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2015 6/23の拝観報告1(三室戸寺)


写真は、あじさい園

火曜日ですが、拝観日です。
8:00前に京都駅八条口であんとんさまを拾います。
そして新油小路通→外環状線→国道24号線→京滋バイパスの下を走り、8:30にやって来たのが三室戸寺です。
前回は今年2/17の宝物館です。

あじさいの頃の三室戸寺には既に来たことがあったのですが、朝8:30から開いているので来てしましました(笑)。

平日でしたが、開門前から10名ほどが来ておられました。
本堂前の蓮は数輪咲いている程度。
まだまだこれからです。

そして戻ってあじさい園へ。
例年ならこの頃がピークですが、今年はピークを少し過ぎた頃。
特に額アジサイの方が顕著でしたね。

でもまだまだあじさいも楽しめました。

8:50には次へと向かいました。

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清凉院


写真は、本堂と前庭

清凉院(せいりょういん)は尾張徳川家の始祖、徳川義直の母 お亀の方の御殿後に創建された寺院です。

アクセス
京阪電車の墨染駅を出て左折し、最初の墨染の交差点を右折します。
ずっと進むと左手に栄春寺があり国道24号線と合流します。
合流してから約120m先の交差点を左折します。
そこからJR奈良線の踏切を越えて、約600m先の左手に清凉院の駐車場と参道の石畳があります。
なお地名の五郎太町は、徳川義直の幼名に由来しています。

通常内部は非公開ですが、2014年10月の浄土宗特別大公開で内部が公開されました。

表門を入ると、すぐ右手に京都市指定保存樹のサルスベリが、右手奥には秋葉山大権現を祀る権現堂、右手前方に庫裏、正面に本堂、左手には福壽観音菩薩をお祀りする観音堂があります。
本堂の前庭はサークル状の囲いの中央に松があり、周囲の苔がきれいです。

庫裏から内部に入り、そこで拝観料500円を納めます。
お茶とお茶菓子が出ます。
庫裏から左手に進み、本堂へ。
本堂内陣には本尊の阿弥陀如来坐像がお祀りされています。
本堂左手の床の間にはお亀の軸と、青年期の徳川義直像が公開されていました。
義直像は像高30cmぐらいだったでしょうか。

また本堂左手の外にも簡素な庭園がありました。

2015年10/1~10/18の浄土宗特別大公開では、玄関で靴を袋に入れて持参します。
本堂にお参りの後、本堂奥の書院でお茶かコーヒーを頂き、そのまま書院から出る一方通行になっていました。

2024年の浄土宗特別大公開では権現堂が公開されました。
内陣中央には烏と不動明王像を合体させたような秋葉山大権現像が、左手には毘沙門天像、吉祥天と善膩師童子がお祀りされていました。



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