ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

料理教室

2012-11-30 20:23:19 | 食べもの&グルメ

ついにカレンダー残りあと1枚、早っ!
明日から12月やのに、やたら忙しくて、12月やから忙しくなるわけでもないんだけど。
用事は1日で掛け持ちして、やっつけないと…
で、今日は難聴サークルで年に1度の料理教室だ。市の健康づくり食生活改善協議会の会員さんが献立の準備をしてくださるので、私らは講義を聞いて作って食べるだけなので、楽々楽しい(笑)

鮭缶の押し寿司、レンコンの白和え、ごんぼ汁(郷土食)、抹茶ムース。

押し寿司の型は牛乳パックを菱形にして使う。
全部で30品目は入っているので、これを1人で作らなアカンなら、けっこうめんどいけど、このメニューならお昼ご飯で満腹にならない健康食。
料理のあと、会報の相談して、帰りしなに美容院が空いてたから、そのままヘアカットしてもらったら、もう、真っ暗。
日の入り時刻は今がいちばん早いのだ。あと10日もすれば日が伸びてゆく。

京都八瀬 蓮華寺

2012-11-29 23:59:21 | お出かけ&旅

11/28 蓮華寺、山門で受付(¥400)して境内に入ると、きれいやん、ここ。
ちょっと交通の便が悪い場所なので、タクシーか自家用車か歩きになるため、団体客が居ない。修学旅行生もお断りである。




庫裏に上がる前に鐘楼などパチリパチリ。


書院のお座敷に上がったら、ほーっ!とため息が出るようなモミジのお庭である。
紅葉がちょうど見ごろで、池を手前にした極楽浄土を模したお庭はこじんまりとまとまって見事。
蓬莱山、鶴石、亀島、舟石などが配置されている。
圓光寺の額縁モミジもキレイだけど、蓮華寺は池がある分、庭として整っている。
たくさんの観光客といっしょに、いつもどおりに書院の縁側に座り込んでカメラパシャパシャやっていたら…
お寺の人の講話が始まり、縁側から退いて、お座敷に正座して聴く。
早口なので話は半分も聞き取れなかったけど、あとで友だちに教えてもらったところでは
「紅葉シーズン以外は閑古鳥が鳴いている当寺ですが、お寺は紅葉をみるところでもなく、写真撮るところでもありません。お寺は仏様を拝むところです…
昨今はお寺のモミジ撮影者同士でケンカ沙汰も増えパトカー出動のお寺もあったそうで、写真を撮られる前に、まず、静かに仏様と向き合ってくださいetc.」
なるほどである。それからは、なんだか、大きなカメラを隠すように、本堂の裏手辺りをコソコソと撮ってました(笑)




講話が2回分済んだら、あとは人も少なくなって自由に動けて、書院座敷もカランとして、額縁モミジを堪能できた。
誰も座ってないと、前では撮りにくく、皆さん、座敷の後ろの方に座り込んでパチパチしていた。


時刻は4時を回ったが、予定のウオーキングコースを順に、瑠璃光院から三明院、三宅八幡宮を回った。


一瞬射し込んだ夕陽に照らされた紅葉、三宅八幡宮のモミジ。 
薄暗くなった叡山電車の八幡前駅、4時45分の電車に乗って帰宅の途に。
さすが、この時刻になると、電車も混んでいなくて座ることができた。

八瀬の紅葉

2012-11-29 23:28:42 | お出かけ&旅

11/28瑠璃光院を出て、道の奥まったところのモミジを空向いて撮ったりしながらぶらぶら歩き。


瑠璃光院もみじ目当ての観光客には、いったい我々が何を撮影しているのか不思議に思われてる?
比叡山ケーブル八瀬のすぐ裏手にあるモミジの林は昨年12/1に、私が見つけたとっておきの場所で今年も真っ赤に真っ黄に染まっていた。


ぎっしりとモミジの落ち葉でうずまった道を奥へ入っていく。
もちろん、なんの標識もなく、進むにつれて笹の原に埋まったような道を踏み分け、その先に荒れ果てたでっかい記念碑が建っている。
「1人やったらこんな所よう来ーへんわ」と友だちの言。
お昼ご飯は…グルメよりカメラの私たち。石段に座って、持参のポットの熱いお茶とコンビニおにぎり2つ。
おかずは目の前に広がるモミジとおしゃべりである。しかし、日が陰ってしまって寒い寒い。
天気予報は1日お天気だったのに。







