ほとんどの桜は散ってしまった4月21日。八重桜が満開だった。
モッコモコでカワユイ!
自己紹介で「僕のあだ名は山桜です。ハナより、ㇵが先に出ます」と言った奴がいた。信念一途の奴だったけど、存命だろうか。「散る桜、残る桜も散る桜」
満開のハナミズキ。遠くから見ると、薄いピンク色の雲に見える。
庭先で枝垂れるモッコウバラ
蜜に詰まったモコモコが連なる
こちらも精一杯こんもりとツツジ。
足元にも深紅のツツジ
この葉っぱはシャクナゲだ
近くで見ると、派手!
玄関先に藤のひさし。
普段、極力、花以外が写らないように構図を工夫しているが、この写真では玄関など塗りつぶした。
奇妙にねじれた白い花を見つけた。
Google lensにお伺いしたら、咲きかけのハナミズキだった
こちらはナニワイバラ。
江戸時代、大阪難波の植木商人がよく中国から輸入していたので「浪速茨」だそうだ。
高く聳えるヤシの上の方に黄色い花?実? ワシントンヤシとの御判定だが、「黒色の果実は甘く、ネイティブアメリカンはこれを食用にしていた」とネットにあるので違うと思う。ともかくヤシです。
葉脈がくっきりとした葉はどうみてもヤマブキなのに白い花? シロヤマブキ(白山吹)でした。
調べると、黒い実ができるとある。
そもそも、ヤマブキは実をつけないと太田道灌は言われていたが、たしかによく見かける黄色い八重の花のヤマブキは、めしべが退化していて実を付けないのだが、一重のやまぶきの基本種は実をつける。(byウィキペディア)
さらに、シロバナヤマブキというのがあって、花弁が5枚だが、このシロヤマブキの花弁は4枚。
病膏肓(こうもう)に入りそうなので、このあたりで失礼。
道にこぼれてきたペチュニア。
リナニア。聞きなれないし、言いにくいので、「姫金魚草」でいいんじゃない。確かに、金魚草を小さくしたような形だ。