旅物語「よくばり台湾周遊5日間」
2019/12/1~5
12/4 午後 今にも降り出しそうなお天気。
台北のお茶屋さんでお茶試飲とショッピング。
お店で台湾土産のナッツやパイナップルケーキ、ドライマンゴーなどを調達。
以前、スーパーで買った台湾パイナップルケーキはとても不味かったが、ここで買ったのは美味だった。
やっぱり、味は値段に相当する。
台北から十分の天燈上げへ、どんどん山中に入っていきます。
あとで調べたら、4色天燈は少し高いらしい
側面に書く願い事も異なるとか
天燈は竹枠に紙を貼る手作り
4面に書けるので、ツアーでは3、4人で一つ上げる。
私らは3人なので、ひとつの天燈に書きました。
かなりでかいので、いろいろたくさん描き込めるが、まあ、うちら世代では家族健康とか孫が元気でとか、これからも旅行行けますようにとか。
書きあがったら順番に天燈を手に持ってこちらのカメラで写真も撮ってくれる。
お店の人が火をつけてくれます
軒先をかすめてふわりと飛んでいく
自分たちの天燈はカメラを構えるひまもなく
上がってしまうので上手く撮れなかった
天燈の店は何十もあり、店の奥の裏庭みたいなところから上げたが、線路のあるほうの店の表で上げるほうが雰囲気があるね。
軒先をかすめて1時間に1本ほど通過する列車を見るのも人気だって。
家々の軒先の奥に伸びる線路
すごい人の群れ
雨が降らなくてよかった
で、このおびただしい天燈、火が燃え尽きたあとはどうなるのかと気になってしようがない。
ゴミになったり、火事になったりしないの?
調べてみたら、雨が多いので山火事にはならないそうだけど、山中に落下してゴミにはなってるような。
先日の新聞では、燃え損ねた天燈が民家に落ちて火事になったと。
とても楽しいイベントだけど、そのうちに環境破壊とかで上げられなくなるんでは?
そんなんまでしてご利益があるのかどうかも疑問(笑)
1時間弱の天燈体験のあと、九份へ。
十分と九份は距離的にもだいぶ離れていて、バスで1時間。
ツアーでないとかなり不便らしい。
元は炭鉱町だった九份、バスは上のほうまで行って下ろしてくれ、帰りは下の大型駐車場まで歩いて下りる。
年間、1年の半分は雨だという九份、ときおりポツポツと降ったが、傘無しで廻れた。
すれ違いもやっとな狭い路地や急な石段が続いているので、雨だと行き来もたいへん。
阿妹茶楼
千と千尋の神隠し、湯婆婆の家のモデルとか
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茶店では300元でお菓子付きでお茶を飲める。
希望者は入ってくださいということで、店内に入った。
1回目は店員さんが実演してくれ、2回目からは自分たちでお茶を入れる。
細長い茶碗はお皿をかぶせておき、あとで香りをかぎます。だったかと思うけど細かいことは忘れてしまった。
甘梅干し、落雁風、きなこ団子、胡麻煎餅など
素朴な味で美味しかった
↑これは絵葉書です
以前は、ここに「千と千尋の神隠し…」と印刷してたらしい(笑)
このアングルで撮れる自由に出入りできる場所はなかったと思う。
せいぜい側面から
駐車場には日本からの修学旅行生バスが10台以上も停まっていて、平日なのにすごい数の観光客だった。
台北に戻ります。
ヒルトン台北新板ホテル
台北のとなりの新板市にある新しいホテル
最後の夜は自由夕食だったので、コンビニでサンドイッチでもと思っていたら、ホテルのすぐ近くに「やよい軒」有り。
お手軽に日本食をいただきました。
日本語が通じないので、電子表示板やメニューを見ながら身振り手振りで注文。
久しぶりのトンカツ、美味しい(笑)
ホテル周辺のクリスマスイルミネーションを見ながら夜歩き。
ビルにプロジェクションマッピング
入り口からすぐのホテルのバー
部屋に備え付けのコーヒーマシンでひといき
大きなホテルで3人泊だと、ほぼ、ツイン部屋にエキストラベッドが入って手狭なんだけど、このヒルトンは端部屋のトリプル部屋に入れた。
ベッドも大型が3台、洗面台は二つ、お風呂は展望風呂。
最後の最後にいちばん良いホテルに泊まれてよかった。
ウォークインクロゼット
浴衣も(笑)
廊下も豪華
翌朝撮影 雨なので展望がもうひとつ
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