ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

戸隠・志賀高原7

2019-10-06 15:59:37 | 山の旅

2019/9/17 雪の中で温泉に浸かるお猿で有名な地獄谷野猿公苑に寄ります。
駐車場から入り口まで徒歩30分。かなりの速歩でも25分かかった。

白いポリ袋や飲食物はロッカーに預けなければいけない。
箕面のお猿と違って悪さをしないし、近寄ってもおとなしい。
観光客の半分以上は外国人だった。

監視員の人が常駐


暑い時期は温泉には浸からない
当たり前だ






がんばって登るぜ


ちっちゃくても毛繕い


3匹の子ザル




子ザルたちがかわゆい


じゃれあう子ザルたちは見飽きない


木戸池ホテルの宿泊プランが翌朝昼弁当付きだったので、道の駅「北信州やまのうち」に車を停めて広場で食べました。

14時半に長野駅前でレンタカーを返し、10分でそそくさとお土産を買って、15時発の特急「しなの」に乗り込んだ。
指定席の座席に荷物を置いたとき、ワッ!お土産の紙袋がない!
どこや、どこや、どこで忘れた!そそ、改札入ってからトイレに行って、トイレの個室に置き忘れた!
ああ、ドジドジ、最後の最後にスカタンしてからに。
発車、7分前、まだ、間に合う。
もし乗り遅れたらアカンので、キャリーと背中のナップザックも持って電車を降りて、ホームの階段を駆け上がり、トイレに突入。
私が使った個室に今まさに入ろうとする女性が居たので「すみません、そこにお土産忘れてるかもしれません」と断って、入れてもらったら、ありました!
ひっつかんで、階段を駆け下りて電車に飛び乗り、ようやく席に着く。
荷物3つはアカン。絶対に1個忘れる。
ので、何とか、詰め替えたりして、お土産もザックに収納していたときに、目の前にRくんが!
新幹線ホームはこの先なので、お見送りに来たよって。
席番がわからなかったけど、前から順番に見てきたと。
ありがと、ありがと。
お土産忘れるとこやったし。早よ、降りてね、もう、発車するよ。
15時長野駅で解散、私は名古屋経由で5時間かかって帰宅でした。

1戸隠 2飯縄山 3戸隠花伝舎 4湯田中温泉 5志賀山大沼池 6志賀高原横手山 7地獄谷野猿公苑

戸隠・志賀高原6

2019-10-04 21:55:42 | 山の旅

2019/9/17 木戸池温泉ホテルの朝

2階の部屋の窓から写真を撮っていたら、握っていたカメラレンズキャップが落ちた!
下の屋根の上に乗ってるが、手は届かない。

窓手すりを乗り越えて降りようとしたが、アルミ手すり枠がやわそうで怖い。
うーん、どうしよう。
フロントでゴミ取りの長挟みを借りようか。
昨日も、縮められないストックのためにペンチなどお世話になって、またか…
ストックは結局体重をかけて無理やりねじ込めた。
(帰宅してから、これを伸ばすのにまたえらい往生したけど)
気を取り直して朝ごはん前に周辺のお散歩へ。

朝露に濡れて登ってきた


良い天気、今日は晴れそう





朝ごはん

窓から落としたレンズキャップは、Rくんのアイデアで見事キャッチ。
フロントには宅荷造り用にガムテープが置いてあり、それを、借りてきてくれた。

ばっちり回収


朝日でキラキラの木戸池

ボイラー室で一晩乾かせてもらったトレッキングシューズも回収、いろいろお世話になった木戸池温泉ホテルをあとに、車で横手山山頂まで行きます。
標高が上がると霧が深まってきた。
朝方はあんなに良い天気だったのに。

スカイレーターで登ってゆく
勾配の平らなエスカレーター
動いてはいけません


上のほうは霧

リフトに乗り換えたら、ますます真っ白の世界。

横手山山頂2307mなんも見えない


晴れたら、北アルプス白馬連峰も見えるのに


リンドウが見ごろ


近くだけうっすら


反対側にリフトで下る

バスを待つ間、出店の地元産果物を買ってその場で食べました。
お皿にナイフや水も完備してある。

「ワッサー」ネクタリンと桃の交配種。桃より美味しい!