以前は水路になっていたのか、錆びて壊れた水門バルブが残っている。笹葉に赤いもみじの葉っぱがちらちら。

叡山電車の八瀬比叡山口の駅舎で、次の目的地の蓮華寺への行き方を尋ねてから、国道を西へ20分弱とことこ歩いていった。

京都八瀬 瑠璃光院

2012-11-28 23:59:14 | お出かけ&旅

予報では昨日よりは今日のほうが良い天気みたいだったから、昨日にサークルとお習字を2つやっつけて、今日はカメラ友だち紅葉狩りに万全体制を敷いていたのに、午後からはどんより曇りになってしまい、シャッタースピードが上がらずブレブレ写真量産。
まあ、それでも、予定の八瀬周辺紅葉ウォーキングコースであちこち回れて堪能した。
桜と紅葉シーズンは平日でも京都行きの特急は満員、出町柳からの叡電もギュウギュウ、休日のことを想像すると恐ろしくなる。
八瀬比叡山口で降りて、2日ほど前にテレビ中継していた瑠璃光院へ。
テレビで紹介されるとドッと混むんだけど、計画は私らのほうが早いんやからね。


山門から5分ほど並んで、玄関受付(\500)で靴入れ袋をもらって、順路通りにまず2階へ、矢印にしたがってぐるぐる回る。
後戻りとかはできない。とにかくぞろぞろぞろぞろ人の波。
入ったときより、私たちが出たときのほうがちょっと空いていたから、昼時のほうがマシなのかな。


2階から


紅葉がきれいなところもあり




1階へ下りて…

室内からのお庭の眺めがいろいろ楽しめるが、モミジがないところは皆素通り(笑)、お茶室もあります。


苔の青さがメイン


真っ赤なもみじもあるにはあり


犬飼毅揮毫の扁額。
1階の瑠璃の庭の前の書院の一等地はお抹茶席として区切られていて、お抹茶1500円を注文しないと座れない。ちょっとせこくない?

 


2階の前の、ポスターにも載っているいちばん大きなモミジの木がすでに落葉していて、彩りが寂しく残念だった。
うーん、期待が大き過ぎたかも。次に続く

四国(2)石垣の村=外泊

2012-11-27 21:57:45 | お出かけ&旅
四国ドライブ旅行 2012/11/18~20 外泊

11/18の泊まりは大月町の部屋数2つの小さなペンション 「みなみ風」、この日は私たちだけであった。
(宿はだいたいじゃらんで探したり予約するけれど、以前泊まった宿で匂いが気になったことがあり、ペット可のペンションなどは最初から除外)
県道のバス停からちょっと山あいに入って、何もない畑の先にぽつんと建っている。
場所が分かりにくいからと予約後に届いた説明地図の葉書があったので、真っ暗な道でも何とか辿れた。
こんなところで迷ってしまったら、いったいどうなるやら。


パッチワークやステンドガラスなど、手作り感いっぱいのアットホームな宿だけど、少しの生活感もなく完璧な清潔感でくつろげた。
洗面トイレと大きな浴室は部屋ごとに付属している。
掃出し窓の外は板貼りのテラスが続き、部屋からスリッパでそのまま出られて、スバルや上りくるオリオンなど私は20分以上満点の星を眺めていた。双眼鏡か天体望遠鏡を持ってきたらよかったぁ。


