
5/23
5日間ずーっと良いお天気で、夏日続きだったが、初日の午後遅く、リバプールの街に居るときに全天にわかに掻き曇り、急激に気温も下がった。
英国には「1日に四季がある」と言われる所以。

ここの港からタイタニック号が出航した。そして、ビートルズを生みだした街である。


大聖堂の上のほうも霧がかぶってしまった。

ウォーターフロントはきれいに整備されてされ過ぎて?なんだか門司港レトロと雰囲気がよく似ているような。
遠くのほうに世界遺産のタイタニック号の保険会社などの古い建物が見えた。
第二次世界大戦時にドイツの空襲のために、街の古い建物はことごとく破壊されてしまったとのこと。


1日で回りきれないほどのビートルズ関連の場所もあるけれど、たった1時間ではなぁ。ビートルズストアでビートルズのイラストTシャツを買っただけ。
どっちにしろ、私はビートルズの歌は「イエスタデイ」に「ヘイ・ジュード」くらいしかメロディ憶えてないし。
リバプールから北へ144km、湖水地方のウインダミア湖ほとりの「ビーチヒル」ホテルへ到着。
(beach「浜辺」ではなくてbeech「ブナの木」)など、どうでもいいようなことかもしれないけど、5日間、みっちりこんなイギリス話をしてくれた添乗員さんが楽しかった。
もっとも、半端の耳だから、バスのアナウンスは後ろ座席だと、6割くらい聞き取れたかなというところ。


食堂と可愛いお部屋

厚く垂れ込めた雲も途切れてきて、夕日がウインダミア湖に沈んでいく。午後8時20分。

サラダとマス料理、てんこ盛りのラズベリーやストロベリーのデザートが美味しい。生クリームの上に乗っかっているのは昆布ではなく、薄いチョコです、もちろん。
お部屋のティーセット。ゆっくりお茶する時間などあればこそ、あとで、いつか、どこかで飲もうとトランクに仕舞い込むわたくし。→仕事場で賞味しておりまする(笑)
英国3つの庭園を巡る旅 2012年5/22~29
1出発、2ベイクウェルの街、3チャッツワース(1)、4お土産(1)、5チャッツワース(2)、6リバプール、7湖水地方(1)、8湖水地方(2)、9チェスター、10ボドナントガーデン、11ポントカサルテの水道橋とストラッドフォード・アポン・エイボン、12お土産(2)、13キンダーミンスター蒸気機関車、14ボートン・オン・ザ・ウォーター、15バイブリー&ブロードウェイ、16スードリー城、17ロンドン
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます