







2025/2/27 びわ湖第一なぎさ公園
毎年、テレビ、新聞で取り上げられる
季節の風物詩の菜の花畑
今年は雪が多くて比良山系も真っ白に
行かねば、行かねば
行きたい、行きたい
ヒマワリの時期は行ったけど
菜の花は見てないし
絵友だちが車を出してくれるので
スケッチもしよう
空はぼんやりとかすんでいて
青空、水色というより薄いブルーグレー
山もはっきり見えへんのでは?と思っていたら
ひゃーっ!びわ湖の向こうにドーンと
空もだんだんと青空らしくなってきた
対岸は堅田(亡義母の実家あり)の町かな
いやいや、まるで早春の北アルプスみたいやん
右方向に尖っているのが常念岳や(嘘)
友だちと二人で「ええ感じや!」連発
1月の寒波で菜の花も育たず
植えなおししたとか
土手の手前に菜の花畑が広がっている
自然の野原みたいに広くみえるが、
実際はリゾートマンションが真横にデーン!
湖岸の草っ原も良き良き
ズームレンズで、アルプスですね(笑)
土手の上を行き交う人たち
自転車、ワンコ散歩、幼子
絵になります
写真は撮りよう
どんだけ広いん!効果
風もなく日差しがホカホカと
スケッチは1時間で描き上げて
近くの「おうみんち」でランチバイキング
地元野菜を豊富に使った優しいメニュー
お蕎麦や焼きネギが美味しく
菊芋やヤーコンが珍しかった
具が卵ときゅうりだけの巻きずし
蕎麦のトッピングの甘辛椎茸くらい
入れてくれたらええのになと、60分
お腹いっぱい食べました
買い物コーナーでいろいろ買い物
広島大長蜂蜜レモン、黒豆砂糖菓子など
高島の座禅草群生地の状況を
電話で聞いてもらったら
先日の雪で花は埋もれ、
ノーマルタイヤでは無理とのことで断念
それでも楽しい早春のお出かけでした
2/8朝 自宅の庭もうっすら雪をかぶった。京都は積雪7㎝、出遅れてしまったがカメラ持って速攻。
電車でサクッと行ける銀閣寺へ。出町柳から30分歩くつもりだったが、ちょうどバスが来たので銀閣寺道まで7分乗車。
積もったといえども、だいぶ溶けていて、足元はびちゃびちゃ。
金閣寺は大混雑だろうけど、こっちは空いていた
石庭部分は真っ白
銀閣寺の屋根って白かった?
いやいやサワラの木の板を張った杮葺きなのでくすんでいる
柿かきと杮こけら、そもそも漢字が違う(前も書いたな)
かきの旁は五画、こけらは三画
少し雪国風(よろこんですみません)
沈月泉 東山からの湧水
外国人が多いけど 混雑と言うほどもなし
裏山の散策路に上がります
雪も溶けているので滑らなくてよかった
金閣寺は上から見られないが銀閣寺は見下ろせる
西方面から怪しい雪雲が近づいてきた
たちまち掻き曇って吹雪いてきた
傘も持っていたけど、コートのフードをかぶっとく
頭上から雫がぽたぽた落ちてくるので
帽子をかぶってきて正解だった
吹雪いたり、晴れ間が出たり
屋根の上の鳳凰
哲学の道を歩いて東山へ向かいます
歩いている人がいない!
途中、法然院へ寄り道
ひっそり佇む法然院
茅葺屋根の雪も粉砂糖状態
まだ、木にしがみついているもみじ
法然院は拝観料は不要
お庭は狭いです
手水鉢も凍ってる
ジブリアニメのカオナシみたいなお地蔵さん
法然院の門の前に光る氷柱!
水晶石なのかな
再び、哲学の道へ
観光客もまばらでのんびり
というより自分ペースでセカセカ歩けた
バランスを崩して疎水に落ちたらあかんので
なるべく右端を歩くように気を付けます
名前知らんかったけど大豊神社へ寄り道
大きな枝垂れ桜がある
春にまた来よう
ロウバイもキラッキラ
ネズミの狛犬?
