ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

ガーデニングの日

2015-11-30 18:05:03 | 日常&生活

絶好のモミジ日和でも、大人しく在宅。
郵便局のついでに前の花屋さんで花苗10個ほど購入。
花屋の奥さんが「年取ったら植えられなくなる人が増えてきて買う人が減ってる」みたいなこと言ってた。
まだまだがんばるぞ。
千日紅やマリーゴールドを抜いて掘り起こしてあった花壇にサクラソウ、シロタエギク、球根(取り置きのチューリップ、ムスカリ、イキシャ、ハナニラ)を植えこんだ。

北海道ガーデン真鍋庭園で買ったチップを敷き詰めたら、ちょっとおしゃれ?


半月ほど前にこしらえたシックな寄せ植えも落ち着いてきた
 
昼食は焼き芋とレモングラスのハーブティー。
IHに使えない古い無水フライパンに、小さ目のサツマイモを並べて、カセットコンロ弱火で1時間焼くとホコホコ。
ジャスミン茶とかハーブティーはクセがあって、それほど好きじゃないけど、愛媛みかんといっしょに送ってもらったレモングラスがめっちゃ美味しい。

レジ間違い

2015-11-29 22:47:42 | 日常&生活

職場の近くのファミマが今日で閉店。
商品がまばらになった今日は半額セールっていうので、昼休みに覗きに行った。
顆粒ミルクティースティック、レトルトお粥、Q10ハンドクリームを買った。
同僚にいくら?と聞かれて、レシート見てたら、そのハンドクリーム、ドラッグストアで398円が、半額で524円て?変やでって。
商品をよおく見たら、裏に半額の値札が。
レジ係が正規値段を打ったみたい。
おお、危な!
明日ならもう返金もしてもらわれへんとこだった。
帰りに寄って返してもらい、そのお金でまた、孫ちゃん用にミッキーマウスのウエハースなど買ったのである。
もっとええもん買うたりいなぁ。

伏見稲荷山

2015-11-28 22:05:04 | お出かけ&旅

天気良し、体調良し、都合良しと、3拍子揃ったので、朝に「この前言ってた伏見稲荷山行く?」と友だちにメール。
昨夜のうちに都合訊こうかと思っていたが、今朝の私の気分次第で決めようと、朝寝坊してしまったのにもめげず、9時半ごろにメールしてみた。
上手い具合に友だち2人とも「明日はアカンけど今日は予定無し、行こ行こ!」
持つべきものは今日の今日でも付きおうてくれる友である。
京都歩くガイドブックをコピーして、コンデジ持って、駅でおにぎり買って、丹波橋に11時20分集合。
五百羅漢の石峰寺も近いやん、行きたい!ので、急遽深草で降りた。

百丈山石峰寺は黄檗宗の禅寺で、伊藤若冲がここに草庵を結び五百羅漢像を作り、伊藤若冲のお墓もある。
境内の竹林の中に散在している五百羅漢は写真撮影スケッチ禁止とあった。
他にひと気もほとんどなく閑散としているし、屋内展示の絵画でもないし、石の羅漢像はいっぱいあるし、なんで禁止なのかよくわからず。
確かにスケッチや三脚立ては迷惑かもしれないが、スナップ写真もダメって…
ネットで調べたら、柵内に入ったり、羅漢像に水をかけたりロウソク立てて撮影したり等。
他のお寺も混雑や撮影マナーが悪くなって禁止のところが増えている。
お寺は参拝するところであって、紅葉撮影する場所ではないというのは正論だけど、美しいお庭が多いもんね、京都は。
羅漢さんは顔の造作も摩耗しているものから、ハッキリ顔立ちがわかるものまで、いろいろ表情豊かで面白い。

これは拝観パンフレットの画像

近くの児童公園のベンチでおにぎり、コーヒー、みかんの昼食。
石峰寺から伏見稲荷まで住宅街を通り、途中にぬりこめ地蔵という大きいお地蔵さんのお堂がある。 

ビオレママか?

