ひらりん気まま日記

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英国3つの庭園を巡る旅(15)バイブリー&ブロードウェイ

2012-06-18 18:15:52 | 2012イギリス
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ウイリアム・モリス(工芸・デザイナー)がイングランドでいちばん美しい村と絶賛したのがバイブリー。

コルン川沿いのホントに小さな村で、狭い道脇に観光の車がいっぱい止まっていた。


制限時間は30分、よし、廻るぞ。
      
クリックすると大きな画像。壁紙にもなります。

左と真ん中はガイドブックや絵葉書によく載っているアーリントンロウの家並み。人が住んではると思うけどひっそりしていた。 

散策の道、野の花が揺れていて、ああ、イギリス~(笑)

バイブリーに1軒だけのスワンホテル。秋になると壁のツタが真っ赤になる。

それから、また、ちょっと、バスに乗って、ブロードウェイへ。
ハイストリートに沿って、はちみつ色の家がたくさん並んでいる。


 
クレマチスにマロニエの花



この路地みたいなところを入って行ったら、藤の花がからまる素敵な空間が。
今、調べたら「リゴン・アームス」は450年前に建てられた駅馬車宿なんだって。どおりで…

 


絵葉書の世界だなぁ。(笑)

 

午後6時45分に撤収。日が長いからこれだけウロウロしてられるのね。
写真撮っただけのコッツウォルズ。まぁ、しかたないけど、もっともっと歩きたかった。
今夜は連泊のバーミンガムヒルトンホテル。8時から夕食だ。
添乗員さんがお部屋のカードキーは2日目を使うときは、上手くドアが開かないときがあるので、その時はフロントに居るので言いにきてくださいと。
手洗いとトイレ済ませたら食堂に直行だと、急いで部屋の前にやってきて、カードを差すものの、赤いランプが付いてエラーばかり。
私の分のカードでもアカン。何度か試してもだめなので、Y子がフロントに言いに行った。
隣の部屋の友だちはとっくに入ってしまい、私ひとり、廊下で突っ立ってた。
しばらくして息せきぎって戻ってきたY子の言うには、ホテルの部屋が変わって、荷物も新しい部屋に移したんやて。なんで、部屋変わった?なんでも部屋のことで苦情があったので、変えましたと。
苦情なんて言うてへんのになぁ。
とりあえず、長い廊下を端から端まで走って、曲がって、曲がって、もらった新しいカードキーの部屋に入ったら、無い!無い!荷物なんて無い。もぬけの空の部屋。
やっぱり、さっきの部屋に荷物あるんやわ。
で、再び、Y子がフロントまで駆けて行った。
また、だいぶ、待たされて、やっと、新しいカードキーをもらって2009号室へ。
私たちのスーツケースは何事もなく、朝出たときのままちゃんとあるやんか。
添乗員さんが、フロントに「ナッシング!」と強硬に抗議してくれたらしいが、ホテル側は別に謝ることもなかったとY子が言っていた。
部屋に入れるまで結局20分くらいかかってしまい、ああ、しんど。
すぐに、食堂へ行くために廊下へ出たら、隣の隣のご夫婦が出て来られて、話をしたら、昨日その部屋のバスルームの排水が床に漏れるのでホテルに苦情を言ったらしい。
で、そのときのホテルの対応は、バスタオル4枚持ってきて、これしいとけばいい。と。
奥さんは水漏れが怖くてお風呂に入るのを止めたって。
今回の旅行でトラぶったいちばんの出来事だった。
スペイン旅行の時は、フロントでもらった鍵で部屋に入ったら、すでに他の人の荷物が広げられていて、びっくりしたこともある。幸い、不在だったからよかったものの、まぁ、欧州のホテルでさえ、こんなふうにええかげんなんやね。

 

相変わらずボリュームあり過ぎのデザート。
英国3つの庭園を巡る旅 2012年5/22~29
1出発2ベイクウェルの街3チャッツワース(1)4お土産(1)5チャッツワース(2)6リバプール7湖水地方(1)8湖水地方(2)9チェスター10ボドナントガーデン11ポントカサルテの水道橋とストラッドフォード・アポン・エイボン12お土産(2)13キンダーミンスター蒸気機関車14ボートン・オン・ザ・ウォーター15バイブリー&ブロードウェイ16スードリー城17ロンドン