ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

簡単で美味しい…

2009-03-31 22:43:00 | 食べもの&グルメ
デージー
kissデジN・EF-S 60mmマクロ

今日の手話サークルは家庭料理について、以下のうちどれかを説明する。
1.得意なもの
2.家族リクエストの多いもの
3.簡単で美味しいもの
当然と言うか主婦慣れしたメンバーばかりなので、3がらみのダイエット料理が多い。

私は、亡き友人から教わった「セロリとするめのサラダ」を紹介した
=薄切りセロリと裂きするめをオリーブ油またはサラダ油とコショウと酢かレモン少々で和える。冷蔵庫で1時間以上おくとしんなりする。

あと、紹介されたのは、
・餃子の皮のピザ風=ホットプレートで皮を並べてそれぞれ好きな具を乗せる。
・お好み焼き風ハンバーグ=キャベツとミンチと牛乳パン粉を混ぜてお好み焼きに焼く。
・パスタカルボナーラ=生クリームの代わりに豆乳と卵の黄身を使ってカロリー減。
・豆腐のロールキャベツ巻き=肉を巻くときに豆腐の切ったのを芯にして巻くと、全体的に軽い食感になるらしい。
・レタス餅=レタスを切って洗って片栗粉をまぶしてから焼く、みりんと砂糖で味付け。レタスがお餅のように伸びるんやって。これだけは作ってみないとイメージが湧かない。

なるほどなるほど、と面白かった。
で、今夜も簡単おかず。
水菜とシーチキンのゴママヨネーズ和え=水菜の袋に書いてあった。
あとは魚を焼いて、野菜の甘酢あんと、それからお赤飯です。(coopの赤飯セットは美味しい)
「お赤飯ご苦労さんでしたという気持ち」本日付けで夫が定年退職。
一応ひと言も添えた。

それから、夕食後に突然、ばかでかい宅配便が届いた。
息子夫婦からの胡蝶蘭だった。
世帯を持つと、いろいろ気ぃつこてくれるんやな。ありがとう。
そして、明日からは別のところで働いてもらえるので。ひと安心。
ただし、15分も出勤が早まる。がんばろう。

文庫本(上)(上)

2009-03-30 18:36:54 | Book&Art&TV
レンゲ
kissデジN・EF-S 60mmマクロ

10日ぶりの春らしい1日だった。
もうお布団も干しても大丈夫かと、家事を手早くやっつけて、野の花のリベンジへ。
朝(私の場合は10時から12時まで)のうちに撮ると、やっぱり、清々しい色合いになる。
人間の目って案外ええかげんで、朝夕の光のスペクトルを見分けられず、カメラのほうが実際の色温度に忠実なんだろう。

レンゲ

てくてく歩いて、散歩カメラ~整形外科~ついでにブックオフに寄って、文庫本「ナイチンゲールの沈黙」上下2冊購入。
図書館の本って汚いのが多いし、予約もいっぱいだったからね。
文庫本は全て100円均一かと思ってレジに持っていったら、2冊で600円。
100均コーナーの棚の本ではないって。
今さら止めますとも言えずに買ったけど、正規の値段1000円とあまり変わらんのね。でも、キレイだ。

で、午後はがんばって読もう!と上巻のページををめくって、下巻をチラッと見たら…
ゲッ!「ジェネラルルージュの凱旋」(上)やんか。
異なる本の上巻ばかり買ってどうすんねん。
あまりのアホさ加減に読む気をなくし、そのまま30分居眠ってしまった。
しゃあない、それぞれの下巻は本屋で買うとするか。

