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ハワイ島コナ
まあ、なんでもたそがれてくるもんです。
聴覚障害者にとって必需品のFAX機(だれもファクシミリなぞ言わない)、いったい、何台目になるだろう。
7、8台目くらいかな。
最初のFAX機は20万以上したっけ。
誰かに電話の仲介をしてもらわなくてもよくなって、どれだけうれしかったか。
家電としては洗濯機や冷蔵庫より掃除機より寿命が短くて、去年に、義父宅の古いFAX機を持ってきたが、それも、だいぶ前から、送信時の送りローラーが回らなくなり、度々エラーで送れない。
携帯メールが普及したとはいえ、難聴サークルのお年寄りはまだまだFAXでやりとりしている。
受信はともかくも、紙を用意して下手な手書きで書いて(しょちゅう書き間違える)セットして、電話番号押して…
ジリジリジリ…『FAX送信しました』
時間的にはさほど変わらなくても、メールに慣れた身にはとても億劫な作業である。
で、新しいFAX機を購入した。
初期設定や電話帳登録に2時間余りかかって、それも面倒だったけど、FAXうまく送れないストレスからは解放される。
モニターで見てから印刷はもちろん、専用ペンでモニターにひと文字ずつ書けば漢字変換して電話帳登録できたり、書いた文字や文章をそのまま送れるのが便利そうだ。
簡単な返信なら、モニター手書きでいけそう。
いろいろな便利機器の時代に生きられてシアワセなんですね。