なんだか、見たい映画が次から次へ。
9月から6本目の映画。
1日1回の日本語字幕付上映はスクリーンが違うので、休日でも空いている。
上映後、後ろ席のほうで手話で話している人が居たので、目当てで見に来る人いるんだ。
前に習っていた水彩の先生が良かったと書いていたので、背景画を見るのが楽しみで見に行った。
全く予習していないので内容も把握してなかったけど、ストーリーもキャラももちろん美しい背景画も良かった。
こういう写実的な背景はたぶん、CGでこしらえてるんだろうね。
アニメって人物イメージが残りにくいんだけど、まだ、憶えています。
最近、よく地震が起こるのは、地中で大ミミズが暴れているからかな (笑)
どこかで扉が開いていて、閉じ師の兄ちゃんが閉じ込めに駆けずり回ってるのかしらん (笑)
声の出演がそうそうたるメンバーでした。聞き分けできないけど。
これは絶対に見に行かなきゃ。
朝一番か夜遅いのしかなかったので、速攻、朝いちのに。
やっぱり、映画だねぇ。映像の力って大きく、湿地や沼の風景、鳥たちの鳴き声などが圧倒的に迫ってくる。
原作よりは映画のほうが記憶に残る分、だいたいは映画のほうが良かったりするけど、しかし、これは、やっぱり、原作のほうがいい。
両親兄弟と暮らした頃、虐げられた少女時代の湿地暮らしや、世間と隔絶してたった一人の思う人との幸せなとき、別れたのちの再びの孤独感。被告人となってからの裁判の経過など、原作はじっくり深く書き込んであった。
映画もなんか賞を取りそうな予感。
一人娘のスピード婚を阻止するためにはるばるバリ島まで駆け付けた元夫婦(ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツ)。
行きの機内でもバリのホテルでも皮肉の応酬。
かつての美男美女スターとバリ島の南国の海。
肩凝らずになんの身構えもなくお気楽に楽しめた。
エンド画面、エッ?仕事はどうする?しばらくしたらまた皮肉の言い合いになりそうな(笑)