ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

ブログの品格3T

2007-02-28 18:05:44 | パソコン&カメラ&スマホ
大阪城梅林 kissデジN EF70-300mmIS

先週のドラマ「ハケンの品格」に出てきた、企画書作成の3つのTとは?
【テーマ-Theme タイトル-Tittle タイミング-Timing】
これって別に会社業務じゃなくても使える。
ブログ記事の作成にも当てはまるね。

私のブログテーマは自分のことや身辺、生活にほぼ限られている。
時事問題をほとんど取り上げないのは、新聞やニュースで見聞したことを、ブログにまで似たようなことを読みたくないんちゃう?かと。
どうせ、私の感想など誰かがどこかで述べていて、下手すると二番煎じか受け売りになってしまうからというのもある。
それと、あくまで自分のブログなので、家族のこともあまり書かない。家族にだってプライバシーはあるやろし。

ちょっと工夫してるのはタイトルかな。
内容と合ってなくても、これはいったい何なの?と、興味を引いて、かつ内容もわかるようなタイトルが理想的なんだけど、短く言いくるめるのはなかなか難しい。
おもしろおかしいのをつけて、誤解の元になったのもあるしええ加減だ。
ただ、催事などは、わかりやすいように○○展などストレートにつけてある。

タイミングも大切。実際の出来事のあった日とあまりかけ離れていないこと。
お出かけなどはその日に簡単にでも載せるようにしている。
そして、自分の記事と今頃の世相とどこかでつながっているようなタイムリー‐Timely なのが狙い目。

トーク-Talk おしゃべりをしているような雰囲気で
テンポ-Tempo があり、元気の出る文体、
トライ-Try うまくいかんでもええやんか、いろんなやり方でやってみよう。

最後は、できるだけ、短く書くこと。
読んでくれる人は暇な人ばかりとは限らないし。
ただし、コメント欄はお客様なのでご自由にどうぞ。

梅春のバッグ

2007-02-27 20:40:49 | 日常&生活
梅のある風景
意賀美(おかみ)神社梅林 kissデジN EF70-300mmIS

春のショルダーバッグ
ついでがあって枚方市駅の近くの意賀美神社の梅をのぞきに行った。
すでに梅の花は散り始めていて、あまり写欲もわかず。
立ち木の向こうに淀川が見え隠れする。
これだけ暖かいと気分はすっかり3月なのに、まだ、カレンダーは2月なのだ。
ショッピングウインドウはすでに春爛漫。
春色パステルのバッグや靴が並んでいて、思わず衝動買い。
厚みはないのでお弁当やらは無理だけど、A3の書類が入る。
しかし、バッグばっかり買ってどうすんねん。
リビングのクロゼットの中がグッチャグッチャやのに。

2.26な人たち

2007-02-26 17:55:06 | 日常&生活
大阪城梅林 kissデジN EF70-300mmIS

優し系の梅をもう1枚。私としては日の目を見ないかもしれない写真だけど、よおく見れば、こういう優しげなのもいいね。
今日2月26日は2.26事件があった日で、祝日以外で数字的に記憶されやすい日である。
友だちの誕生日が2.26で、別の友だちの誕生日も2.26で、友だちの母上が2.26で、今日会った友だちの息子が2.26!
特異日の誕生日がこんなに重なるのも珍しいと思う。
誕生月というのはだいたい覚えているもんだけど、日となると前後4、5日の範囲であいまいになる。
夫の誕生日さえも24か28?としばし考えてしまったりするくらいだからね。
昭和が遠くなったとはいえ、2.26は不滅だ。
いつか、自分の誕生日の日にちを忘れても、2.26の誕生日の人のことは憶えてたりして…
とにかく、2.26な人、おめでとうございます。

映画:あなたになら言える…

2007-02-25 22:17:22 | Book&Art&TV
大阪城梅林 kissデジN EF70-300mmIS

昨日の映画。
「あなたになら言える秘密のこと」
覚えにくいタイトルで、ええーっと、あれ、あれ、あなたが?あなたの?間違ってばかりいた。
ラブコメみたいなこのタイトルちょっと軽過ぎひん?
実際はヒューマン恋愛反戦ドラマといえなくもない。
あとから思い返せばかなりテーマは重いけれど、見ている間はそんなことはなく、先を読めないハラハラもあり、私のようにヒューマン系映画の好きな人にはお勧めかな。