手作りパンと地元の食材を使った夕食は量は多くないけど、野菜、お肉も美味しく私たち中高年には十分。


メイン料理?のパエリアは、見栄えはよいんだけど、ふつうのふっくら白いご飯ともう1品おかずがあったほうがよいかも。
 

朝の食堂


ペンションみなみ風の外観、後方の山の上に発電風車がいくつか回っている。


玄関と食堂の中2階

 
2部屋あるうちの泊まった部屋のプレート(青い鯨)もう一部屋のは赤いなんだったかな。珊瑚礁?ちゃうなぁ。
焼き立てほかほかのパンが美味しい朝食
11/19 玄関の前でツーショットを撮ってもらい、控えめで優しいオーナーご夫妻の笑顔に見送られて、車で1時間ちょっとの愛媛県宇和の外泊(そとどまり)の石垣の里へ。
車旅はあまり予定も立てず、気の向くままにタイヤを向かわせられるし、夫にるるぶで見た石垣の里を要望。
外泊地区は幕末から明治の初めに急斜面に開かれた村で、海からの強風や塩害を防ぐために昔の人たちが村中にびっしりと石垣を築き上げた。

 
軒先に迫る高さの石垣も、海の様子を見るための窓のところだけはへこましてある。↑




最近まで家が建っていたと思われる空き地に、浴室のタイル製の風呂桶部分だけ残されていたり。
売地の看板が立っていた敷地もあった。足腰丈夫じゃないと石段の上り下りがたいへんそうだ。


ここも野性のツワブキとノジギクが石垣を彩っていた。



昭和の半ば頃までは、この狭い段々畑もきれいに田んぼになっていたんやろね。


だんだん館(資料や物産店)のそばの石人形たち。



斜面の上奥の方はもはや山林化されてしまっていて、石垣も手入れをしないと、たちまち雑草に覆われてしまうみたいです。


高台からみた村の一望。石垣に囲まれて、今も住民が静かに暮らしている。


地元の子どもたちが描いたのかな、あちこちに小さな石の絵が置かれていた。

お城でも宿場町でもなく、ふつうの民家がこれだけ完璧に石垣に覆われているのがなんだか不思議な光景で、木造は弱いけれど、石は強いものだと改めて感じたのだった。
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四国(1)足摺岬

2012-11-26 22:00:48 | お出かけ&旅
四国ドライブ旅行 2012/11/18~20 足摺岬

旅行記は携帯ライブブログと重複している部分があります。
最近めんどうくさがって、なかなか腰が重い夫であるが、何とかさりげなくその気にさせて、久しぶりに夫と旅行。もちろん、「運転手は君だぁ」の車旅である。
昨年、信州でアクセルブレーキ踏み間違えて石垣に激突して、夫もあと、何年運転できるやら心もとない。
橋が架かってなかった昔でも、関西から四国へはわりと行きやすく、子どもの頃から何度か訪れたことがあるが、夫に言わせると、四国はこれ!といった絶対的目玉の大観光地がなくて、やっぱりマイナーな田舎だって。
けど、のどかな田舎大好きの私にはいいところです。信州には負けるけど(笑)
船でしか行けなかった四国も、今は淡路島を通る(明石~鳴門)、岡山からの瀬戸大橋(児島~坂出)、しまなみ海道(尾道~今治)のよりどりみどりの車3コースあり、行きは真ん中の岡山から入り、帰りは東側の徳島から帰ってきた。
お天気は曇りの日もあったけれど、雨は無し。当てが外れたのは、紅葉がほどんと見当たらなかったことかも。
地理的に暖かいところの山は植林されていたり、常緑樹が多いので、山も紅葉しないんだろう。
秋はやっぱり信州やな。
朝、7時半に自宅を出て、山陽自動車道、瀬戸大橋、松山自動車道、高知自動車道と高速道路を乗り継いで、お昼ごろに高知市の西の中土佐町久礼(くれ)へ。
るるぶに載っていた食堂を半時間以上かけて探し当てたら、定休日だった。去年のるるぶには月~水が休みなんやけどねぇ。


風もなく暖かくて穏やかな太平洋、久礼の港

 

しかたがないので、久礼対象町市場の中の「市場のめし屋浜ちゃん」で遅めの昼食。
狭い店内にはバラエティ番組やワイドショーの色紙も飾ってあった。
夫は生のカツオは嫌だというので、タタキ定食。私は「高知といや、カツオやろ、やっぱり」で、名物のカツオ丼。お味噌汁が美味しかった(笑)

