ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

ピアノ伴奏

2008-11-30 23:17:57 | 日常&生活
枯れ花
アジサイ?枯れ花 神戸市立森林植物園

11月のおしまいの日。
からりと晴れ渡った朝空に錦秋の天王山が間近に見えた。
カメラを持っていたらホームからでも撮れたのになぁ。

12月に仕事場のイベントで「きよしこの夜」を歌うことになり、私の半端の耳では出だしの音など音程がとれないので、いつもは口パクなんだけど、同僚がキーボードとやさしいピアノ伴奏楽譜を持ってきてくれたので、ちょっと、練習してみた。
子どもの頃、5年ほどピアノは習っていたので、バイエルくらいの指使いなら何とか弾けるかと。
初めはおぼつかなかった指も何度か繰り返したら、両手で弾けるようになった。
しかし、弾き間違えても、音程の判別ができない耳では気が付かず、ただ、慎重に正しく弾くしかないのね。
けど、ちょっと楽しかったです。
何でもそつなくこなす75点の器用ビンボウでも、75点分はいろいろと浅く広く面白がれる。

晩秋の神戸市立森林植物園

2008-11-29 16:22:33 | お出かけ&旅



右に左に急カーブが続く六甲ドライブウェイを、西宮から車で1時間。
森林植物園はこの週末でもみじが見納めに。
山頂に近いのと、陽が陰っていて寒かったのと、震えながらお弁当を食べ、手袋しながら撮影。
植物園なのでさまざまな植物=木々が植えられていて、紫陽花のときはさぞかし見ごたえがあるやろうね。
←頭上のもみじにカメラを構えるお2人。




入り口付近のメタセコイアの大木が鮮やかに染まっていた。
 



天気予報通りに、2時半頃から1時間だけ青空が広がって、陽に輝くもみじも見ることができた。



赤い実に毒があるタマヒョウタンボク      落ち葉に埋もれる園内
 

昨夜、オープンしたばかりの西宮阪急ガーデンズに行ってみた。
植物園はいくら歩いても平気なのに、西日本一のショッピングモールは移動するだけでどっと疲れる。
エスカレーターだって、順に階を上がっていくのにいちいち反対側に回っていかなあかんし。
通路に置いてあった大きな観葉植物に近寄って、本物かプラスチックか確かめるあたり、植物にばかり関心がいってしまう。
楽しくてデザインのいい雑貨のお店も連なっているけど、1点2点かざったところでどうしようもないしね。
室内のインテリはもう見果てぬ夢になってしもた。

神戸市立森林植物園

2008-11-28 23:42:11 | お出かけ&旅

カメラ友だちのお誘いで3人で神戸市立森林植物園へ行って来ました。
Kさんに車で連れて行ってもらったので楽々の晩秋ドライブ。
曇り空だったものの、1時間ほどは青空が広がり、散りゆくもみじを堪能できた。

夕方、近くの娘のマンションに寄るつもりが、携帯の電池が切れて連絡できなくなり、aさんの携帯から電話してもらったり、マンションの場所がわからんようになって迷ってしまったりで、度々友だちに携帯かけてもらい、付いてきてもらい、やっとたどりつけた。お世話かけました。
我が身のアホかげんに娘に文句言われるしでゲンナリ。
いつもはもうちょっとしっかりしてるはずなのにぃ、面目丸つぶれやん。
1日で充電が切れてしまう携帯が悪い!早よバッテリー交換しよ。
ここは携帯に八つ当たりしとこ

コメント返信は明日に。

新品になった腕時計

2008-11-27 21:56:28 | 日常&生活
永源寺

昼休みにデパートの時計売り場に行って、電池交換に金属バンド購入に、例の裏向け接着のバンドの直しに持って行った。
皮バンドからゴールドに換えた腕時計は新品のように光り輝いてリッチ。
裏向けになったほうもちゃんと元通りにしてもらったけど、こっちはもうハイキング用に降格かな。
しかし、デパートで電池交換してもらったら1500円もした。今どきどこでも500円だと思ってたけど。
使っている電池が上等なんやろか。

昼休みの時間を使ったので、ランチは空いていたお店に飛び込んで、握りとおうどんのセットを注文したら、出汁は効いてへんは、味が薄いは、残してしまった。
あとから聞いた知り合いの話では、あそこは二度と入らんって。
老いたりといえども、自分の舌が鈍ってなくてよかったと思っておこう。

番号間違い

2008-11-26 22:26:21 | 日常&生活
永源寺のもみじ

快晴、紅葉日和。でも、今日が晴れてもなぁ…ムムム。
お習字のお稽古に行って、午後、近くの友だちの在宅を確かめるために電話したら、3回かけても留守みたいで(半端の耳でもごく簡単なことは聞き取れる)
4回目にやっと通じたものの、なんか反応が鈍いし、声が違うような。
「○○さんですか?」と尋ねたら、「違います」ガチャン。
何度も電話鳴らしてすみませんです。

