ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

蓮根の花

2006-07-31 20:52:58 | 花&植物
白いハスの花 kissデジN EF70-300mmIS

先日、京都へ行った折、京阪電車から白いハスの花が見えた。
あ、あんなとこにハスの畑があるやん、撮りに行かねば…
ウチから自転車で5分もかからん田んぼの中。
やっと、今朝、といっても、10時半ごろ撮りに行った。
30分ばかりパチパチやってる間、デジカメ持ったおじさんやつぼみを分けてもらいに来たおばさんなどが来た。
極楽浄土へなびく花、引き寄せられるもんがあるんだろう。

ハスの花と京阪特急 LUMIX FX01  チューリップのようなつぼみ kissデジN

おばさんの話では、以前はピンク色のも咲いていたそうだ。
食用は白だけなん?ピンクの花ハスなど、色や形の違いがようわからん。

以前から気になっていた文字の大きさについて。
気まま日記の本文の文字の大きさを変える方法を偶然見つけました。
お使いのブラウザがインターネットエクスプローラーなら、表示→文字のサイズ→最小~最大まで選ぶことができます。
今までは、この機能を使っても、気まま日記の表示文字は固定されていて、大きくすることができず、視力の弱い方にはご不便おかけしていたことと思います。
30日付けの日記より表示が大きくなります。
なお、標準サイズで編集をしているため、文字を大きくすると画像とのレイアウトなど乱れることがあります。

人面虫?

2006-07-30 21:47:15 | 花&植物

2枚ともピントが甘いけど、どうしても1枚に絞れず、同じようなのを2枚ですみません。
早業、即決のひらりんでもたまには優柔不断の日もある。


友だちとのメールのやりとりでカメムシの話が出て、思い出した写真。
カメムシじゃないだろうけど、名前はわからない。
追記:LuckyBookさんのコメントにより 「ヒメジュウジナガカメムシ」 と判明しました。
さかさまに見ると、人面虫?
「はまじ」ってこんな顔でなかったっけ?

日経ネタ。
この1年間のパンツ購入枚数がスカートを超え、ついにスカートは一人当たり1枚を切ったそうだ。
そういえば、私が最後にスカートを買ったのは3年以上前ちゃうやろか。
真夏のホームドレス以外に、スカートをはくのは年に2、3回もない。
町で見かけるのも7~8割くらいはパンツ派。
こんな社会状況なのに、中高生の制服がスカートだけっていうのも何か納得できひんって思うのは私だけか?
スカートが当たり前だった時代に中高生でよかったよ、私は。

夏空まであと少し

2006-07-29 17:45:26 | 花&植物
京都国立博物館


夏山の言葉に「梅雨明け10日」というのがある。
梅雨明けした後の10日間がもっとも山のお天気が安定しているという意味だ。
若いときにやっておけばよかったと後悔しているひとつに山登りがある。
今からではもう遅い。とてもじゃないけど、あんな荷物背負って峻険の山を上る気力も体力もない。

高校時分や大学のときにワンゲル部をのぞきに行ったことはあるけれど、結局入らなかった。
「とにかくやってみるか?」今のほうがうんと行動力がある。

梅雨明けしたような夏空が続いているが、なかなかお天気が安定せず、今日もお昼に夕立が降った。
信州の山々にも早くピーカンの夏空がきてほしいね。

学食を思い出して、お昼に「サラダうどん=学食60円だったかな」を作ってみた。
冷やした細うどんに千切りのキャベツときゅうりとハム、くし型トマトも添えて、上からマヨネーズとケチャップをかける。滑らかになるように少しオリーブオイルもふりかけた。
なかなかイケた。

おんな坂

2006-07-28 18:33:31 | 花&植物
博物館お庭
京都国立博物館のお庭


七条通を東山に向けて歩いていくと、右手に三十三間堂、正面に知積院が見えて東大路通りに突き当たる。
4年間通ったけど、どっちも参詣したことなし。お寺なんか大嫌いだったから。
通りを渡ると宿六さんのコメントにあった通称「おんな坂」である。
女子大生でなく、夏期講習の高校生が下ってきた。
交通量が増えているものの、昔とそれほど変わっていない。
おんな坂の途中にある、このレストラン「坂」でよく坂弁当を食べたっけ。

