ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

ケイジャンパスタ

2017-09-30 23:30:19 | 食べもの&グルメ
心斎橋で娘といっしょだったので、外食。
パスタの店で15種?から、ケイジャンパスタを選んだ。
ネギが入ってたのて和風?と引いてしまったが、お味はカレーパスタだ、どう味わっても。
麺が細いからコシのあるカレー素麺(笑)
娘はミートソースのパスタを頼んだら、やっぱりカレー味。
スパイスのクミンが濃厚なのかな?
ごくふつうにトマトパスタにしとけばよかったかも。
トマトもカレー味だったりして。

定期観光バス「京の夏の旅」

2017-09-29 22:07:08 | お出かけ&旅

通常非公開の京都の文化財の特別公開をいくつか巡る京都定期観光バス「京の夏の旅」に行きました。
夏の旅だから明日の9月30日で終わる。
友だちは大雲院の祇園閣を、私は花山(かざん)天文台に興味があったので、天気とスケジュールをみて数日前に申し込んだ。

京都駅10時に出発。
25人参加だったので、バス席の後ろのほうで余裕の1人席。
まず、立命館大学衣笠学舎のすぐ近くの「本野精吾邸」を訪ねる。

建築家本野精吾の父親は読売新聞社の創業者の本野盛亨。

外観は変哲もない古びたブロック建てのお家。

特殊なブロックを組んで中に鉄筋とコンクリートを流してあり、耐震性があり、この工法で作った建物は関東大震災でも壊れなかったらしい。




大正13年に建てられた日本最初のモダニズム建築といわれている。
居間と食堂がひとつになった今でいうリビングダイニング。
天井が低いのは1階と2階の動線を短くしたため、その分、ガラス窓を天井まで伸ばして明るくしている。
暖炉の意匠や楕円形のドアノブも本野精吾のデザイン。

2階は染織家の三男の織物が飾ってあった。
本野の設計の西陣織物館(現京都市考古資料館)の写真。
昼食は岡崎公園の近くの白河院で。

このロビーとお庭を見て、あ、以前、お習字の友だちと来たことがあるってわかったが、どういうときに来たのが思い出せず。

観光バス代もそこそこかかるし、値段的にはまあこんなもんかの昼食。



再び、バスに乗って、高台寺の駐車場で降りて、大雲院へ。
そういえば、よく、この前の道を歩いて通るけど、いつも門が閉まっている。

大雲院は織田信長、信忠の菩提を弔うために建てられた寺院。
書院や祇園閣(大倉財閥創始者大倉喜八郎の別邸だった)がある。

別邸書院の八角の応接室も見える

建築家伊藤忠太設計で昭和3年に建てられた鉄筋コンクリート三階建て36メートル。
金閣、銀閣、祇園閣というらしい。
楼上から京都市内360度一望。大財閥が京都の景観独り占め。
ただし、内部の壁画(昭和63年奉納)も楼上からの景色や眺めも一切写真撮影が禁止されている。


祇園祭の山鉾を模してある


おやつ券で茶店の抹茶ソフト

最後に昭和4年建設の京都大学花山天文台へ。
五条から東山ドライブウェイを上ったところ山の頂きにある。
現在は飛騨に移転した天文台で観測されているので、ここ花山天文台は大学のサークルやアマチュアの教育活動などに利用されている。
 



口径45㎝の屈折望遠鏡を動かすための動力は全て人力の滑車やおもりを使っている。
めちゃくちゃアナログです。

天文台からは山科方面を見渡せる

子午儀で星の観測をして天体の通過時刻を測ったり時計の補正をしていた子午館。

天井の窓を開閉するために室内のハンドルを回すと外に付いている台車が動く。

南北だけ見るために固定された望遠鏡=子午儀

子牛寅夘辰…の十二支は方角も表していて、子が北、反対側の午が南になるので、南北を結ぶ線を子午線という。
へぇー、知らんかった。
3時半に京都駅で解散。歩いて七条駅へ。
本日12,000歩。そんなに歩いてなかったけど、お天気もよく、あまりなじみのない文化財を見聞できて、なかなか有意義な秋の1日を楽しめた。

昨日のサスペンス

2017-09-28 21:21:44 | Book&Art&TV

テレビの2時間サスペンスドラマって当たり外れがあって、何やこれ?時間損したと思うのも多いけど、昨夜の「テミスの剣」は面白く、最後までじっくり見てしまった。
終わりのほうで犯人がわかってしまったものの、それはないやろ、というこじつけがなく見応えがあった。
今夜のサスペンスドラマは15分でやんぴ。
早寝して明日の行動力を貯めないと。