FAXを新しくしたときに、電話番号を登録したんだけど、古い紙の電話表で確かめたら、アハハ、数字を1個間違えてた。
で、今度は大丈夫やろう、と、勇んで電話したけど、やっぱり留守だった。

お天気や用事やら、自分の都合に合わせようというのがそもそも厚かましいいうねん。

もうじき、師走。
今年の用事は今年にケリつけないと。あれもこれも。
本も読みたい。何も今頃読まんでも…

湖東三山

2008-11-25 22:45:34 | お出かけ&旅
西明寺

金剛輪寺
11/23 一日に4つもお寺を見て回ったら、どこがどれやらわからなくなり、写真の順番とパンフレットなどを照らし合わせ、思い出しながらまとめている。
けっこう、これが面倒ですね。

百済寺(ひゃくさいじ)、金剛輪寺(こんごうりんじ)、西明寺(さいみょうじ)の三つの天台宗のお寺を湖東三山(ことうさんざん)という。
滋賀の山奥?にあるので、ひなびた山寺かと思っていたら、寺域も広くて、山に向かって伸びる参道が長くて、えらくりっぱなお寺なのだ。
ときおり、ゴーン~と鐘が鳴り響き、「行く年来る年」の除夜の鐘に出てくるような風情があった。

百済寺

百済寺

永源寺から順に車で回っていったが、一つ目の百済寺で駐車場手前で渋滞、並んで待ってる間に、携帯で連絡取れるからと私は先に車を降りて、お寺に入った。
入り口が何ヶ所かあるし、本堂と本坊を間違えたりして、30分ほどお互いに別の場所で待ちぼうけをくってしまった。
百済寺の池や石の名園で30分も居ても写すものがなく、お堂の縁側に座ってぼけー。
もみじや木の脇役としての屋根や塔はいいけど、やっぱり、お寺自体は好きではないのだ。
↓金剛輪寺のお庭のほうが整っていない分、よかったかも。
金剛輪寺

↓池の水面に映ったもみじ。
金剛輪寺

金剛輪寺 金剛輪寺

金剛輪寺のお地蔵さん群。前掛けと風車で鮮やか。
金剛輪寺 金剛輪寺

金剛輪寺の不断桜
金剛輪寺 桜

金剛輪寺 紅葉

拝観入園は4時半までで、間に合うか?最後の西明寺はギリギリ4時ごろに入れた。
さすがに、これくらい遅いと駐車場も並ばずに入れて、そして、西明寺は本堂までの参道のアプローチが短かったのがよかった。
由緒がいちばんありそうな西明寺。本堂も三重塔も国宝である。

西明寺 国宝

秋の陽は傾き、山陰に入ってあたりは薄暗くなり、駆け足の湖東もみじめぐりもおしまい。
西明寺参道

真っ赤な太陽が大きく山の端に沈んで、夕空が深いブルーに変わり、名神高速をひた走る車のフロントガラスから金星と木星が大きく輝いていた。

帰り道スーパーで買い物のとき、ペットボトルやお菓子の袋やらのゴミを捨てたのだけど、どうも、そのときに、いっしょにステンレス携帯ポット350mlも捨ててしまったのか、無くなった。
私も夫もちゃんとゴミの袋の中、見たんやけどなぁ。

湖東永源寺

2008-11-24 21:11:05 | お出かけ&旅

車を置いて、混雑する愛知川の橋を渡って左手に臨済宗大本山永源寺がある。

 

楼門の向こうに燃えるもみじが見えて来て、わくわく。大きな山門ももみじに包まれている。




本堂




 

黒い線香(奉納百円)に字を書いて火をつけると、灰になったところに字が浮かび上がる。
こんなの初めて見た~。しかし、ありきたりの「家内安全」と書いた夫だった。

 

「こんにゃくのさしみもすこし梅の花」芭蕉句碑。行きの道で気付かなかった岩肌の羅漢さん。


お庭にはパラパラと散りもみじ、境内の木もわりと自然に伸び伸び。
以前、訪れたことのある義母に言わせると、「京都のお寺みたいに、もっとしっかり手入れして掃除したら、りっぱなお庭になるのにぃ…」だって。
でも、私は、どことなくのどかな山里風の自然な永源寺のお庭が良かった。

湖東のもみじ巡り

2008-11-23 23:18:55 | お出かけ&旅
永源寺

少し前に夫がテレビ見て「湖東三山のもみじやってる」と。
すかさず、私が「行こ、行こ」と言えば、「遊びに行くことばっかり考えて!」と言い返されるのがオチなので、黙っていたら、「行こか」と声がかかった。やったー!
こんにゃくで有名な滋賀県の永源寺も名前はよく知っているけど、実は行ったことないのだ。

8時に家を出て、車で1時間10分くらいで永源寺に到着。近い!