黒糖みるく口入り

2009-03-29 21:57:53 | 食べもの&グルメ
オオシマザクラ
オオシマザクラ 市民の森

オオシマザクラは白色大ぶりの桜で、ソメイヨシノの父。母はエドヒガンザクラと言われる。
仕事場の友だちから黒糖みるくをもらった。
袋入りの黒糖みるくではなく、黒糖みるくが4枚ほど混じっている三幸製菓の詰め合わせ袋をくれた。
友だちは黒糖甘とミルク甘が乗じて、甘過ぎてくどいようなと言ってたので、あまり期待せずに、さっそく、休憩時間に味わう。
おもむろにセロハンを引き裂き、そっと取り出す。
ほわーんと黒糖の香りがして、口の中に入れると、雪の宿よりは甘味が勝ち、はかなげに塩気も少し舌に残る。
絶品!まではいかないけど、まあまあ美味しいけど、これって、一袋分食べたら、絶対に飽きそう。
それと、黒糖の香りと雪の宿まがいの味が溶け合わずにしっくりこない。
香りはカレーで味はハヤシみたいな…
それと、見た目が雪の宿のように清々しくきれいじゃなくて、お前はせんべいなのか、メレンゲ菓子なのか、どっちつかずのあいまいさ。
ということで、私は雪の宿のほうがたぶん好きやな。
越後の色白美人母に奄美の黒ウサギっ子ができても、偉大なる母には勝たれへん。

春の野の散歩

2009-03-28 23:59:42 | 花&植物
レンゲソウ

午前、駅のホームのベンチでポーチを開けた時に中に入れていたUSBメモリを落としたらしく、電車に乗り込む寸前に近く居た女性が渡してくれた。
サークルの名簿とか入れているので、個人情報そのもの。
オオッ、ヤバッ!
もし、自分が拾ったらどうすればいいのだろう?中身を見るのもイヤだし、そのまま、改札や警察に届けるのがいちばんかもね。
午後、図書館返却の本を6~7冊とカメラをザックに入れて、市民の森へ寄り道。
近くの田んぼでは、レンゲ、ペンペン草、春の野盛りで、ええやんええやんと機嫌よく撮ってきたのに…
パソコンにあげたら、なんやこれは?
茶色っぽくくすんだ色合いに、しゃきっとせえへん眠たい画像。
タムロン18-250mmレンズが悪いのか、午後遅くの太陽光が悪いのか…ガックリ。
で、↑レンゲソウの写真もカラーレタッチしてます。

本読みの1日

2009-03-27 23:59:20 | Book&Art&TV

ミスミソウ 私市市大植物園

晴れてくるかと思えば、今にも降り出しそうに掻き曇ったり、そして、かなり寒い。
こういう日こそ、コタツで本読み。

10年以上前は毎年100冊(好きなエッセイ少しとあとはほとんどはミステリー)は読んでいたのに、パソコンを始めてからは年間一桁になってしまい、ああ、情け無い。
つまらん本に時間を割くのも癪に障るけど、まだまだ、面白い本っていっぱいあるやろうに。
3月は花粉も多かったし、がんばって読もうかと、図書館で借りた本が山積み状態で返却期限を過ぎている。(すみません)

この前までがんばって読んだ宮部みゆき「おそろし」「日暮らし」上下と「ぼんくら」少し時間をおくと、老化の始まる頭では登場人物とプロットが追いつけず、往生して何とか「ぼんくら」を読了。
しばらく宮部みゆきはおいといて「模倣犯」は読まずに返却、またそのうちに。

今日は午後から先ほどまで、LuckyBookさん推奨の「チームバチスタの栄光」上下を読破。
こっちは、キャラクターのメリハリも効いて、筋書きもさほど複雑に入り組んで無いので、イッキに読めてしまった。
テレビで映画版を見たのに、ストーリーをあまり覚えてなかったのがこれ幸いとばかり、ハラハラしながら読めた。
次作の「ナイチンゲールの沈黙」も借りてこようっと。

魔法のレストラン

2009-03-26 23:04:36 | Book&Art&TV

私市市大植物園のイトザクラ 来週には満開になっているだろう

夜、関西ローカル?のテレビ番組「魔法のレストラン」を見ていたら、娘が「あ、このほていやというお寿司屋さん、高校の同級生のお父さんやわ、たぶん」と。
ありふれた苗字ではないのできっとそうやって。
お父さんの親の借金1億円もあったのにがんばってお店を繁盛させはった。
最後にチラッと二代目の27歳の息子が出てきて「あ、この子この子、野球部で4番バッターやった」
で、ウチの家族パチパチして見終えた。

ウチはどちらも公系職業なので、そういう借金とか商売の世界には程遠く、ひたすら地味な生活である。

潮干狩りDM

2009-03-25 23:36:13 | 日常&生活
たんぽぽ
タンポポとカラスノエンドウ 私市市大植物園

毎年この時期になると、赤穂サンビーチから潮干狩りのパンフレットが送られてくる。
潮干狩りに行ったのは子どもが小さかったとき1回きり、もう20年以上前のことである。
子どもも結婚したという我々に潮干狩りの案内もらってもなぁ。
海の水につかって中腰になってガリガリほじくり返すなんて、こんなもん、ヤングファミリーにしかできませんって。
書道展は6日間で937名の方にご来場いただきました。
ギャラリーに来てくださった方も、ブログで見てくださった方もありがとうございました。

