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2015 11/1の拝観報告1(醍醐寺 霊宝館)


写真は、霊宝館

日曜日です。
この日は長男と次男のアウトドアクラブのイベントがあり、子供2人は9:30に市役所周辺に集合。
そして16:00に解散。
この送り迎えを僕がして、その間はフリーでした。
妻は1日1人でゆっくりされていました(笑)。

まず9:20に子供たちを集合場所に連れて行って、即座に地下鉄東西線で醍醐駅へ。
9:40分過ぎに着いたので、そのまま徒歩で醍醐寺へ。
この日は、醍醐寺で予約の拝観がありました。
9:50に到着。

予約の件は10:30集合でしたので、まずは霊宝館に行きました。
本館をゆっくり観るために、まず先に仏像棟へ。
訪問時の重文は中央の千手観音像と吉祥天立像、地蔵菩薩像でした。

そして本館に戻ります。
本館で先に車で来て頂いたあんとんさまと合流。
さらにふじしろーらもさまも、同じ予約の件で来ておられました。

さて今回本館には俵屋宗達の絵画が本来3点ありますが、扇面散図屏風だけはこの期間京博に出品されていました。
まあそれも10/30に京博で観ました(笑)。

あとは重文の義演准后日記や国宝の寛永日々記などが印象的でした。

10:20頃には霊宝館を出て、三宝院へ向かいました。

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洞雲寺


写真は、本堂

洞雲寺(どううんじ)は泉涌寺に至るまでの途中にある浄土宗寺院です。

アクセス
泉涌寺に行く途中にあります。
市バスなら泉涌寺道、電車なら京阪とJRの東福寺駅が最寄りです。
東大路通から泉涌寺道の坂を約100m登った右手に、洞雲寺の表門があります。

洞雲寺は室町後期には東林寺という時宗寺院でした。
一旦廃寺になりますが、江戸中期に時宗の金蓮寺の末寺として再興され、明治中期に浄土宗に改宗しています。

通常は特に公開はされていません。
2015年10/10の浄土宗特別大公開で、本堂が公開されました。
表門を入ると右手に本堂、正面に庫裏があります。

庫裏から入ります。
右手に進むと書院があり、書院の前庭は枯山水庭園です。
書院をさらに右へ進むと本堂です。

本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀如来立像、脇侍として観音、勢菩薩像、さらに脇には法然上人像、善導大師像がお祀りされています。
また左の脇檀には十一面観音像と地蔵菩薩像が、右の脇檀には如意輪観音像と阿弥陀如来像がお祀りされていました。

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