コペンハーゲンの工場で働く孤独なハンナが真面目すぎる勤務状態のため、無理やり1ヶ月の休暇を取らされて、やってきたのがスペインの海岸町。
最初地名などもよくわからなくて、いったい、どこの映画かと・・・
海上にある石油掘削施設で起きた火災事故で怪我をした患者の看護師を志願して海上の閉ざされた掘削基地にやってくる。
何も話そうとしないハンナと、一時的に目が見えなくなっている男(ティム・ロビンス)が少しずつ心を開いて、明かされていく過酷な秘密。
でも、最後はハッピーエンドなのがうれしい。
悲惨な体験した者しかおろかな戦争を伝えるものがいないという今のメディアはやはりおかしいと思う。

監督と主演女優が同じのひらりん映画評 「死ぬまでにしたい10のこと」もよかったので、急遽都合をつけて見に行ったけど、大当たりだった。
「ショーシャンクの空に」1994年で果敢に脱走したティム・ロビンスも、大きすぎる図体をもてあましてるようなずいぶんなおじさんになっちゃったね。

須田剋太展を見る

2007-02-24 22:43:26 | 街&風景
花園ラグビーの森
LUMIX FX01

花園中央公園にある高校ラグビー歴代優勝高記念碑。
下段に最近6年間の優勝高の校章も…啓光、啓光、啓光、啓光、伏見工、東海大仰星。
(ウチの市はほぼ毎年(9年で7回)優勝パレードをやってる!)
テレビではよく見るけど初めて訪れた花園、正面に花園ラグビー場、左手の和風建物がお目当ての東大阪市民美術センター。

公園の入り口   ラグビー場とラグビーボール


センターの外看板

「週刊朝日」連載の司馬遼太郎「街道をゆく」の挿絵で有名な須田剋太展を見に行った。
北海道から沖縄までの各地の風物がグアッシュ(不透明水彩絵の具)で描かれ、コラージュ(貼り絵)技法の絵が混じっているのを発見。
こういうのはやっぱり直に生の絵を見ないとわからんやろうね。
北海道ポプラ並木、越前永平寺、奈良興福寺、阿波かづら橋、長崎オランダ坂、沖縄先島。
私も旅した場所と時を思い出す。
須田さんの絵はほとんどが墨色と青(藍~浅葱色(あさぎ)で、合間に赤銅色が入り、それだけで完璧に風景を描き出せる。
お寺も道も水平線もどこかしらゆがんでいるのが気持の表れのように伝わってくる。
十津川の谷瀬の吊り橋なんか今にもユラユラ動いてめまいしてきそうだ。
こんな写真が撮れたらいいなぁ。

案内チラシより

平成の大合併で消えてゆく地名、開発と共に先細る自然。
地方の美術館らしい平易な絵の解説文や「あいさつ」の言葉がとてもよかった。
結びの言葉の
 【…美しくも儚い場所が、名も情も変えず、その地にあらんことを。】
が胸にしみる。

大阪市内に出たついでに、午後から美術展を見て、このあと映画も見て帰宅は7時半回ってしまった。主婦がのんきにウロウロと!
しかし、気の合う友だちといっしょに、素敵な絵に触れ、じんわりしみじみ映画を見て、至福の1日だった。
ひねた私の心もまだまだ感動の余地がある。それもうれしい。

根不足なんです

2007-02-23 21:32:10 | 花&植物
紅梅
kissデジN EF70-300mmIS 大阪城梅林


ヒヤシンス水栽培

秋の終わりだったか、ヒヤシンスの球根を買って水栽培をやってみた。
本来なら、容器の中びっしりと白根がはりめぐらされると思うのに、伸び初めから10本ほどしか伸びず、今も数えるほどしかない。
いくら元手の球根の栄養で花が咲くとはいえ、根がこれだけではなぁ。
ネ不足はおハナに良くない。
それでも、ある日、キッチンの流し付近でぷ~~んと芳しい香りが漂い、なんか香料のきついお菓子でもあったかとキョロキョロしたら、出窓のヒヤシンスがほころんでいた。
こんなに香り豊かな花なんやね。
水仙の仲間だからさもありなん、か…
ヒヤシンスって咲くと、容器からひっくり返るくらいに頭でっかちに大きくなるのに、ウチのは未成熟なヒョロイン?