今年の巳さんも
一抱えもある福縁石に乗っていた酉さん
夫婦梛(なぎ)の木
根元から二本寄り添って
夫婦でも別人格だよーん(笑)
葉っぱはつやつや互生
哲学の道の終点は南禅寺
ついでに水路閣を見ます
岡崎には美術館が2つあって
京セラの蜷川実花展を見たかったが要整理券で大混雑
昼抜きで歩きっぱなしの3時過ぎ
とりあえず、座りたい
国立近代美術館のカフェで休憩
手作りスコーンセット美味しかった
大型木工の机や椅子、小さな茶器など大小見ごたえがあった
京都ぐるっと、よく歩いて17,000歩





八幡男山山中に残る紅葉
今朝は今冬一番の冷え込みで、枕もと(畳上)の気温は5.7度
どんだけ寒い家やねんなぁ。
それでもお布団の中はあったか。
蒸れるので夏も冬もタオルキルティング敷パッドだけ、羽毛布団(起毛カバー)に上毛布、足元はJAおまけのボア足入れカバーを使って、電気あんか(夫は使っている)も要りません。
こんだけ寒くても、いやぁ、あの猛暑を思えば、平気平気。
暑いよりまし、着込んで暖房すれば大丈夫。歩けばぬくもる。
12/28 遠方の友人ろみ君と京都寺社歩きしました。
朝一番に京都駅から歩いて三十三間堂を見て回ってきたという友だちと東福寺駅で9時半に待ち合わせ。
東福寺→泉涌寺→石清水八幡宮
紅葉時は大混雑だったと思う通天橋もすっかり落葉
名残の紅葉が1,2本
東福寺方丈八相の庭に入ります
ここはだいたいいつも空いているので
方丈の縁側でボーっと座り込んだり
大好きなお寺です
昭和の偉大な作庭家の重森三玲が昭和14年に作った
東庭 北斗七星を配する
枯山水(英語で「Zen garden」と言うんだって)
モダンな石庭が周囲になじんでいる南庭
蓬莱や八海を表現
西庭のサツキ市松の庭は撮り忘れ
チェス盤のような目移りのする北庭
谷間は落ち葉でぎっしり
門を出て、近くの東福寺塔頭聚院に
真っ白なバラが咲いている
お寺由来のモルゲンお雪由来の
白バラ「ユキサン」
12月末でこれだけきれいな葉っぱと花弁
どんだけ手間暇かけて世話してはるんやら
泉涌寺への近道
グーグルマップで細道を行く
5年前も通ったなぁとうっすら記憶
だれもが迷うのか、細い路地に標識が張ってあった
皇室の菩提所 泉涌寺
公共機関を使うとかなり離れているので
タクシーや乗用車利用が多い
私はいつも駅から歩きます
大門から少し下って仏殿へ
広大な敷地にひっそり佇んでいる
霊明殿
あちらこちらに菊のご紋あり
紅葉も終わっているので、御座所庭園はやめて
楊貴妃楊貴妃観音堂で観音様を拝みに
ここで一番有名な仏像らしいけど
前回、見たかどうか記憶になくて
近くの雲龍院へ行ってみます
3回目ですが、リーフレットのほかに
雲龍院の「へぇ~」チラシがあって楽しめる
菊
のご紋の水琴窟
オルゴールみたいな音が♪
悟りの窓
梅や海棠、石楠花の花が見えるそう
月窓の間
五色の楓の葉も散り果てて
4枚の障子窓の蓮華の間
「椿」「灯篭」「楓」「松」
今時期は椿と楓は見られず
四つそろって撮れる場所には座布団が置いてある
徳川慶喜寄進の灯篭
石砂模様が菊
きれいな16枚図形に掃くのに
何か下敷きあるんだろうか
二条城にあって薩摩藩がほおり投げたものを
住職が拾ってきて立てたので少し傾いているらしい
雲龍院のリーフレットに
杮(こけら)葺きの記載があったけれど
「柿」と「杮」 って漢字が違うのだって
ええっ!? 知らんかった
(旁がなべふたか十かの違い)
70になってしても(超えてるけど)
世の中、まだまだ、知らん事あるんやねぇ
確かこの辺りに麺類の食堂があったような
店名わからなくてもグーグルマップで調べてお店へ
3回目です(笑)
トロトロの親子丼とつるつるのおうどん
玉丼って卵固まり具合が難しいのよね
小上がりと合わせて7卓ほどのお店
年配ご夫婦がやってる昔ながらのうどん屋さん
入れ替わりして半分くらいが外国人だった
英語メニューがあるわけでなし
ここから遠出するほどの時間もないし
勝手知ったる京阪沿線の石清水八幡宮へご案内
参道を上っても20分くらいだけど
せっかくなのでケーブルで5分
初詣でもなくケーブルなんて誰が乗る?