歩いている人もほとんど居なかったのに、稲荷山の林の中に赤い鳥居が見えたと思ったら、突然、大混雑の人の波。
めちゃくちゃ多いとは思っていたら、初もうで並みの人、人、人。
8割は外国人みたい。


絵馬がとってもキュート。細目を眉毛にしていろんな顔を描ける

伏見稲荷は昔、初詣に1度訪れたが、奥社や稲荷山には行ったことがない。
これだけ真っ赤な鳥居が連なると、ホントそこいらからお狐さん妖しいパワーが立ち上ってくるような…気は致しません(笑)
色彩に欠ける侘び寂びのお寺に比べたら、はるかにわかりやすく、そりゃ外国人受けするだろうと思う。

フッと人波が途切れて、稲荷山に向かう面は何も書いてないが、反対側には奉納者の名前や建立年月日がぎっしり書いてある。 

伏見稲荷大社本社(今回は通ってない)から稲荷山巡りは鳥居のトンネルと石段を登ってぐるっと2時間かかる。

展望の良い場所があり、右手、男山の向こうにチョコチョコ飛び出しているのがくずはタワーマンション。
かすんでいるが、↓はあべのハルカス。


四つ辻はお店もあり、観光客参拝客も多い。皆よく登ってくるね。


まだまだ鳥居をくぐって


稲荷山山頂の一之峰上之社、3分くらい並んで参拝


反対側から下りて行くと、薬力大神のご神木の杉など、健康願掛けしてさすっておきました(笑) 
ここは今年の10月14日のNHK歴史秘話で放映されたそうだ。
また、少し下ると、なんか火が燃え上がっている!



ちょうど火焚祭をやっていて、しばし眺め入った


こういうのを見て、やってくるんですね。


紅葉がキレイだった蛙の社

ここで、コンデジのバッテリー切れ!
伏見稲荷をあとにして、もうひとつ行ってみたいところがあるのに…時刻は2時40分でも、晩秋の曇りはだんだん薄暗く。

八幡善法律寺

2015-11-27 19:41:02 | 花&植物

風は冷たいけれど、久しぶりの青空。
テレビニュースで見ると、今年の紅葉はホントにパッとせず、「素敵ですねぇ」というアナウンサーの言葉も空しく聞こえる。
もう、京都まで出かける気もないが、ウォーキングを兼ねて近場の八幡の紅葉寺の善法律寺に様子を見にいってみた。

まだ、青いモミジも多いけれど、きれいに赤くそまった木がほとんどなく、地面に散った葉も色あせたものばかり。


それでも、カメラが久しぶりだから、楽しく撮れた。
のはずが、帰宅したらレンズキャップが無い!
午後はサークルのお茶の会に行き、帰りに自転車で再び周ってみたが、買物店の生協でも見つからなかった。
男山の坂を越えて朝歩き1時間半、夕方自転車45分、良い運動になったというか、疲れたというか。

卓上プチまな板

2015-11-26 15:12:46 | 日常&生活

ドウダンツツジ 高山市内

曇りのち晴れのはずが、1日中空も肩もどよよーん。
先日購入した、16cm四方くらいのプチまな板が重宝。
果物や、ニンニク、ショウガ、卵焼きなどちょっとしたものを切るときに便利。
果物なら、このままお皿として出せそう。
1枚は娘がお持ち帰り。

しかし、夫は全く使わない。あまりにも小さいからか、ふつうにまな板を使う。
大きいのは洗う手間がかかるっていうのに。
おまけに夫の洗い方といったら、汚れやしみが残ってぜんぜんきれいになってへん。
昔、祖母はこんな洗い方で、二度洗いしてたもんだけど、夫はまだ60代です。

整理予定の衣類

2015-11-24 13:51:42 | 日常&生活

廃品回収の日曜日、夫がゴミ袋の古着全部捨てていいねんなと、聞いたので「うん」と答えて出勤した。
今朝、娘の部屋に入ったら、あれ?ない!
娘が帰宅したら、整理させようととりあえず、ゴミ袋に入れておいた衣類1袋が消えている!
ワオ!
普段着や、シャツや、カーディガン、インナー、くつ下、パジャマやら入れておいたのがない。
処分用の古着は廊下にあった分2袋だけやのに。
残ってるのは大物すぎて袋に入れられなかったガウン、ロングカーディガンだけ。
一瞬青くなって、また血圧上がりそうになって、娘にメールしたら、「信じられん」と。
中身に覚えがあるものは比較的新しいカーディガンなど、数点、あとはなにがあったんやら。
娘のほとんどの衣類は自分のマンションに持っていっているので、大丈夫だろけど、帰ってきても着替え1枚もなくなったわけで。
コミュニケーションの乏しい家はこんな悲劇も起こりうるのだ。