群馬と長野の県境に立つホテル


スカイレーター乗り場まで
シャトルバスで戻る


ほたる温泉は源泉が噴いている


1戸隠 2飯縄山 3戸隠花伝舎 4湯田中温泉 5志賀山大沼池 6志賀高原横手山 7地獄谷野猿公苑

戸隠・志賀高原5

2019-10-03 16:11:56 | 山の旅

9/16 湯田中温泉から志賀高原木戸池まで40分ほど。

まずはホテルのフロントに行って、志賀山から大沼へのルートを聞いた。
バスの便がわからなかったので、大沼から引き返すつもりだったが、いったん大沼に下りたら登り返しがたいへんなので、そのままバス停に抜けるほうがよいとのことで、乗れそうなバスの時刻など調べてくれた。
我流でルート決めなくてよかった。
レンタカーのキーはフロントに預け、トレッキングシューズに履き替え、ザックに雨具も入れて、8:50小止みになった木戸池を出発します。

標識も落下ルート
大沼池まで5.5km(直行の場合)と読める


木道のあと、しばらく急な登りの山道に


小さなヒョウタン池


渋池



このまま歩きやすいハイキング道をまっすぐ進めば四十八池まで行けるのに、志賀山登頂のために、左に道を入っていく。

険しい登りが続く。もう、いやや。
雨で滑るし、ドロドロに


ゴゼンタチバナの赤い実

この辺りの登りの道で真新しいボールペンが落ちていた。
キティちゃんのストラップ付。
こんなところで落としたら、ゴミになるがな。
私は筆記具を持ってくるのを忘れたので、ちょうどよかった、もらっとこ。
最近、通ったハイカーのかな。
こんなトレッキングやっているもの好きはウチらだけではなかったのね。

11:10 志賀山2035ⅿ登頂、霧雨展望なし
YAMAPアプリで現在地確認。合ってる

ここから、少し下って再び裏志賀山へ登り、霧がなければ展望が効くようなベンチに座ってボソボソと昼食。
写真撮る気力も無し。しぶとく細かい雨が降る。

四十八池湿原まで下ってトイレ


何の実かしら=イワショウブ
(mt77さんに教えていただきました)


青空が映えたら池塘がきれいだろうに

尾瀬のような池塘がいくつか

12時半、ここで、一組の観光客に行き会ったあと、バスに乗るまで、誰とも出会わず、霧雨のうす暗い山道をひたすら黙々と歩いたのでした。
大沼池へは急ではないが、延々と下り道が続き、ときどき、木道がある。
Rくんは下りは腰がツライというので、私のストックの1本を貸してあげた。
しばらく、ゆるい木道の前を歩いていたRくんの姿が突然消えたかと思ったら、見事すってころりんひっくり返ってた。
その調子に突いたストックも中ほどでポッキリ。
Rくんは恐縮していたが、生身の骨折でなくてよかったよ。
ストックはいくらでも換えが効くし。

よく見えないけど、1時間ほどで大沼池へ
夏は賑やかだろう大沼レストハウス
トイレあり



霧深く怖いほど何もない
湖面に犬神家の一族のシーンが出そう!


霧雨の白樺道
真夏なら避暑地の雰囲気?


左側が大沼池なのに何も見えない


大沼池東端


ウメバチソウ


林道をひたすら下っていく


ハゼ?1本だけ真っ赤に


15:10 ようやく、道路に出た
大沼池入口バス停

バスが来るまで40分もあるけど、とりあえず、帰るバスがあってよかった。
6時間半、12.3km 24,500歩の雨中行軍が終わった。

濡れたものを整理したり、おやつ食べたり、車もほとんど通らないし、ホンマにバスが来るんやろか。
ここで、「ええもん拾ったわ!」とボールペンを見せたら、Mちゃんが「それ、あたしの!」だって。
何のこっちゃら(笑)
雨にぬれたストック1本がどうしても、押しても引いても縮められない。
乗客は何人でしょう?なんて賭けしたり、時間通りの15:50に霧の中から現れたバスは運転手だけ。
運行経路がよくわからなかったが、山の駅というバスターミナルで、このバスがこのまま行先変更になるようだった。
16時にようやく木戸池温泉ホテルに到着。
晴れていれば、たいしたことのなかったルートかもしれないが、濡れたり、視界が効かなかったりで、ほとほとくたびれた。
夕食前の源泉かけ流しの温泉がどんだけ気持ち良かったことか。