10日で切れるか!ストラップ

2007-02-22 21:11:05 | 日常&生活
墨絵風の梅林
kissデジN SIGMA18-125mmDC 大阪城梅林

水墨画風のこの写真は、文字通り墨色のストッキングの切れ端をレンズにかぶせて写してみた(akoさんがやってみたら?って貸してくれたのです)
写真はもっと、モノトーン調だったけど、少しコントラストを強めて色を出してある。何でもお試しすると面白い写真が撮れるんやね。

先日、大探ししてピンクのケータイに合わせて買ったストラップ、わずか10日ほどで紐が切れてしまった。
友だちは「ストラップ持って引っ張ってるんやろ。根付になってるのは紐が弱いよ」って。
そら、ま、いつもバッグから取り出したりするときはストラップで引きずり出してる、持ち歩くときもストラップをつかんでる、けど、10日で切れるなんてあんまりやないか。ゴツンとケータイが床に落ちてしもた。

ストラップ復活

で、ABCクラフトへ行って、ストラップの紐だけ買ってきて付け替えた。
ついでに、可愛いウサギのストラップもゲット。
卯年の卯月生まれの私はウサギさんのミニミニアイテムなど揃えたりしてるんだ。

ポツポツ&おぼろ梅

2007-02-21 18:25:01 | 日常&生活
ぽつぽつぽつん…桃色の梅のつぼみ←訂正
kissデジN EF70-300mmIS 大阪城梅林

朝、寝床でちょっと頭痛。起きてからもしばらくコタツでつっぷしてた。
おでこに梅干要るかぁ?
それから、花粉眼鏡・マスク・帽子の完全防備で、お習字のお稽古に行き、4時間ほど立ちっぱなしでぐったり。
なんで写真みたいにチョイチョイのパパッと書かれへん!?不本意な出来のままやんぴ。

オマケ。
日の落ちる寸前、夕陽のせいで色飛びしたのか、こんな写真も写ってた。
おぼろげで毛細血管がにじんなような色で…今の頭ん中とおんなじ。

夕闇の梅

梅写真の進歩

2007-02-20 22:37:51 | 花&植物
逆光の古木紅梅

昨日300枚以上撮ってきた梅の写真で使えそうなのがたった10枚。
逆光の紅梅と黒いゴツゴツした古枝の写真、ピントは甘いし、何が写ってるのかようわからん写真だけど、自分ではいちばん好き。
梅の写真というより、絵画的なところが気に入ってる。

梅は毎年だいたい撮っていて、デジカメを持って意識的に花を撮り出してから、果たして進歩があったかと振り返ってみると。
2002年の梅写真は初代コンデジのキヤノンIXY、カメラもカメラだけど、撮り方も「梅撮りました」のスナップもいいところ。
それでも、撮るのが楽しくてしかたなかったし、ホームページ作成も面白かった。
2004年の梅写真は2代目のハイエンドコンデジのオリンパスカメディアで撮った。背景ぼかしに工夫の跡が見られるような。

そして、2006年の梅写真は一眼レフ、やっぱりカメラ機材で劇的に変化したというか幅が広がったというか、そのため、私自身は一眼レフカメラから写真を始めたと思っている。
だから写真歴は丸2年、でも去年と今年を比べるとほとんど進歩がない足踏み状態、もはや限界かも。それでも楽しい。

「300枚撮って、たったの10枚です!」とお習字の先生に言ったら、「300枚書いて10枚いいのを選びなさい」と返されちゃった。(ただいま作品展用のお稽古中)
お習字の作品はおんなじもんばっかり書くんやもん。飽きるぅ… 

大阪城梅林

2007-02-19 23:28:56 | 花&植物
白と桃の二色咲き


大阪城久しぶりのカメラウォーク、 大阪城梅林へ行ってきた。
京橋から行きは大阪城めがけてまっしぐら。
帰りは「駅はどっちや?こっちや?こんな道通ってきた?」で、akoさんとアタフタ珍道中。
1枚目の写真の時刻が10:30で、304枚目が17:06になっていた。
6時間半も何してたん?
お弁当タイム30分以外はひたすら撮ってた。
ええ加減イヤになって、振り返れば、彼方に熱心に撮る人あり、めげずに私もがんばったのだぁ。
が、300枚(LUMIX FX01を含めたら350枚以上)撮ったのに95%はボツ写真で、残りもピントが甘いのか、ビミョーに手ブレしているのか、去年の方がマシやん。

枝垂れ白梅
梅なんて、どこでどう撮っても梅にしか写らんし、似たり寄ったりの写真ばっかりになる。確か、こういうの、前にも撮ったなぁと。
しかし、別に写真なんか撮らなくても、93種類もの赤いのや白いのや、プクプクしてるのやら、ゴチャゴチャかたまってるのや、見比べるだけで楽しい。
ゴツゴツした黒枝、ツンツン伸びた若枝も面白い。
そして、落ちてゆく夕陽に透かされた梅の花の美しいこと。
写真なんかより、実物のほうがうーんとキレイだから。
梅をアップで撮るなら、今頃のほうが花は痛んでいないので撮りやすいと思うが、全体的には七部咲き、見た感じでは満開はまだ先になりそうな大阪城梅林だった。
梅の写真ばかり続く梅週間の始まり始まり~

梅林俯瞰
全てkissデジN EF70-300mmIS