ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

テレビの映画

2017-06-30 21:56:20 | Book&Art&TV

今夜のテレビ映画を見ること30分、念のため、Yahoo映画レビュー評価見たら、2.9。
こりゃ止めといたほうがええ。
特にラストが最悪みたい。
で、あっさり切り替え。
つまらんことに時間くってるどころやないし。

善峯寺紫陽花

2017-06-29 17:39:35 | お出かけ&旅

6/26 柳谷観音の紫陽花では物足りなくて、もう一ヶ所、善峯寺へ。


日本一「遊龍」の松。
日本一かどうかなんでわかる?と夫は言うけど、たぶん、日本一長そうだ。
樹齢600年の五葉松、幹から伸びる枝が一抱えほどもあって、に25m、左(北)に12m伸びている。


紫陽花苑への通路は見晴らしが良い



京都タワーが見える


一昨年に比べるとちょっと花数が少ないような。



斜面の上のほうの青コーナー?


やはり紫陽花は七変化





カメラスポット


桂昌院寄進の経堂


大株のアナベルも満開

滞在時間それぞれ1時間弱で、撮ったというより、見て回ったというだけであるが、紫陽花満喫できた。

柳谷観音楊谷寺

2017-06-28 22:17:57 | お出かけ&旅

6/26 この時期はやっぱり紫陽花を見に行きたい。
自宅からは車で便利な近場の京都西山。
観光客だらけの東山と違い、竹林の中にお寺が点在する西山は里山風情でのんびりしている。
昔、天王山からのハイキングで柳谷観音を行ったことはあるが、ほとんど憶えていない柳谷観音。
本堂のお庭はなかなか立派。左手から奥の院まで階段状の渡り廊下でつながっている。



秋の紅葉がきれいだろう


最近の品種の紫陽花の鉢植えが並べられている




墨田の花火のようなガクアジサイも




眼の観音さんで有名なお寺です



この青さにはいつもハッとする


ハート型くり抜きベンチから覗いてみた

天然記念物指定のモリアオガエルの卵。
真下に小さな池があり、孵化すると泡が雨で溶け水面に落ちてオタマジャクシになる。




紫陽花はいろいろ揃っていても、なんか物足りない。
奥の院まですぐそこ、っていうのがなんかね。
ふつう、奥の院というと、30分以上山道を登ってたどり着くというイメージがあるから。
やっぱり、善峯寺にも行こう。
幸いというか、夫は行ったことがないと言うし。
で、車で20分ほど移動して善峯寺へ。

辛気くさい気持ち

2017-06-27 18:01:26 | 日常&生活

年取ると、いろんなことに面倒くさくなる。
というより、私の性格的に、話聞いたり、感謝したり、反省したり、そういう心の持ち用や気持ちのほとんどが辛気くさくなる。
辛気くさくない気持ちは少ししか持ち合わせていないけど、ま、いいかって思っておく。

善峯寺紫陽花

2017-06-26 20:55:17 | 花&植物

天気良し(薄曇り)、気分良し(この1週間冴えへんことだらけだったし)、スケジュール良し。
で、夫に車を出してもらって、京都西山の楊谷寺柳谷観音と善峰寺の紫陽花を見に。
ほとんどとんぼ返りだったけど、楽しめました。

うちの紫陽花

2017-06-24 15:37:14 | 花&植物

晴れると暑い。紫陽花撮りどころでない。
歩き買い物もヨタヨタひいひいである。
根詰まりしている寄せ植えの植え替えで汗だくになった。

紫陽花は剪定するのが7月初旬を過ぎてしまうと、来年の花芽が付かないので、ぼちぼち切らないと…
小粒ながら色とりどりに咲いた。
ほとんど白に近い水色の大玉の紫陽花が欲しいんだけど、これはどこかで差し芽をもらわん限りは手に入りそうにない。
というか、もう、植える場所もない。