蕎麦鍋が美味しい。
3夜連続のリンゴの天ぷら、何度食べてもホクホクと美味しい。
研修生の若い女子がいっしょうけんめい給仕してくれました。

へっとへとのあとのビイル!
いやはやお疲れさん


点線が足跡


1戸隠 2飯縄山 3戸隠花伝舎 4湯田中温泉 5志賀山大沼池 6志賀高原横手山 7地獄谷野猿公苑

戸隠・志賀高原4

2019-10-02 19:48:28 | 山の旅
9/15 17時頃に湯田中温泉俵やに到着。
建物はなんの変哲もない、街中の湯田中温泉「俵や」

夕食はお肉付き

スタッフさんがとても親切で説明もゆっくりはっきり聞きやすく、接客サービスが良かった。
部屋ごとの時間割り当ての貸し切の露天風呂は30分使えます。
源泉かけ流しのすべすべつるっつるの温泉がとても気持ち良い。
雨でも濡れないように屋根付なのが、残念、空が見えない。
夜の散歩に出かける場所もないので、お部屋でワイワイと「ポツンと一軒家」を見て、翌日のトレッキングルートを検討。
志賀山から大沼に抜けたいけど、そのあとのバスの便がネットではよくわからず。持ち越し。

9/16朝、朝食前に宿の周辺を散策。
昭和の時代には、社員旅行で栄えたであろう温泉街は寂れてひっそり。
古びたスナックの看板が軒を連ねている。
お湯はいいんだけどねぇ。

長野電鉄終点の湯田中温泉駅。

駅前のコンビニで昼食用のおにぎりや助六を購入。
朝風呂に入って、朝ごはんします。
7時半からだけど、少し早めて15分から用意してもらえた。

豆乳鍋も

8時前には宿を出発。向かいの駐車場から出ていくまで、宿の人がお見送りしてくれました。
雨が降りそうな空模様、志賀高原に向かいます。

1戸隠 2飯縄山 3戸隠花伝舎 4湯田中温泉 5志賀山大沼池 6志賀高原横手山 7地獄谷野猿公苑

戸隠・志賀高原3

2019-09-27 15:31:53 | 山の旅

9/15 戸隠に向かうとき、看板を見かけて、行ってみたいなと思っていたカフェ「花伝舎」。
飯縄山から下山後に時間があったので、車で寄ってもらった。
カーナビ通りに進んでも、目で見落として、引き返す羽目に。



室内も雰囲気よし

木陰でのテラスでティータイム。
喉が渇いていて、アップルミントレモンソーダが美味しい!

お茶のあと、一眼レフカメラを持ってお庭を一回り。
こういう予定外のお店に出会ったり、素敵なお庭を見つけたり、が旅のだいご味です。

涼しいのでバラも元気



アゲラタム


カシワバアジサイ


かと思うと、初秋のシュウメイギクも




鮮やかなローズヒップ


森の小径のような


女郎花


紫苑(シオン)

道路向かいにはソバ畑が満開。





飯縄山と思う



あぜ道の紫苑

メインガーデン広くはないが、野花の包まれたナチュラルガーデンを満喫、幸せなひととき。
季節を変えて春にもまた訪れたいような。

1戸隠 2飯縄山 3戸隠花伝舎 4湯田中温泉 5志賀山大沼池 6志賀高原横手山 7地獄谷野猿公苑

戸隠・志賀高原2

2019-09-23 18:05:05 | 山の旅
2019/9/15


戸隠辻旅館の朝ごはん
ヨーグルトに卵焼き!
いっぱい食べて登山に備えます


玄関のミズヒキソウが和風情緒

戸隠中社スキー場の駐車場に車を停めて、ナップザックに日帰りハイクの荷物を詰め、8:10登山開始。
登山口では、登山届も出さなきゃ。
で、昨夜、書いた登山届の用紙は?
誰も持っていない。
宿の部屋の机の上に置いておいたとMちゃん。
みんな、誰かが持つやろと思ったんやなぁ。
ま、低山だから、無くてもよいか。
「登山届が置いてあったら破棄しておいてください」と念のため、宿に電話は入れておいた。

登山口まで木陰の林道を歩く。
途中に「チビッ子忍者屋敷」があり、朝早いのにすでに何台も車が止まっていた。
駐車場からスタートなのに、YAMAPアプリのスタートを押すのを忘れ、地図は西登山口からスタートになってしまった。

YAMAPアプリ、あらかじめ登る山の地図をダウンロードしておく。
登山道や標準コースタイムが出る。
スタートを押すとGPSで現在地と歩いてきた道が表示される。
山の中でそれがどれだけ心強いか。
スマホ画面で拡大すると等高線や詳細が出るので、あ、ここは平たん、次は急坂とか予想がつく。
ゴール地点を押すと自分の経路や活動時間などが保存される。
(水色の線)


8:30飯縄山西登山口着きました
あれ、登山届のポストが無い!

