思いつきで作るおかず

オミナエシ　市民の森

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料理は苦手である。
というより、料理にもなってないおかず作りは主婦の職務としてやっているだけで…
忠実に下ごしらえしてきっちり積み上げていくっていうのもめんどうで。
定番のカレーや肉じゃがや焼き魚や野菜の煮物とかはまあふつうに作れるけど、冷蔵庫の中にある食材で何か作ろうとすると、思いつきで適当にパパッと作っちゃうので、当たるとけっこういけたりするけど、外れるとなんかとんでもないものになる。
茹でキャベツにモズク酢を混ぜたときもひどかった。
昨夜の採れたてゴーヤ（プランター栽培のがやっと食べられるように）とマイタケを炒めたんも、いまいち。
マイタケはきのこ類ではいちばん好きなんだけど、たぶん、香りが強すぎてゴーヤと合わない。
食材や味がケンカしちゃうというか、相性無視して混ぜてしまうんだろう。
トマトとモッツァレラチーズ（名前も正確に覚えてへんだった）のサラダはよく作る。
すし酢はなんでも合うよ、という友だちの言葉を思い出して、おとといはオリーブオイル・塩コショーの代わりにすし酢をかけてみた。
まずまず、なかなか美味しくて、また、作ってみよ。
けど、きっと、義父は（夫も？）固め豆腐だと思って食べてるんではないかと思う。ええやん、栄養豊富なんやし。

夏バテ？

芙蓉

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先週の朝日新聞「ののちゃん」漫画のおかあさんとおばあさんのやり取りに、
「夏バテかも？」といえば「あんたが夏バテ？まっさか」
「体が重い」といえば、「太りすぎや」
「だるい」といえば、「運動不足」
「食欲がない」といえば、「朝からくちゃくちゃ食べすぎ」

いやあ、ホンマにこの通り。
今日なんか、それほど気温高くないのに蒸し暑いし、体しんどうて背中に板が入ってる感じ。
しかし、食べすぎやと言われないように、じっと我慢の体制で夕食を待っている。

白か黒か

京都駅

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白か黒か、右か左か、なんで、そんなに二者択一で決めちゃうねんやろ。
政治家や社長でもないんやし、自分の周りのことって、ほとんどのものは中間色というか、グレーゾーンである。
どっちかに決めるというのがわずらわしいのもあるけど、ある程度のあいまい部分をのこしておけば、間口も狭くならへんし、いくらでも方向を変えられる。
ぴったりの服って着心地が悪いし、見てても暑苦しい。
ゆとりがあれば風通し良いし、爽やかに見える。
そんなに言い立てるほどのことかいなぁ？と感じることがあったりして…
目下のあらまほしき姿は、わたしは…爽やかな人間になりたいです（笑）

『つるかめ助産院』 小川糸

アメリカディゴ　市民の森　沖縄県花のディゴは別物で、寒さに弱いので本州では育たない
『つるかめ助産院』今夜から始まるNHKドラマの原作である。

宝くじで1億円当たった助産師鶴田亀子が南の島でユニークな助産院を開く。
そこへやってきたわけありの若い女子まりあが妊娠中であることが判明して、そのまま居ついて出産する。
そんな上手い具合に宝くじ当たるか？とか、登場人物が全て親に訳ありの問題抱えの人というのもできすぎ感があるけど、南の島の描写がいい。
自分の知っている南の島が脳裏に蘇ってくる。
沖縄本島ではでかすぎ、石垣島や竹富島は観光化されすぎているし。
昔、若いころに与論島に行ったことがある。
帰り時、春の嵐が吹き荒れて、フェリーは出航したものの、奄美大島で一晩足止めされてしまったこととかは覚えていても、島の様子はほとんど忘れている。
南の島のイメージでは9年前に訪れたパラオのカープアイランドの島を思い出す。
柔らかく湿った南風、刻々変わる海の色、茂る植物の葉ずれの音、真っ白い浜で自由に遊ぶ島の犬たち。ぬかるみのジャングルを抜けた先に突然現れる誰もいないビーチ。
東日本大震災のあと、やたら、家族の絆がもてはやされたけれど、絆はしがらみでもあるのだ。
子どもは親を選べない。つながっていたくない絆だってあるはずで、赤の他人同士がくっつく結婚なんて、ホントに頼りないもんだ。
血でつながっていない絆、家族でなくっても絆は作れる。
つるかめ助産院で無事に男児を産んだまりあは、それまでのわだかまりも解けて、ハッピーエンドになって島を離れていく。
子どもを産んだからといって、強い母になれるわけではないけれど、これだけは男に敵うもんでもある。
しかし、ドラマは原作とだいぶ違っているような。。。

ヨーグルトには

百日紅

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グルメじゃないし、食べ物に特にこだわりはないとは言いつつ、けっこう、ブランド限定しているものは少なくない。
マーガリンは明治のコーンソフト。
ヨーグルトは森永ビヒダス脂肪０。
　安売りの関係でブルガリアも食べるけど、ビヒダスいちばんだ。
醤油はキッコーマン特選丸大豆減塩醤油
酢はミツカン米酢　etc.


