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カトリック河原町教会

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写真は、外観。
カトリック河原町教会は、京都市役所の南側にある教会で、今の聖堂献堂は昭和42年の建築です。
アクセス
地下鉄東西線の京都市役所前駅で下車し、改札を左へ進みます。
広場を左折して左手のZest1の出口から地上に出ます。
地上に出たら反転し、河原町御池の交差点を河原町通へ左折します。
約150m、2つ目の角を左折したすぐ先にカトリック河原町教会があります。
特徴的なのは屋根です。
通常は尖頭アーチで膨らみながらカーブしてアーチを形成するのですが、
こちらは逆。
へこみながらカーブして非常に尖った、天に向かうような形状になっています。
正面に向かうと大聖堂への上り階段と、右手には地下の小聖堂内への下り階段があります。
まずは大聖堂内へ。
外観のように天井は天に向かうような雰囲気になっています。
正面のステンドグラスにはザビエル像と十字架の道行きが描かれています。
また左右の窓枠は「あみだくじ」のような格子状になっており、これはル・コルビュジエ の影響ではないかということでした。
また大聖堂の左手後方には殉教者の間があり、いわゆる懺悔室のようでした。
地下に降りて廊下を奥に進んだ左手には小聖堂があります。
こちらは「都の聖母小聖堂」と呼ばれ、フランスのロダン神父によって作られた黒い聖母子像がささげられています。
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