足元にはきのこや実などいろいろあって、コンデジでパチパチ。





この赤い実は?ハナイカダにしては葉が違うし。
帰宅して調べたら、実ではなくて虫こぶだって。
ミズナラの葉に付いたナラハヒラタマフシの虫こぶ。
どう見ても実にしか見えない。

奥に萱の宮の小さな祠

樹林帯を歩くので展望は全くないけど、暑くなくて快適。

陽が入る場所でエゾリンドウがちらほら


展望が開けてきた


この辺りから少し険しくなって


トリカブトが群生


辺りは笹原 晴天なら暑いだろう


ヤマハハコ


マツムシソウ



石仏に無事を祈ります


咲き残りのハクサンフウロ


調べてもわからなかった花
クサフジ?シャジクソウ?


エゾリンドウ群生


11:18飯縄山到着 標高差700m
以外に楽勝でした
しかし、雲が立ち込めて視界ゼロ
360度の眺望でこの山を選んだのに


一瞬、遠くの北アルプスの峰が見えたような
うーん、残念


持参のパンやお菓子で昼食
重たい荷物はRくんにお任せ(笑)


メノウ山に向かう縦走路
気持ちがいいけど、下って登って…


こちら方面は雲が切れて


アキノキリンソウ


シラタマノキ


ウメバチソウ


ミヤマコゴメグサ


トモエシオガマ


メノウ山に登り返し


ふーっ、メノウ山到着


目の前に戸隠連峰


見通しのよい戸隠スキー場ゲレンデを下る


フジバカマに似ているヨツバヒヨドリ


樹林帯の水路脇の道
オオシラヒゲソウがあちこちに



目立つオレンジ色の花は
フシグロセンノウ

ここで、私がどんどんスピード上げて早歩きしてたら、「トイレ行きたかったん?」とあとでMちゃんが言ってた。
何か元気が出てきてね(笑)
ちなみに飯縄山はトイレがなくて、頂上付近の飯縄神社付近にトイレブースがあるのみ。
携帯トイレを持参したが、結局、下山するまで大丈夫だった。
水を飲んでも、汗でけっこう発散するし。

タカネサギソウ?



14:40戸隠中社スキー場駐車場に帰還。トイレへ。
コースタイム5時間35分のところ休憩入れて6時間30分、優秀! 
次の宿まで少し時間があるので、お茶タイムします。
1戸隠 2飯縄山 3戸隠花伝舎 4湯田中温泉 5志賀山大沼池 6志賀高原横手山 7地獄谷野猿公苑

戸隠・志賀高原1

2019-09-22 15:16:20 | 山の旅

2019/9/14~17 戸隠志賀高原の山旅
9/14 毎年8月に行く耳仲間との山旅、今年は娘の出産で1ヶ月遅れになった。
厳しい登山はもう無理だ(←わたくし)
ということで、これなら登れる?戸隠のニ百名山の飯縄山、志賀高原の沼めぐりを計画。
私は特急「しなの」で長野入り。
車窓から晴れ渡った木曽路、信濃路の景色にすっかり旅の気分。

白いそば畑

12時に長野駅で友だちと待ち合わせ。
東京から早めに着いた友だちがレンタカーの手続きやお茶ペットボトル大など購入、パンフレット収集に、帰りの私のJR切符を買うためにみどりの窓口にも並んでくれた。謝謝。
信州信濃に来たら「そば」、駅前の「そば亭油や」で昼食。

