ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

クシャミ連発

2013-04-30 16:23:28 | 日常&生活

ヒメウズ 2枚 4月上旬

昨日、1日外で片付けしていたら、立て続けにクシャミが止まらず鼻水ズルズル。
スギもヒノキも花粉は終わったのに。
古い犬小屋廃棄やスノコ下の掃き掃除で埃がモウモウ、アレルギー症状が出たのかなぁ。
夜になっても今朝になってもクシャミが出る。
右肩が半年で治ったと思ったら、今度は左腕が回らなくなって、袖を通すのに痛たた…
こっちの上腕はたっぷりあるのに、今どきの上着は袖が細いし。
数か月前から治らない頭の湿疹も相変わらず痒くてたまらんし、やっぱり春は体調の変わり目?せめて精神的には平常心を維持したい。
って、対人関係の感受性は鈍いから大丈夫だ。

すっきり~

2013-04-29 22:47:37 | 日常&生活

裏庭のハナミズキ(4/19撮影)が見頃。
しかし、庭が狭すぎてリビングからは下ばっかりで頭上の花はほとんど見えない。

朝、不要家電金属類等の無料回収車が巡回してくるっていうので、古自転車を出すついでに、犬小屋も。
かれこれ11年前に死んだシュエルティ犬の小屋(1.5m)で、夫が処分しづらいのか、ずーっと園芸用品入れたりしていたが邪魔は邪魔。
今朝、ダメ元で夫に言ったら、すぐに解体してくれて、市の回収を待たずにサッサと処分できた。
何でも残しておきたがる夫も義母の遺品整理に懲りたのか、はたまた年のせいか、最近はすんなりとほかせることが多い。
それから1日がかりで、裏庭の片づけ。
要らない植木鉢や箱やポリバケツやどっさりゴミ袋に入れて、ミニトマトと千日紅の種を蒔いて、ミニバラを大き目の鉢に、昨日職場の人にもらったアナベルも植え替えて…
「物が無いと広いなぁ」と夫。
リビングの掃出し窓から見えるようにシンビジウムを並べたり、ここにガーデンチェアでも置いたら優雅にお茶できそうだ、ウソです。
よく雑誌なんかでガーデンチェアセットを置いてあるが、よっぽど大邸宅でない限り実際にお茶なんてしてるんやろか。
あとひと月もしたらやぶ蚊が襲来するは、直射日光がきついはでお茶なんて飲んでられんと思うけど。

しかし、本の断捨離よりはよっぽど達成感とスッキリ感が味わえて気持ちいい1日であった。

イケメンの営業力

2013-04-28 22:10:19 | 日常&生活

昨日、ヤマダ電機でカメラ売り場を見てたら、店員さんが近づいて来て、オススメを言う。
見れば、福山雅治似のゆで卵みたくのイケメンで、畏れ多くて(笑)「あ、見てるだけです」とそそくさ逃げた。
ひとまわりしてLumix見ていたら、今度は家電量販店によく見かける眼鏡を掛けた店員さんがやって来て、こっちはお気軽に新しく出るのとどこが違うの?といろいろ聞けた。
イケメンだと案外引いてしまって話聞きにくかったりしてね、営業は顔じゃなくて口です、やっぱり。

座椅子の再生

2013-04-27 23:44:42 | 日常&生活

大型連休何の予定もなく、初日はホームセンターでキュウリやバラの苗買って、ヤマダ電機に、大型スーパーへ。
ガラガラだ。お出かけ予定のない人間はスーパーはしごくらいしか行くとこないねんなぁ(笑)
ヤマダ電機でLumix GF5ルミックスのミラーレス一眼カメラを衝動買いしそうになったが、踏み止まった(笑)

座椅子のクッションがへたってしまって、パイプがお尻に痛い。
なんとか再生できないかとあれこれ考えていたところ、冬物のシートクッションが安くなっていたので、2枚買い、座椅子のカバーの中へ押し込んだ。
600円でフカフカになって、さっそく居眠ってしまい、薄暗くなった夕食後、大鉢にバラの苗木を植え付けた。
大型連休お安いスタートである。

本棚の移動

2013-04-26 21:07:28 | 日常&生活

娘の部屋に置いていた本棚、断捨離済んだら本棚は捨てたら?と娘に言われてたが、まだ、キレイ、置く場所に困ってるわけちゃうし、と、夫の部屋に置かせてもらうことに。
私らが死んだらなんとでも捨ててくれい。
2人で移動させる段になって、夫が引きずるように動かすもんだから、フローリングが傷いくんちゃう?と言ったら、そんなんやったら引っ越し屋みたいに敷物に乗せて引っぱたらええんやとゴチャゴチャ言う。
少しずつ浮かせて運び込んだ。
昔はなんでもすぐに傷になる、跡が付く、へこむ、汚れるとメチャクチャうるさかったのに、ずいぶんええ加減になったもんだと呆れる。

ようやく、踊り場と階段積み上げ本も別の場所にまとめられたけど、さて、この本の山(単行本のみ)の処分は…
北の国からシリーズは何とか仕事場に置いてもらえるように交渉しようっと。
残しておくつもりの本は北杜夫と椎名誠と、全集は星新一と田辺聖子、赤毛のアンシリーズと大草原の家シリーズに絵本少しかな。