プレーンヨーグルトに何を入れるか、フルーツソースはけっこう割高で香りがきつすぎたり。
ジャムはとろみが不足する。
友だちにもらった広島産のレモンで作った大長はちみつレモン。
はちみつレモン茶にするととっても美味しいんだそうだけど、冬になる前に完食してしまった。
蜂蜜のクセもなく、甘すぎず、酸味が効いて、少量で味も香りものびる。
毎日毎日食べても飽きなかったので、同じものをネットで探してアマゾンで特大瓶3個注文。
寒くなったらホット蜂蜜レモンが楽しみ～

りんご・りんご

雑草に近いタカサゴユリ　市民の森

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先週からやっとりんご「つがる」が出回ってきた。
朝食にりんごが欠かせない私でも、冷蔵もんの「ふじ」は高いし味も落ちてるしで、8月になってからは、りんごのない毎日だったけど、ようやく定番にりんごが食べられる。
昔は秋いちばんは「祝」という緑色のりんごだったが、いつのまにか姿を消して、今は「つがる」が一番りんごになった。
りんごといえば、8月初めにスーパーでニュージーランド産の小玉の「ふじ」を見かけて買ったっけ。
安くはなかったけど、新鮮で赤くて美味しかった。ま、売り出しは1回切りのまぼろしのふじだった。
照りつける夏の日差しのおかげでぶどうや梨が甘いそうで、今日も食後のデザートに2種購入。
水菓子（果物）はいいね。お菓子なんて要らん。それでも果糖は注意せねば。

幹事食事会

サギソウ　市民の森　8/18

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いったい、いつまで暑いねんなぁ。
お出かけ準備10分完了の早業私でも、昼間に出ていくのは辛い。
汗で衣服の脱ぎ着もままならず、顔に化粧水塗ってもすぐに汗と混じる。
人工内耳の会の案内発送作業を手伝ったあと、夕方から高校同窓会幹事の食事会へ。
次回の学年同窓会は再来年であるが、毎年幹事だけ集まっている。
新幹事の女子の息子さんが吉本のタレントやっていて「へぇーっ！」てな話が出たり、定年になり半退職の人も増え、今年は新たに3人が加わって、いつまでも元気に世話役しましょう。

上がったり沈んだり

神戸フルーツフラワーパーク

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6月末に抜いた乳歯の跡がまだしっかり固まらなくてブリッジ治療が進まない。
奥歯がぽっかり穴空いたまま。
伸びてきた前髪がうっとうしくって、ハサミでジョギジョギ切った。
全体的にアンバランスだけど、美容院へ出かける気力もなし。

自分が関心のないことには、冷静でいられる。っていうより無関心なんだろう私。
他人に自分はいい人と思われたい。いい人だと思えると機嫌だってよくなる私。
自分の中のひがみ根性を思い知って気持ちがざわつく私。

買い物すれば、気が晴れるっていうやんな。
衝動買いは止めようと、先週から気になって2度3度と見た服、今日は試着してみるつもりで行ったら、トホホ、売れてしまっていた。
第一印象でこれ！って感じる服ってめったに出会わないし、無くなると残念至極。
それから、大き目の遮光完璧パラソルだけ買ってきた。
たったのひとつでは買い物憂さ晴らしにはならんけど、どうでもよいこと、思い煩ってもしかたないことはさっさとリセットしてしまおう。

テレビ三昧

ナツフジ　市民の森

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久しぶりにテレビ三昧在宅デー。
10時から3時までケーブルテレビ見っぱなし。
テレビと思うとちょっと罪悪感があるけれど、レンタルビデオだと思えば、映像鑑賞になるわけよ。
BSで「続・赤毛のアン　アンの青春」をやっていた。
アン役の俳優が小柄で顔がぽっちゃりなのが気になるけど、ストーリーは懐かしい。
何度も読み返したラベンダー色の古い箱入りシリーズ、鈴木義治の挿絵のアンのイメージが私の頭に刷り込まれたんだろう。
検索したら昭和３９年から４２年にかけて講談社から出版されたものらしい。
30過ぎまでは何度も読み返したので、たぶん、私のリピート本ナンバーワンだと思う。

六甲・神戸フルーツフラワーパーク

8/20　六甲山カンツリーハウスの水場

六甲山カンツリーハウス（入園料600円）の真夏の雪遊び場所（10ｍ四方くらい？）では真っ白な雪（人工降雪機）っていうよりはかき氷？の山で雪玉作ったり、掘り返したりして遊べます。

有馬温泉で１泊して、8/21は神戸フルーツフラワーパークでぶどう狩り。園内にはホテルやプール、お子様遊園地もあり。
入園料500円＋ぶどう狩り1000円（梨狩りもあったが、フルーツ狩りは必ず事前確認してください）



しかし、端っこのぶどう畑までが遠い。木陰は涼しいけど日向歩きは汗水たらしてテクテク、さきはときどきおんぶ。銀色にビニールが光っているところがぶどう棚。

時期的に品種が違い、この日はハニーレッドという種類（8/22で終了）で、見てくれは青っぽいけれど、甘さはいちばん良いとのこと。
ハサミを受け取って、バケツに水をくんでぶどう畑に入る。
棚が頭上に迫っているので、少し前かがみに歩き、地面はジュクジュクして、風は通らないので蒸し暑いのなんの。
持参のレジャーマットを2枚敷いて、ぶどうを取ってきてはざっと洗ってから食べる。料金分は元取らんと…
大粒で甘くて美味しい。
1kg辺り1100円でお土産として持ち帰れるので、３房買って帰った。


ひとりでむけます、食べられます。種がないので食べやすい。


左：ジャンボ滑り台でひゃぁ！右：カメラを構えると、いいお顔をしてくれる。本人は可愛くウインクしているつもり。
しかし、さきを遊ばせようとすると、大人5人分の入園料などけっこうモノいりではある。