄は白く太い。

 

おとなしい味で強烈な印象はない。もちろん美味。

 

ウィキペディアによると、北海道では割と一般的なキノコのようだ。

 

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4月の花

2018年05月02日 | リタイヤ生活

4月上旬に配達された花

4月下旬の花


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