おんな坂・坂レストラン・女子大の門

スクールバス元々東山の斜面にへばりつくように建っているので、憧れのキャンパスには程遠く、30年以上たっても外観はおんなじだった。
私が入学した頃はまだ学園闘争の残り火がくすぶっていて、門の周りは立て看だらけ、勇ましい女子大生がアジ演説していた。

驚いたのは、スクールバスが運行していたことで、プリンセスラインというちょっと恥ずかしいような名前の真っ赤なバスが走っている。
一般の人も市バスのように乗り降りできるようで、女子学生に囲まれてみたい人は京都駅から博物館まで乗ってみたら?
近頃の子は歩かんのやなぁ、と炎天下、汗にまみれてこの奥の豊国廟まで上ったオバサンは嘆くのだった。

535段豊国廟

2006-07-27 23:56:25 | お出かけ&旅
百日紅

足が痛い…ふくらはぎがコリコリで、今日は階段下りるのもヨタヨタ。
昨日、博物館のあと、東山の豊国廟(豊臣秀吉のお墓)まで行ってみた。
汗びっしょりになりながら535段の石段、意地を出して上りきる。
昔、1、2度登ったことがあって、向こう側を見下ろすと東山トンネルを出入りする新幹線見えたように思うのに、今は木が茂ってこっちの京都市街地も見えない。
石段の数を数えながら降りてきたら、ひざがガクガクして震えがとまらなかった。

長い石段 秀吉のお墓
これで石段半分。           上にはお墓があるだけで。

こんなに暑い日、誰にも出会わなかった。
きっと明日はもっと痛くなってるにちがいない。

「美のかけはし」展

2006-07-26 20:21:10 | Book&Art&TV
京都国立博物館 ロダン「考える人」
炎天にじっと耐える?「考える人」 ロダン作 全てSIGMA18-135mm

気分が鬱屈しているときはふらっと気ままに出かけよう。
思いつきで動けるのが独り遊びの気楽さだ。
梅雨の湿気が残る京都はムンムンしていて、水蒸気が身体中にへばりついて汗になる。

京都国立博物館「美のかけはし」展

巨大な案内看板

絵はがき:雷神京阪電車の七条から歩いて10分ほど。この辺りは昔通学していて久しぶりだけど、それほど変わっていない。
「美のかけはし」展は博物館が所蔵する作品の主なものをいっぺんに見せてあげましょう。そうやって、博物館や美術館などに大いになじんでもらって、どんどんお客さんを増やして独立採算制に寄与しましょうという試みか?
展示会場の案内板に「当館で展示している作品はすべてほんものです。ほんものを見ると、大きさや色合い、質感がイメージと違っていて、発見と感動が…」と書いてある。

国宝「雷神風神図屏風」は1枚の屏風の右と左に描かれていると思っていたら、屏風は2枚あって、これを1双という。
実物は金屏風に描かれているので、白絵の具(胡粉?)が引き立っている。
絵はがき:風神よくみると雷神風神には耳がついていて、むき出しの大口のにやけた笑い、おどろおどろしいというよりユーモラスだ。

展示品にはどこかの寺院の持ち物で博物館へ寄託されているものも多い。
この「風神雷神図屏風」も京都建仁寺の所蔵になる。
自分ところで保管しとくより、博物館に預けておくほうが管理も楽だろうし。
お寺のほうにはレプリカが置いてあることになるが、素人目にはどっちもどっちで見分けがつかないと思う。

しかし、風神の絵を見るとすぐ「改源」を思い出してしまう、っていうのもなんだけどね。
(この項、続く…)