読んだ本『バッタを倒しにアフリカへ』

2017-09-27 20:18:05 | 日常&生活

1週間前に読んだ本。
大量のバッタに囲まれたい、大好きなバッタで役にたちたい、かつバッタ研究を生活の糧にしたい。
突然アフリカの大地に湧いて、大地の緑を食い尽くすサバクトビバッタの研究をするためにモーリタニアに赴いたバッタ博士の大奮闘。
研究を続けるための資金確保の涙ぐましい戦いもリアルに書いている。
博士になっても就職は非常に厳しい現実があるんですね

読んだ本『蜜蜂と遠雷』

2017-09-26 17:52:24 | Book&Art&TV

必死のパッチで読書中。
今夜読了して、明日朝に返却ポストに入れなきゃ(笑)
恩田陸は「夜のピクニック」を読んで以来。
「蜜蜂と遠雷」は直木賞と本屋大賞をダブル受賞。
世界的ピアノコンクール(モデルの町は浜松だね)に出た若きピアニストたちの熾烈な戦いと個性あるピアノの演奏。
二段組みで500ページもの長編をほぼ2日で読んでしまおうという根性。
ピアノ曲の解説や演奏イメージはときどき飛ばし読みしてしまったけど、最後に頂点に立つのは誰だ?
「余計な音を立てないためには筋力がいる。足音をさせないためには足の力を抜くことはできない…」
ピアノって重労働ですね。

日暮れ早まる

2017-09-25 17:35:23 | 日常&生活

家に居ても何やかやと一日が短い。
借りてる本読まんとあかんのに。
日の入りが早くなって、よけいに短く感じる。
この前、府警見学で言われたこと、今時分、夕暮れに歩くときはとにかく白っぽい服を着て、交通事故に合わないようにしてくださいと。
なんで歩行者ばっかり注意されんとアカンねん!やけど、ぶつかったら負けやしね。

パソコンプリンター

2017-09-24 21:45:29 | 日常&生活

プリンターインクの品番を買い間違えて以来、なんか買い直すのがアホらしくなり、プリンターも古いし、インク代に何千円ももったいない。
今は、残量のあるモノクロだけで文書など印刷している。
カラー印刷できなくても別に支障はないけど、年賀状となるとねぇ。
今日、娘がプリンター貸してとやってきて、Word文書のここの行間をもう少し詰めてとか、文字先頭がずれてるとか訊いてくる。
んなもん、60、70の年寄りに訊くなやと言いたいけど、夕食作りながらパソコン操作を見てやって、印刷できた。
今度、全色インクセット買ってくるよというので、ま、良しとしましょう。

万博公園の彼岸花

2017-09-23 22:26:11 | 花&植物

9/21 友だちと万博公園自然文化園で満開の彼岸花カメラ。
あとで調べたら万博公園の彼岸花はなんと10年ぶりだった。
今後、また10年ぶりになるという日はあるやろうか。
そう考えると、やっぱり、先行きは不透明で、いつかそのうちに…はアカン。
行けるときにどんどん行かなきゃと改めて思うのである。

どおりで前回より彼岸花が増えてるわけだ。

彼岸花は青空によく映える。

しかし、直射日光下の群生の彼岸花は、真っ赤っかの炎のかたまりで撮りにくいこと。
おまけにじりじり暑い。

秋咲きの「シクラメン・ヘデリフォリウム」


秋の七草「オバナ」「女郎花」


「藤袴」のつぼみ

プラタナス並木道の木陰の彼岸花は光も暑さもほどほどでかなり粘ったけど、うーん、昔の彼岸花写真のほうがうまかったような。

国立民族博物館で「シーボルト展」も観覧。
展示品保護のため照明が薄暗いし、字や模様が細かくて、すごく目と足が疲れてしまった。
このあと友だちは先に帰り、私は日本庭園へも回った。



手入れの良いと萩の花ってこんなに美しいのだ。

以前、やぶ蚊の猛襲でひどい目に合ったから、今回は虫避けスプレーを持参したのに、竹藪の中の白い彼岸花は数が少なくなっていて、早々に退散。

久しぶりのカメラ歩きはどどーっと疲れ果てたけれど、撮ってるだけでシアワセ。

無理は禁物

2017-09-22 21:35:44 | 日常&生活

ヤブラン

9月から10月のスケジュールがいっぱいいっぱいで、こっちをここに持ってきて、これをどっかに動かして…
うーん、やっぱり全部は無理かなぁ。
いつかどこかでフラッとヘタリそうな気がしないでもない。
涼しくなったら血圧が上がってきたり、疲れると足がむくむし。

彼岸花

2017-09-21 20:45:27 | 日常&生活
スケジュール良し、天気良し、アッシー良し(夫の用事の車に便乗)、カメラ友だちの都合良し。
速攻で万博公園の彼岸花行ってきた。
久しぶりの外歩きで、かなり、足が疲れ、パソコン取り込みは明日以降に。