と思っていたけど、座席はほぼ埋まっていた
下りケーブルと行き合う
社殿裏のピンクの山茶花が満開
展望台へ行きます
天王山から愛宕山
比叡山と京都市街、京都タワー
展望台の紅葉も落葉
落ち葉で映えハート
表参道を下ります
黄色い楓も残っている
参道に2,3ヶ所に紅葉が残っていた
参道下の走井餅でおぜんざい食べるつもりが
年末はカフェコーナー休みだって
あらぁ、ざんねん
でも、お茶して温まりたい
駅前をキョロキョロ探すと
頃合いのカフェが見つかりました
コーヒーとアップルチーズケーキが美味しかった
16時半、名残惜しくもここでお別れです
また、京都においでください
猛暑の7~9月はまったくお出かけしなかったけど、10~12月は旅行も含めて全11回のお出かけできた。
丈夫な体と歩ける足に感謝して、年越えてしまったが、これで2024年のお出かけ記録は全部済んだ。
今年も歩きます、出かけます。
2024/12/5
国見山/交野山/星のブランコ
ハイキング軽登山
事前にメールで相談しつつ、朝に待ち合わせの場所に行くと、私は国見山交野山へ、友だちは星のブランコへ行くつもりだったことがわかって、え、え、どっちにしよ??
でも、近場で車移動だから、両方行ってしまおう!
相変わらず、決断と実行が速い。けど、せわしい(笑)
JR津田駅前のコインパーキングに停めて9時半スタート。
今回はヤマップアプリで登山マップを事前にダウンロードして用意周到。
住宅街の舗装道路を歩き、第二京阪道路の高架をくぐって、国見山登山道に分け入っていきます。
7年前に来ているので何となく思い出してくる
全て SONY RX100M3 撮影
ポツンとあべのハルカス
右側は大阪北のビル群
この辺り、登山ルートがたくさんあるようで
標識はそんなに細かくは立ってない
携帯でヤマップ登山マップ開くと
現在地がわかるので、分岐点のたびに
ルートを確認して進むので迷わない
ここも絵になるねぇ
描かへんけど、と言いながら立ち止まり
トンネルくぐったり
あでやかなもみじを横に見て
少しずつ下っていく
白旗池が見えてきた
晩秋初冬の趣き
交野山への急な階段が待っている
頂上の観音岩が見えてきた
大きな岩を回り込んで
交野山341m到着
北摂六甲山方面
ここに居た人が「太陽の塔」も見えるって
一眼レフカメラでないので写真でもよくわからず
愛宕山から比叡山方面
赤白鉄塔の右にあべのハルカス
360度反対側も視界が広がっている
ここから2,3か所鎖のある
下りがあったけど
曽爾高原でビビリ経験した友だちは
難なくクリアできた
鳥居横のベンチでお弁当にした
ここから石仏の道ルートで津田駅へ
20分くらいは急な階段を下るので
落ち葉で滑らないように慎重に
その後20分は平坦な道になってホッ
岩に刻まれた摩崖仏が3ヶ所ほどあった
カサカサと踏み歩くのも楽しい
黄葉の気持ちの良い道
ツツジが狂い咲きしている
交野山昼食場所から急いで下って
住宅街に出てさらに20分歩いて
山頂から1時間ほどで駐車場に戻れた
そこからの星のブランコ駐車場まで車30分弱
13時45分から2つ目の山歩きスタート
急登のルートは止めて
ダラダラの林道コースを歩く
ゆるい登り坂なのにこれがまた
えらくしんどかった 足が上がらない
頭上につり橋(星のブランコ)が見えた
高い所好きだから
見下ろしても愉快愉快
つり橋を渡って振り返り
ここから展望台までの行き方がよくわからず
通りすがりの方に尋ねて
途中まで案内してもらった
つり橋からけっこう離れてるのね
最後の階段を急いで登って
はるか下に見下ろす星のブランコ
ここで持参のコーヒータイム
だいぶ冷めていたけど
展望台は北風が吹きつけて縮みあがったが
スケッチ描くぜ!と気合入れて
30分で早描きして戻ります
3時半になっても何組かカップルが渡ってくる
つり橋の上から
夕陽が差すとさらにオレンジ色に輝く
緑、黄色、オレンジ、赤、茶色
今しか見れない豊かな木々の彩り
案内休憩所のあるピトンの小屋まで
16時前に戻ってきました
9時半からよく歩きましたよ
私も友だちもまだまだ歩ける登れるってことで
これからも低登山ハイキング、楽しみ
大分旅行の記録も早く書かねば