凩や…の額

2009-03-24 22:46:03 | 趣味
すずらん
お友だちにいただいたすずらんの花も会場に花を添えて

午前中に中学のときの友だちが書道展に来てくれるというので、ヒマあれば、家まで来てもらえるかも…と大わらわで掃除してたら、ゴミ出しは忘れるは、約束の時刻に10分も遅れるは…。
こういうのは相変わらずで、いつまでたっても大人の分別が付かない私。
ひとりは用事で帰ったけど、2人でランチした。

サークルの友だちや夫の両親も来てくれたのに、私はランチ中で不在だった。
先日もちょっと私が席を外していたときに近所の友だちが来てくれたようで、行き違いばかり続いて残念。

夕方にまたカメラを持ってギャラリーへ。待機しているときに限って誰も知り合いがこーへんなぁと思っていたら、やっと、以前手話サークルでいっしょだった人が来てくれて、ここぞとばかり、一生懸命に説明するひらりんでした。

書道の作品
凩(こがらし)や海に夕日を吹きおとす(漱石)

明日が最終日だけど仕事なので本日アップです。額の大きさは幅1m弱。
くずはアートギャラリー案内(3/26まで)の下から3枚目の写真に少し写ってます。

創作作品ではなく、自分の書きたい字を秀岳先生にお手本を書いていただいて練習したものだけど、見ながらでもなかなか書けない。
もっと書き込みなさいって、いつもウチの先生に言われておりますが、趣味のもんやから、しんどくなるほどは練習しません、ハイ。

身体や性格に似合わず繊細な作品やなぁと、見てくれた人のもっぱらの感想に対して、自分に無いものを表現したいのでしょうねと、秀岳先生の奥様の優しいお言葉でした。きっとそうやわ。

お目汚し(謙遜しているけど、見てほしいという気持ちありありの言葉らしい)ですが、ついでに見てやってください。
別に感想は要りません、ハイ。

眠い1日

2009-03-23 21:34:12 | 日常&生活
コブシ
コブシはベローンと花弁が開き切る。 私市市大植物園

街の中ではハクモクレンが満開だが、植物園にはシモクレンとコブシしかなく、モクレンはまだつぼみがちだった。
午後の仕事場、ひたすら眠くて、座っているとコックリしそうで、ときどき立っては棚の整理したり、ウロウロ。
なんで、こないに眠いのん?
昨夜の就寝が1時回ってたからかなぁ。

見てもらってこそのアート

2009-03-22 23:59:24 | 趣味
書展

書展の当番で午後中、受付に座っていた。
初日は200人近く見えられたそうだけど、今日は雨だったので、お客様も少なくて静かだった。
こういう催しには芳名帳というのがあり、私は知り合い以外の展示会には名前は書かない。
何年も書を習っているけど、私は自分の名前や住所がへたっぴなのだ。
受付の人がじっと見てられると、あせって早書きして、ますます下手になってしまう。

しかし、ふらっと訪れたようなお客様でも上手下手に関係なく、案外に皆さん、さらっと名前を書いてくださる。

名前を書いたついでに、「ここの筆は書きやすいですねぇ、筆というのは…」と筆のことをひとしきり話していった方がいた。
小さい声でボソボソだったので、私は聞き取れなかったけど、あとで、隣の方が教えてくださった。
ウチの先生が初日のごった返してるときに、知らない薀蓄おじさんに捕まって往生した、と言ってはった。
ギャラリーの受付嬢になにやらカードか写真のようなファイルを見せて、しきりにしゃべりまくっている人もいた。

アートというのは、やっぱり何がしかの薀蓄がからんでくるんやね。
そして、アートというのはやっぱり、見てもらってナンボのもんである。
たとえ、それが素人の趣味のものにしろ。

というわけで、これからも、拙いひらりんの写真をよろしくお願いします。
あ、お習字のほうも…のめり込まないけど、細く長く続けられますように。