充実老後は3Kで

2006-07-25 21:58:10 | 社会&世相
川の中のアオサギ

賀茂川のアオサギ (7/24) kissデジN EF70-300mmIS

お昼時にランチしながらパラパラめくっていた「サライ」6月号?に、団塊世代の第二の人生のキーワードは「家族、健康、お金」とあった。
私が勝手にキャッチコピーすると「充実老後は3Kで」になる。
やっぱり、定年後の夫の過ごし方がいちばんの問題のようだ。
定年前後の4年をかけて準備するといいらしい。
って、他人事のように言ってる場合じゃないんだけどねぇ。

セミの初鳴き

2006-07-24 20:31:04 | 花&植物
ヤブミョウガ

京都御所の森の中で、花らしいものというとこれくらいしかなかった。
葉っぱが笹の葉そっくりなので、”ユキザサ”と思い込んだけれど、ネット写真を見ると、違うような気もする。
ユキザサより葉っぱがゴワくて猛々しい感じ。
イタセンパラさんのコメントにより、”ヤブミョウガ”と判明しました。

おとといの朝、今年初めてのセミの声を聞いた。
ある日突然いっせいに鳴き始めるので、毎年初鳴きの日を覚えておく。
早いと七夕の日、だいたい10日前後に鳴き始めるので、今年はえらく遅いことになる。
家の裏が欅並木のバス通りに近いので、朝洗濯干すときなんか、シャワシャワジャアジャア。
でも、四季折々の季節の自然の音が自分の耳(たとえ人工モノでも)に入ってくるのはとてもうれしい。
自然の音にしては、情緒のないやかましくてうるさい音だけど、夏がやって来る。

1日牛乳2杯

2006-07-23 21:36:22 | 身体&健康
森の中の小さな芽

森の中の小さな芽
大きくなって、いつの日にか、アオバズクが羽を休めてくれることを夢見て…(京都御所)

まだ、降るかぁ?根性ある今年の梅雨、なかなかにしぶとい。
まさか、このまま秋雨前線とつながったりはせーへんやろね。

例の骨密度大幅不足で、夫が「1日に牛乳3杯!」って言って、いろんな種類の牛乳を買ってくる。
なかで無脂乳牛乳の不味いこと、脱脂粉乳と同じだもんな。これは却下。

3杯は無理無理。冷蔵庫に「1日2杯!」と貼って始めたけど、これも続かない。
2.2.1.1.で3日坊主にも届かないやん。
こういうのは、漫然とやってたんではアカンのね。
梅雨並みに根性入れて、しぶとく努力しないとダメだ。
牛乳2杯が努力っていうのもおこがましいが。
昨日から、気合入れて、また、2杯をがんばる。
今日は目先を買えて、飲むヨーグルトにしてみた。
カロリー控えめで、カルシウムも牛乳より多い。
ヨーグルト系は1ℓパックを空けたら厭きてしまうかもしれないが、今日は3杯いけそう。

御所のアオバズク

2006-07-22 23:57:41 | 花&植物

雨の後の緑がみずみずしい。全てkissデジN EF70-300mmIS(鳥撮りには望遠不足)

八幡自然塾のバードウォッチング、京都御所へアオバズクを見に行く。
昨日までの雨が上がって、午後からかなり蒸し暑くなり、風の通らない御所の森の中はムッとしている。
バードウォッチングはまだ2回しか参加してないので、自分の目ではぜんぜん探されへん。
スコープをのぞかせてもらってから、位置を確かめてようやく発見。
アオバズクは京都御所内には3番い(つがい)生息しているそうで、これは幼鳥3羽もそばにいた。
産毛のようなモワモワした羽毛の塊が3個枝にのっかってて、どっち向いてるやらよくわからん。
写真はたいしたことないけれど、動物園や花鳥園のじゃなくて、ホンモノ、天然モノのフクロウである。目玉を開けている写真なら、もっと迫力あるんだけど。
ウチのグループ以外にも何人もの人たちが見に来ていた。
けっこう有名人(鳥)なのね。


夕方6時15分撮影。ISO感度は1600まで上げてあるが、手持ちで何とか明るく写った。
*鳥見会のあとは飲み会にくっついていって、ブログ更新(時刻表示変更済)が遅れました。