ここから、足摺岬まで国道なので、けっこう時間がかかる。
今回の旅の目的のひとつ、足摺岬から「海に沈む夕日を見る」には急げ急げ。


四万十川が見えた。
昔はそれほどネームバリューもなかったのに、今じゃ、高知といえば四万十川。
平成の市町村大合併で、四万十ネームを取り合って?四万十町と四万十市ができていて、旅行者にはややこしくってしかたない。
四万十川は高知県西部の標高差があまりないところをぐるりぐるとくねって流れが穏やか、流域が広いから、どこも「おらが四万十」なんですね。


足摺岬灯台


ツワブキとノジギクが咲き誇っている


弘法大師の爪書き石


灯台から17分、薄暗い散策路のアップダウンを歩いて、急な階段を海岸に降りて…


白山洞門



洞門の断崖絶壁に野性菊が点々

方角が違うので、灯台と夕日のツーショットは無理なんだけど、早く灯台のところまで戻らんと、太陽が沈んでしまうやん。



kissX3 EF-S55-250mm f4-5.6 ISでトリミングしてます。


駐車場の横に立っていたジョン万次郎の銅像。

大阪より西の高知は日の入りが15分ほど遅く余裕で夕日も見られたが、秋の陽はつるべ落としで、どんどん暗くなる道をペンションに向かった。
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もみじ日和なのに

2012-11-25 21:07:54 | 日常&生活

善法律寺

朝、グッと冷え込んで最低気温2.7℃!
どおりで自転車ハンドルを握る手がガチガチ冷たく手袋欲しいと感じたはずである。
それから、1日中、夜まで雲ひとつない快晴だった。
もみじの行楽地は大繁盛大混雑にちがいない。
うーん、貴重な晴れなのに、空しく仕事日で、明日は少しの雨ならどこかもみじへ行こうかと思っていたけど、雷強風大雨の大荒れ天気らしい。ガクッ…

もみじの善法律寺

2012-11-24 20:51:59 | 花&植物

今年は10年に1度あるかないかの鮮やかもみじだと、新聞もニュースも大宣伝。東福寺など真っ赤っかである。
10年といえば、私が本格的にカメラを持ち出して初めての色づきやんか。焦る、焦る~
というものの、今日は雑用があって遠出もできひんし。
けど、気がはやって、午後、曇り空ながら35分歩いて八幡善法律寺(ぜんぽうりつじ)へ出かけた。
毎年のように来ているけど、うーん、やっぱり、今年は最高の色合いかも。






日陰にはまだ青いもみじもあり



明るいもみじに包まれてお地蔵さんもシアワセそう



本当に小さなお寺なんだけど、見物人が次から次へとやってきて、けっこうにぎわっていた。
45分ウロウロ撮って今年のもみじ初撮り満足。
勝負は来週から1週間、お天気はパッとしないし、仕事やサークルもあるし、何回撮れることやら。


昨日は1122

2012-11-23 16:36:02 | 社会&世相

外泊石垣に咲くノジギクとツワブキ

昨日は11月22日でいい夫婦の日です。
新聞のコラムに「昨今は夫と一緒の墓をいやがる奥さんも多いそうだ。すきま風の手当ては、早目、こまめに」と結んでいる。
この前、娘が「よくあんな人といっしょに暮らせるなぁ。ママは我慢強いわぁ」と父親のことを言う。
短所やイヤなところ、変な癖はあれもこれもとなんぼでも言えるのに、ええところ、長所はなんやろ?と2人で考えると、うーん、なかなか思いつかない。
「ケチではないし、上手くおだてれば何でもやってくれる、自分のことで無駄遣いは一切しないetc.」
ムムッ、ウウッ、イラッ、ハァーッ…なことはいっぱいあっても、それでも、まあ、同じ家に住んで同じ名前を名乗って、たまにはいっしょに遊べたら、それで良しでしょう。

ケータイから

2012-11-22 22:03:10 | お出かけ&旅
四万十川最大の佐田沈下橋。「遅咲きのヒマワリ」のオープニングテーマに映っている。
橋桁が水色なのがちょっと違和感あり。

1日中、軽い頭痛で、仕事は暇でなかなか時間経たなくて…
朝からの洗い物が流しに山となっているのに、テレビ見続けで…
サッサと食器洗い機セットしてお風呂入って寝よ。