新緑の石山寺

2013-04-25 20:39:00 | 花&植物

大津まで人工内耳の定期検診のついでに、少し足を伸ばして石山寺へ行ってみた。
軽食で済ませるつもりが、ふつうのきつねうどんもなかったから、名物しじみごはんを。
昨日、塩分塩分と言いたてておいてからに、この昼食では辛辛である。
釜めしに赤だしに煮物にお漬物!玉子焼き一切れがほんわりと美味。

石山寺は花の寺でもあり、梅、桜、紫陽花の頃に訪れたことがあるけど、今日は牡丹園目当てで。
のはずが、昨日の雨でへたってるし、本数もあまりないし、つつじはほとんどがまだつぼみだし。

スカスカの牡丹園と多宝塔


新緑に包まれた紫式部像



ただただモミジの新緑がキラキラと透き通っていた


参道の両側のキリシマツツジは連休後半には満開になりそう


中途半端の石山寺、滞在時間1時間という早回りでおしまい。

塩分に注目

2013-04-24 17:43:00 | 食べもの&グルメ

男山の桜 4/2

袋菓子やパンなど、スーパーで食品を買うときはひっくり返して栄養成分表を見る。
カロリーの数値を見たら、買うのを止めることも少なからず。
メロンパンなど絶対に買わなくなってしまった。
最近はカロリーよりも塩分を見る。
美味しそうな竹輪もこれで止めたりする。
毎日のおかずもだんだんと薄味に慣れてくるのか、たまに外食やお弁当にするとやけに辛くてしかたない。
3月に浜名湖の温泉宿に泊まったとき、義父が料理がみんな辛いなぁと言ったので、してやったりと内心ほくそえんだ。
ふつうの生活人なら塩分は1日1gでもいいんだそうだ。
今日のお昼のチーズトーストも自分ではかなり辛いと感じたし、毎日、三食どれだけ塩分摂ってるのか気になって、晩ごはんのお味噌汁の味噌の重さを計ったり。
減塩醤油とふつうのお醤油では塩分濃度が倍近く違うので、煮物に使うお醤油も一度きちんと計量したらええのやけど、そこまで真剣になれるかどうかはビミョー。
塩梅という味覚も案外にええ加減で慣れ次第である。

見かけたGジャン

2013-04-23 16:10:52 | 社会&世相

4/1 オオシマザクラ?

中年のおじさんがGジャンを着ているの見かけた。
ああ、そういえば、老若男女子どもから中年までみんなそろってGジャン着ていたときがあったなぁとなんだか懐かしい。
定番服だと思うけど、今、Gジャンなんてめったに見かけないし。
流行って知らず知らずのうちに移り変わっている。
かくいう私も2枚持っている。
今頃ちょっと肌寒いような頃にGジャンって具合良さそうなんだけど、もう、着るときはないかも。

まだ温めたい

2013-04-22 23:09:03 | 身体&健康

だいぶ前のカタクリ

今日も寒い。
仕事場でまだひざ掛け使ってる。
同僚は暑いと言って半袖ユニフォームになっていたのに。
冷え気味の人はなるべく薄着して、体の中から燃やせる体質にしないとアカンのだって。
だけど、首と足首が寒いと全身ガチンガチンだし。
コタツにもぐっているとシアワセ気分。パソコン部屋にも出向けない。

『エンジェルフライト』

2013-04-21 20:44:32 | Book&Art&TV


『エンジェルフライト』 佐々涼子 集英社
国境を越え、"魂"を家族のもとへ送り届けるプロフェッショナルたちの仕事と、海外で亡くなった人を故郷まで運んでもらった家族の逸話、2012年度の開高健ノンフィクション賞を取った。
そういえば、09年の「インパラの朝」10年の「空白の5マイル」も面白かったので、11年の「日本を捨てた男たち」も読まんと。

毎年1年間に400~600人の邦人が海外で亡くなり、エア・ハース社は羽田・成田空港で200~250体の人の遺体修復を取り扱っている。
エジプトのルクソールのテロ、NZの地震など、先ごろは紛争地のシリアで銃撃されたジャーナリストの山本美香さんもここから山梨の実家に送られた。

遺体についての家族の言葉「あの冷たさは本当に怖いんです」
私の母が亡くなった時、お別れのときに額に手を触れたら、陶器のような冷たさだったことを憶えている。
血が通っていないという残酷さを突きつけられたような気がした。

海外で亡くなると保険ケースとプライベートケースがあり、遺体が国境線を越える際の煩雑きわまる手続と莫大な搬送費用がかかる。
プライベートケースだと悲しみ以上の負担を強いられることになるので、海外旅行に行くときは保険必須だ。
エンバーミングとは静脈に防腐剤を注入する防腐処理のことで、アメリカなどは最新最高の処置を受けてくるが、新興諸国ではひどい扱いをされて腐乱していることも少なくなく、エア・ハースの社員は事故であれ病没であれ、遺体がどんな悲惨な状態であっても、パスポートの写真などを元にできるだけ生前の自然な表情になるように手を尽してくれる。
映画「おくりびと」の作業などはファンタジーだというほどの、その業務は苛烈で厳しい。
 「親を失うと過去を失う
  配偶者を失うと現在を失う
  子を失うと未来を失う」
家族のもとへ生前の面影のままに帰してあげたいという強い気持ちがなければできない仕事である。
遺された者が悔いなくお別れして、亡き後も生きていくために、やっぱりお葬式は必要なんだろうな。