『舟を編む』

イギリスのパブレストランの窓辺に編みぐるみの人形

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老眼鏡の度数の高いのを買ったら、よく見えるようになり、寝床の本読みもはかどる。
それでも、目は疲れるし、記憶力は悪くなるで、もう無我夢中で読んでしまう小説なんてないやろなと思っていたが、あ、これ面白かったです。2012年の本屋大賞受賞作。
私もだいぶ待ったけど、図書館で現在500人予約中。
『舟を編む』　三浦しをん　光文社
馬締（まじめ）さんという嘘みたいな苗字のちょっと変わり者の出版社員が、辞書編集部に引き抜かれて、「大渡海」という何千ページもの国語辞典を作り上げていく。
辞書一筋の老学者、定年間近の編集員、お調子者の編集員、女料理人、下宿の大家のおばあさん、個性ある多彩な登場人物が楽しく、ちょっぴり青春ものっぽい風情もあり、辞書ができるまでの過程もわかりやすい。
改めて、言葉って大切やなぁと思った。類語辞典だけじゃなく、たまには国語辞典も引いてみよう。

階段登り

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登らなきゃ、足の筋肉は鍛えられない。
昨日のちょっとだけよの階段で早くも少し筋肉痛あり。
それでも、鍛えなきゃ、なので、今日は昼休みに仕事場の会館の階段の上り下りしてみた。
地下１階から４階まで120段、連続3往復した。
16cm×120段×3回＝57.6m　登った。
（スカイツリーの展望台450mまでは23回半登る計算になる）
こんなもんで効果あるの？という感じで、息が切れたりはしないけれど、明日になったら、さらに筋肉痛になりそな予感。
痛くなるというのは使っている証拠なんやからがんばろうっと。

ついに抜歯

6/27山田池公園　紫陽花も青くなる(笑)

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イギリス旅行中は忘れ物、落し物はひとつもしなかったけれど、歯を落とすんじゃないかというくらい、乳臼歯がぐらついて少し痛みもあった。
小学生のときは歯で表彰されるくらい虫歯もなく立派な歯をしていたのに、どういうわけか、左右の永久歯の小臼歯が生えて来なくて、乳歯が２本残ったままに。
左側はとっくの昔にダメになり抜いて、ブリッジかけている。
右側の乳臼歯は被せながらもかろうじて何とか歯の体裁を保っていたが、ついに力尽きた。
今朝、被せも外れて、観念して歯医者へ行ったら、もう無理ですねと、あえなく抜歯。
乳歯は尾瀬の湿原の浮島みたいなもんだから、出血もなくスポンと抜けた。
あとは、入れ歯かブリッジか。
入れ歯は毎日の手入れが要るし外れやすく、小さいものは飲み込んでしまうことがあると。
ブリッジは健康な両側の歯を削らなければいけないけれど、頑丈で長持ちすると。
インプラントは手術が怖いので頭から選択肢にない。
結局、ブリッジにすることに決めた。
元々奥歯の親知らずは生えてこなかったので、これで、手持ちの歯数は26本である。
はちまるにいまる＝８０２０までがんばれるかな。

ウォーキング途中で

6/27山田池公園

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雨が降りそうで降らないので、久しぶりにウォーキング。
公園の中の階段を登ったり、ちょこっとストレッチしたり。
自分はどれくらい歩いたかな？ジョギングシミュレーターで測ったら4.5kmを1時間だった。
ウォーキングには速度不足だけど、しばらくがんばろう。
住宅街を歩いていると、たまに出くわすのが何かの宗教団体の勧誘員が４人、５人。
あの人らは、なんでいつも真夏も真冬もスカートなん。
今どき女性の服装の８割くらいはパンツスタイルやのに。
女はこうあるべし、みたいなお仕着せがましさ感じて、宗教ってやっぱり自由がない？
って、他人がどうこういうことではないけれど。不思議不思議。

山田池公園ラベンダー

ひっさびさの↑リコーGR2　↓kissX3 EF－S55-250mm f4-5.6 IS
昨日6/26、紫陽花目当てで行ったら、芝生広場のラベンダー畑が紫色になっていた。
ラベンダー畑があるのは知っていたけれど、3年前の？猛暑で半分以上枯れたし、開花時期が合わなくて実際にこの目で見たのは初めてである。

