4/27 疏水通船は蹴上で下船、そこから京都観光のガイドさんが案内してくれます。
疏水を作った土木工学の技術者の田邉朔郎の像。
右手に設計図を持っている。
「ほら、あの俳優と似てへん?」と私、名前が出てこない。
テレビドラマの大地の子や遺留捜査に出てた人。
友だちも顔はわかったものの、名前が…
思い出せなくて辛抱できず、即スマホで検索した。
スマホ脳ではボケること必至。
上川隆也でした。似てるでしょ(笑)
桜新緑の蹴上インクライン
大阪から淀川を遡ってきた三十石船をインクラインのレールに乗せて移動させ、疏水から琵琶湖へ船を行き来させた。
道路の向かいに蹴上浄水場のツツジ
疏水のサイフォン効果の噴水
インクラインの線路
欧米の資材を使って作られたレール。
レールを留める釘の丸い形がアメリカ釘、四角いのがイギリス釘なんだって。
蹴上発電所
疏水は京都に豊かな水をもたらし、東山界隈は明治大正の財閥人の別荘地域となった。
京都の寺院の庭は水の無い枯山水が多いが、各別荘の庭には疏水の水が引き込まれて滝や池になっている。
非公開の別荘の一つを先週のブラタモリで放映されてましたね。
インクラインの下を通る「ねじりまんぽ」というレンガ積みがねじれたようなトンネル
日本三大山門のひとつ南禅寺三門
巨大な柱
法堂
ここから右手の奥まったところに「水路閣」
上に疏水が流れている、ローマの水道橋みたいなところ。
この日の添乗員さんがバス挨拶説明のときに「水路閣」=「すいろかく」を「すいじきょう」と言ったらしい。
この有名な観光名所を知らんのも呆れたが、仮にも添乗員、事前に勉強してくださいと、最後のアンケートに書いておいた。
赤いノムラモミジが紅葉みたい
お決まりの写真スポット
人が少なくてびっくり
白壁に青もみじ
そのあと、バスで堀川五条の西利漬物店へ
お漬物いろいろとワイン試飲、私はお茶
塩分多いし、最近、お漬物を食べないので、1ヶ月分を食べた気分だ。
少しずついろいろのお漬物パックを買ってバスで帰宅。