しぶといシミ

2015-11-23 20:11:20 | 日常&生活

ズボンがシミだらけで洗濯しても取れてないと夫が言う。
畑でなんか要らんことして汚したんちゃう?
そういえば、だいぶ先月にもポロシャツの前部分がシミいっぱいで漂白剤でゴシゴシ洗いして、半日つけ置きして、やっと薄くなったのに…
と、しばらくして、ははん、思い当たるのは渋柿をむいた時の果汁である。
先週は通販で購入のでっかい渋柿60個ほどを、1人でせっせとむいていた夫(私は体調不良でノータッチ)
その時につけた渋のシミだろう。
むいた皮も畑の肥料に使うたら言って、裏のセメント三和土に干していたが、案の定、三和土が渋シミだらけになり、私がタワシでゴシゴシする羽目に。
もう、要らん用事増やさんといて。
それでもシミは取れない。
柿の渋はホントに強烈。
柿がデカいし、天気も悪いし、干し柿第二弾、うまく干からびてくれるやろうか。

感じ方は人それぞれ

2015-11-22 21:52:01 | 日常&生活

自分では私はごく中庸的であり、ふつうの感覚で常識的に怒ったり、呆れたり、偉いなぁと感心したりしていると思っていた。
が、身の回りの出来事(メーリングリストや、職場とか)一つとっても、世の中にはいろんな捉え方、考え方がいるんだとわかり、私ってモノの感じ方が偏ってるんかなと思ったりしてしまう。
たぶん、友だちを選ぶにしても自分と似たような感覚の持ち主ばかりを選んでいるので、自分の偏り加減がわからへんのかなぁとも思う。

読んだ本

2015-11-21 17:08:33 | Book&Art&TV
  

10月からポツポツ読んだ本。
仕事場の本とかもあり、なんか、抹香臭いラインナップであるな。
「ボクは坊さん」 白川密成
四国八十八か所霊場第57番札所の栄福寺住職の密成さん役、先ごろ伊藤淳主演で映画になった。
お坊さんの日常など面白く書かれたエッセイかと思ったら、これがけっこう内容が濃いというか難しいというか、仏教経典や空海さんの言葉やらの引用が多くて、ムムムッ、もっと勉強せねば…と。
密成さんが高野山大学に通学していた頃のお話は面白い。
死に支度」 瀬戸内寂聴
何十年も昔、出家される前、まだ瀬戸内晴美名で大阪新聞に「純愛」というちょっとHな新聞小説をせっせと読んだことと、「書くということは自分の排泄物をさらけ出すくらいの覚悟が要る」という言葉を憶えているだけで、寂聴さんは好きでも嫌いでもないけど、現在93歳?ホンマに精力的なお人である。
ほぼ自伝的小説なので、寂聴さんの人生がよくわかった。
60いくつかの年齢差の女性秘書に囲まれ、「わたしコーヒーなう」となう語も上手に、若い者には巻かれろとけらけらと明るい性格が清々しい。
『人間の幸福は自由に生きること』

  

「一〇三歳になってわかったこと」 篠田桃紅
こちらも長生きの書家のエッセイ。
『百歳はこの世の治外法権』『自由とは自らに由る』
メモ紛失で、引用もできないが、これくらいの歳になれば、もう、何の責任も義理もなくなり、好きなことだけしても許される…
「泣いたらアカンで通天閣」 坂井希久子
先週、寝床で読み始めて、イッキ読み3時間、寝不足。これで血圧高くなったのかも(笑)
印象は成長した「じゃりんこチエ」小説版みたいな。
通天閣の町に住む、不倫にけじめつけようとしている娘「千子=センコ」と父親「賢悟=ゲンコ」のああ言えばこう言うドタバタに、おばあはん、近所の連中、虐待された子ども、親子の秘密etc.
連続ドラマになりそうな人情ものである。