黄金かずら
朝方、寒くて目が覚めてお布団をかぶった。何ヶ月ぶりだぁ?
昨日の雷雨が効いたのか、今日は暑くても初秋の感あり。
夏休みもあと1週間。このまま、グズグズとボーッとだらしない、ある意味正しい夏の過ごし方を続けていたいよ。
オープンから半年あまりの関西医大枚方病院へ行ってきた。
骨密度の値がかなり低いので、ほっとくと、骨粗鬆症→骨折→寝たきりになりかねない。
それにしても、やっぱり病院行くのは嫌いだ。だれも好きな人居てへんやろけど、ものすごくおっくうで、気が滅入る。
私、なんでもひとりでテキパキとできるようなタイプに見えるだろうけど、こと、病気と病院に関しては、ぜーんぜん、情けないほどの「あかんたれ」なのだ。
友だちなんか、どんな病気でも自分で調べて、ひとりで病院をあちこち回って、エライなぁといつも感心する。
夫に「付いてったろか?」とまで言われたら、もういつまでも先延ばしにしてるわけにもいかへんし、諦めて出かけて行った。
最新設備の整った大病院なので、とにかく新しい。ドクターも新人っぽいけど。
1人に1台持たされるピカピカブルブルピッピッの呼出機は聴覚障害者にとっても確かに便利ではあるが、それでも応対は音声言語によるから、全く聞こえないとお手上げだろう。
カルテもパソコンでドクターがパコパコと検査項目なども入れていく。
傍で見ててもわかりやすいけど、打ち間違わへんかとちょっと気になる。
書けば絶対に間違わないことでもパソコンでは間違うことがいっぱいあるし。
初診受付から、診療科受付、診察、検査室、精算、会計、と、これは、1回では覚えられへん。
ま、なんでも、慣れ(病院に慣れたくないけど)やから、通ううちにオタオタせずにスムーズに受診できるようになるか。
初診は待たされるかと思ったのに、受付から会計まで1時間半もかからなかった。
しかし、肝心の背骨のX線検査は混んでいるために1ヶ月後になり、判定は先延ばしのままに。