墨田の花火


昔からある丈夫な赤


昨年は変な色になったガクアジサイ2種


一昨年鉢植えで買ったのに、なんかパッとしないヤツ


3年目のアナベル、立派立派

昨年購入のウェディングブーケ。
鉢からプランターに植え替えておいたら、小株のくせに5つも花が付いたおりこうさん。
花もクシュクシュして可愛い。


【映画】この世界の片隅に

2017-06-23 15:04:40 | 映画

市民会館で映画。見たかった「この世界の片隅に」を字幕付で見られた。
夜の部は手話が付くらしいが、手話見てたら、話がわからなくなるので、難聴者には字幕ですね。
昭和19年、のほほんとしてボーっとしたすすが18歳で広島から呉に嫁ぐ。
その終戦前後のすずの何気ない日常を描く。
ふつうに暮らすことが叶わなかった時代に、ふつうの感覚を忘れず(というよりただのぼんやり?(笑)、恋して、人と出会って葛藤して、戦争で奪われたものの悲しみも背おって生きていく。
いっしょうけんめい好きな絵を描いたり、衣類や食べる工夫をしたり、鈍いくせに時にぷんぷんと怒ったり、戸惑いつつ、いつのまにか周りに溶け込んでしまうすずが愛おしい。
映画に先だって、原作のコミック版も面白く読んだけど、やっぱり、映画はじわじわと心にしみていつまでも印象に残る。
もう一度、見てみたいなぁ。

映画「君の名は」よりわかりやすいし(笑)

富山3環水公園

2017-06-21 15:39:11 | お出かけ&旅

富山っちゃ、立山以外には特に何もないよなぁと思っていたが、とってもステキな場所を見つけた。
6/9、6/12に訪れた富山駅北口から徒歩10分ほどの富岩(ふがん)運河環水公園







天門橋

展望階に上がると視界良好、「世界一美しいスタバ」と言われるガラス張りのお店が見える。


少し雲のかかった立山

鉄人坂井宏行シェフ監修のお店「ラ・シャンス」でお茶。


北大のポプラ並木っぽい?


富山市総合体育館とインテック本社ビル


富岩運河環水公園から岩瀬カナル会館まで60分、水上ラインのボートに乗ってみた。


気持ちの良いクルージングの始まり~

野鳥観察エリア


「ラ・シャンス」


リニューアル中の富山県美術館(入って見たかった)

年配のガイドさんが目の前で、噛みながらもゆっくり優しく丁寧に話してくれて、とても聞きやすかった。


昔の運河の丸石積み

氾濫を繰り返した神通川を改修したのが明治のオランダ人土木技師のヨハネス・デ・レーケ。
デ・レーケの名前は淀川改修でも聞いたことがある。
蛇行していた神通川をまっすぐにして、旧河川部分を運河として活用したらしい。
舟運が廃れたあとは埋立を逃れて水辺公園として整備された。
ちなみに富山市は終戦直前の大空襲で町のほとんどが焼けたそうだ。

ときどき運河沿いに立山が見える


閘門が近づいてきた


振返ると閘門の扉が閉まっていく

完全に閉まると、閘門内の水が抜かれて水位が2.5m下がりボートも海面水位に下りていく。

中島閘門(パナマ運河方式)


新潟・京都を結ぶ国道8号線をくぐった


運河沿いに並ぶ車列を見てガイドさんが「何かおかしなところがないですか?」と。
「ナンバープレートが付いてません!」と私。
ロシアに輸出待ちの中古車だそう。
  

港の倉庫群


運河の幅が広くなってきた


港の向こうに立山


富山港

港の常夜灯を模した富山港展望台。
水上ボートのガイドさんの説明で運河沿いの常夜灯もパチリ。


富山港展望


港町岩瀬はきれいに整備されているが、閑散。
廻船問屋森家住宅、特に興味もないので入らず。

「富山ライトレール」ポートラムに乗って富山市駅へ戻る。

好きな場所は、人が少ない(これ、私にとってはかなり重要な事項)
緑がたっぷり、水辺がある、広くて長い散策路があり、高みからの展望ができて、雪の積もる山が見える。
しかも駅近。環水公園完璧!
ええな、ええな、富山市民がうらやましい。