まだまだ残暑
冷たいおろし蕎麦が美味しい

長野から戸隠まで1時間ほど。運転はRくん。
標高1100mの戸隠は狭い道路をはさんで宿坊が並び、コンビニはありません。
夕方まで時間があるので、戸隠神社周辺を散策します。
連休とはいえ夏休みも終わって、閑散としているやろうと思っていたが、観光客がうじゃうじゃ。
まずはパンフに載っていた鏡池まで車で行ってみよう。
道路から鏡池への看板のあるところ、係りのおっちゃんがこっちこっちと合図する。
ここは鏡池の駐車場かな。
えらい混んでるやん。けど、並ばなきゃ。
窓から、「鏡池へは行きたいけど、ここから歩きですか?」と聞いても、なんか話がちぐはぐで、何度か聞き直したりして「ここは蕎麦の店です」と判明。
慌てて、バック、バック。どおりで混んでたはず。
駐車場の横に狭い道が見えて、そこを進んでいくが、対向車が来るとぎりっぎり。
鏡池が現れた。
パンフやネットの写真、風のない鏡池は水面に戸隠連峰が写り込んでそれはそれは美しく…
しかし、実際は、水の色がなんともいえない泥色で、なんじゃこれ?
高原の澄んだ池には程遠い。
大雨のあとのため池っぽく、ドロッと濁っている。
写真に撮ったら、青空が映ってそれなりにキレイですが。

戸隠山と思い込んでいた西岳
右手のほうが戸隠山は切れている


枯れ木が1本


手前の野菊効果でアルプスの少女ハイジ

ここから、森の小径を抜けて奥社までハイキング。
クマ出没注意の看板がいくつもあって、小さな鈴ストラップを思いっきり振っておく。

アケボノソウ!
【拡大図】花弁の斑点が粋


ありふれたミゾソバ


これはなんだっけ?
帰宅してから調べたら
オオシラヒゲソウ だって


よく見かけるのに名前が思い出せず
サラシナショウマ でした
蝶(ヒョウモンチョウ)が群がっている


森の中に忽然と現れた鳥居群
天明稲荷


今頃だと花もほとんどないやろうと思っていたが、秋の花があちこちに。
一眼レフカメラ持ってきてよかったなぁ。

アズマレイジンソウ ?


ホソバトリカブト ?


奥社までまだまだ遠い


何の実?


ツリフネソウ

ありふれた花だけど、傷んでいなくて完璧な花形。

キツリフネ


ツバメオモトの実?

ようやく奥社の隋神門にたどり着いて、ここから杉並木を奥へ。
観光客いっぱい、ぞろぞろ。半分以上外国人みたい。
考えたら、こういうところは伏見稲荷や高野山と同じく、日本のパワースポットだもんね。


樹齢400年の杉の大木並木が大迫力!


振り返って隋神門


二股になったのか
一本ずつが根元でくっついたのか


大きな杉の木の洞(うろ)

このあと、急な石段上りがあり、ひえぇーっ!
明日は山登りなのに、こんなところで体力つこてしもてどうするねん。
ジジババも子どもも松葉杖をついた人も一心で石段を登っていく。
奥社入口の駐車場からでも片道40分かかるのに、皆さん、よく歩きます。

奥社参拝も並んで
怪我無く無事に山旅できますように

昔、奥社に来たときは拝殿の後ろに戸隠山が峩々としてそびえていたが、今は、手前の樹木が茂ってあまり見えなくなっていた。


ツルニンジン


隋神門の草屋根が素敵

鏡池までの道を戻ります。
往復3㎞、初日からよく歩いたもんだ。
このあと、ソフトクリーム目当てに戸隠牧場まで走行したが、4時半とあって、もう店じまいしていた。
中社近くの宿「辻旅館」へ戻ってチェックイン。
夕食までの間に、中社に参拝します。

戸隠神社中社
昼間の観光客も引き上げてひっそり

御神体の杉の木


秋篠宮ご一家も泊まられた老舗宿「應明亭辻旅館」

有名人の色紙が壁一面、吉永小百合も


長月蕎麦会席
ほとんどのお料理に蕎麦の実、そばがき、など蕎麦が入っている
りんごの天ぷらが美味
2時間かけてひと皿ずつ運ばれてくる

夕食会場に宿の主人から挨拶。
ちょこちょこっとしか聞こえなかったが、今宵は十五夜なのでぜひ、お散歩に出て満月を愛でてくださいと。
人っ子一人いない中社まで行ったけれど、月は雲に隠れていて月があるだろう周辺がほんのり明るんでいるだけ。
宿に戻って、廊下の窓からようやく顔を出した。

名月や… 句は浮かばず(笑)

15,000歩歩きの翌日は登山、晴れるといいけど。

1戸隠 2飯縄山 3戸隠花伝舎 4湯田中温泉 5志賀山大沼池 6志賀高原横手山 7地獄谷野猿公苑