↑階段状の緑のところもかつてラベンダーが植わっていた。

　
品種がわからないけれど、富良野のラベンダー畑みたいに、全身むせ返るようなラベンダーの香りに包まれるなんてことはなく(猛暑で名前が売れた枚方のラベンダーを富良野と比べるのが気の毒やけど）、そばに寄ってもあんまりほとんど匂わない。
花や茎に鼻をくっつけるか、葉っぱのところをそっと握ると幾分香りが付く。
まあ、それでも、間違いなくラベンダーです。

日差しのキツイ中、何人もの方がせっせと手入れされていたので、いつか、また、段々畑が隙間なくラベンダー色に染まるといいな。

山田池公園

一昨日の時点では曇り雨マーク付いてたのに、一日お天気よかった。
手話サークルのあと、山田池公園へ。
久しぶりのひとりカメラで気持ちはうきうき、足取りはドタドタ。
最近歩いてないからなぁ。
花菖蒲も咲き残っていたが、目当ては紫陽花。
　

風が吹き渡る木陰でお昼を食べて、２時間余りウロウロパチパチ。
真夏ではないので、木の下はホントに気持ちがいい。


例年どおりに、紫陽花の花もいっぱい撮れてうれしい。が、カメラを持つ右腕が痛くて…

遅めの五十肩

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ぶつけたりこけたりした覚えもないのに、4月ごろから右肩が痛くて、伸ばせない、回らない。観念して整形外科に行った。
X線を撮ってもらって、ま、関節や骨には異常はなくて、結局は五十肩（六十肩か）。
四十肩は30代の終わりに済ませたんやけどなぁ。また、なるんか。五十肩は片方の肩だけが罹る。
肩の模型で説明を聞き、看護師さんから改善運動の図解プリントのレクチャー受けて、納得。
肩関節には筋肉が２つあり、持ち上げる筋肉は日常生活で鍛えているが、肩を下げるための棘上筋が弱くなると周囲に炎症を起こす。
さっそく、ペットボトルに小砂利を詰めてにわかダンベルを作り、横向けに寝て腕を開く運動をしたら、心持肩が軽くなったような気がする。ホンマかいな。
ダイエットも食習慣もいちばんの問題は続けるってことである。
7月にはまたちょっと登山の予定もあるから、うん、がんばって続けよう。

さくらんぼ

山盛りあったさくらんぼも昨日で食べつくしてしまった。
安価なアメリカンチェリーは何回か買っていたけれど、やっぱり、日本のさくらんぼとは色も味も別物みたいにみえる。
酸っぱさと甘さが入り混じった絶妙感。
赤にオレンジが入り混じる微妙感。
1年に1度だけのお楽しみである。
週間予報がずーっと曇り、まだしばらく梅雨空は続く。。

お漬物ランチ

午前中、お習字の仲間と「第50回水穂書展／日比野五鳳－創立者に学ぶ」京都市美術館に行ってきました。
（写真を撮ったけれどカメラごと娘に貸してしまったので、後日に）
かな書は全く読めないのでお手上げ、日比野五鳳さんのわかりやすい書体の俳句などが興味深かった。
変体仮名も少しは覚えられたかも。
書でよく出てくる変体仮名「の→能」「よ→与」「は→八」etc.


靴次第で歩けるもんも歩けない。
京都市美術館から四条河原町まで、ふつうならどうってことなく歩けるところをバスに乗り、河原町で娘と待ち合わせ。
ランチは西利のお漬物弁当。
うーん、お豆腐料理と同じで、所詮は漬物。サーモン寿司かと思えば、ニンジンやんか…
漬物だけではお腹もいっぱいにならへんし、食べた感がしない。
電車の中でチョコレートをかじる２人であった。
中ヒールサンダル履きで足がドッと疲れて、これから結婚式の二次会に行くという娘にカメラと、この前買ったスワロフスキーのネックレスを貸してやって早々と帰宅した。

お疲れさまの日

新緑青もみじ

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当地も24時間雨量がけっこう多くて、朝の通勤時にJRが遅れて、仕事場の子も少し遅刻。
おまけに代替のバスに傘も置き忘れてしもたんやて。
いつもはだいたいいたってのどかな仕事場なのに、今日は無理難題を言ってくるお客さんが2人3人と重なり、「今日は厄日です、帰ったら大人しくしときます」と新米の子がげんなりほっこりしていた。
それでも若くて初々しい笑顔がまぶしいやん。心をこめて「お疲れさま～」と駅で別れた。