あるところにはあるんだね。真っ赤なもみじも。
当然、観光客でごった返しで、駐車場に入るにも時間もかかる。
それでも、赤くて繊細なもみじを見ると、日本に住んでて良かったなぁと思う。

例によって、デジカメの予備カードを忘れて、512MBで撮る羽目に。
消しては撮り消しては撮り…学習しない人である。

お昼食べてる時間がもったいないと夫が言うので、焼き芋にふかし饅頭にこんにゃくおでんを食べてごまかした。
おかげで、永源寺と湖東三山「百済寺・金剛輪寺・西明寺」4ヶ所全て踏破できて、紅葉満足~
詳細は明日夜以降に。

大原古知谷 阿弥陀寺

2008-11-22 22:44:21 | お出かけ&旅

阿弥陀寺参道のもみじ kissデジN・EF70-300mmIS

11/21
ネット検索で、三千院より少し離れた古知谷の阿弥陀寺が静かで良いというのを知って、三千院のあと、阿弥陀寺に向かった。
バス停2つ分4分なら、歩いてもすぐやん、けど、田舎道の2駅は…
雨も上がったし、2.5kmほどの道を歩いていくつもりだったが、2時間に1本のバスが具合よく10分後にやってきたので、ラッキー!古知谷までバスで楽々。
バスから7、8人は降りたので、知る人ぞ知るところなんだろう。


バス停の前の駐車場に色よいもみじが積もっていた。
ここから薄暗い参道を15分登っていく。
リッチな人たちは観光タクシーで来ていた。私らビンボウ人は徒歩、まぐれのバス。

 
GR-DⅡ


知る人ぞ知る、知らん人は知らん、隠れもみじの寺、阿弥陀寺


境内に天然記念物の大カエデの木や、ミイラ仏様が入っている小さな石廟などある。


もみじ谷は、午後は山陰になってしまうので、午前中の日の当たるときのほうがもみじが映えるでしょう。
 
三千院のお庭のように不自然に掃き寄せられていない自然のままの散り敷きもみじ。
 

帰りのバスは4時までないので、大原まで歩いて戻った。
朝の時雨がウソのような、「秋の夕陽に照る山もみじ~」の道をテクテク歩いて25分で到着、楽勝。
大原からバス、地下鉄、電車を乗り継いで、1時間半で自宅の駅まで返ってきたらまた、パラパラと雨が降っていた。
ホント、変なお天気でした。

今日も用事2つ掛け持ちで1日出かけていた。
午後は、サークルのクリスマス会でやる「銭太鼓」の先生のところまで行って練習した。
この棒のようなのを撞いたりクルクル回す。
肩に力が入って、私だけ動きが変だったらしく、直してもらってやっと80点?になった。
こんだけ練習しても、本番はきっと落としたり、間違ったりするやろな。

時雨れて三千院

2008-11-21 22:36:45 | お出かけ&旅

昨日と打って変わって、変なお天気の1日だった。
私も友だちも今日しか都合が付かないので、決行。
朝、上天気で家を出たのに、京都に着いたら空が真っ暗になってきて、大原に着く頃にはシトシトと雨が降ってきた。
37年ぶり?の大原は嵯峨野か嵐山かというほど観光化されていた。
1週前の三千院は紅葉が全然ということで、今日もどうだかな?どうせ、人だらけだし、三千院の紅葉のポスターってあの写真↓一点張りだし、お庭もたいしたことないんでは?
ここはパスパス、別の隠れ寺に行こうの予定が…
やっぱり、ここまで来たら中に入ろか?
三千院は何度も来ている友だちも、入る入るって、拝観料払って、観光客の群れに飲まれて入ってみたら。
メイン巡回路は人だらけだけど、お庭自体が広いので、少し外れると、まあまあ静かだった。
三千院ってけっこう、いいとこじゃない。
見直したぞ、三千院。

ま、しかし、
♪きょうと~おおはらさんぜんいん
 こいにつかれたおんながひとりぃ~♪
のような風情はありません。
そういう気分になりたいときはオフシーズンに行くべし。


苑内の休憩所から


 自分撮影

左が三千院のパンフレットの写真をスキャンしたもの。
友だちがパンフはこの辺ちゃう?って言ってくれて、右が今日、だいたい同じアングルで撮ったもの。
お堂の左側の赤いもみじがない。
よく見ると木はあるので、すでに散ってしまったのか、木が枯れているのか…
それに、紅葉の見頃とはいえ、今年のもみじは赤い色が出ていなくて、黄色かオレンジか茶色ばかり。
やっぱり、乾燥の秋がアカンかったんでしょう。

 


まるでコンクリートの電柱のような北山杉。


門前の茶店で食事している間に日が差してきて、もうちょっと、三千院で粘ればよかったかと。
お腹がふくれたら予定通りに古知谷の阿弥陀寺へ。

いつも使っているTAMRON18‐250mm DⅡのボーっとした写りが気になりだしてきて、今日はお蔵入りしていたSIGMA DC18-135mmレンズを持って行った。
やっぱり、SIGMAレンズのほうがスッキリ感がある。
売り飛ばさなくて良かった。また使ってあげよう。

たまにケータイで撮るだけの友だちが
「何枚撮った?」
「大きいカメラで170枚くらい」
「へぇー!スゴイ!」
「待たすの悪いし、遠慮しながら撮ってたから少ないねん」
「ちっともじっとしてへんやったけどなぁ」