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草間弥生の黄色い南京
5/22 岡山の新しい名所は直島アートの島めぐりでしょう。
直島はだいぶ前に興味を持って調べたことがあるけれど、直島ベネッセハウスの宿泊料があまりにも高いので興味失ったんだっけ。ああ、貧乏性だ。
今回は泊まらずに日帰りで行けそうだが、直島だけではもったいないので、もうひとつ犬島にも行ってみたい。
となると、朝、宇野港8時22分のフェリーに乗らなくては。
となると、朝、7時半前にはホテルを出んと。7時には朝食取らんと。
ホンマにせわしい旅であるけど、ぜーんぜん、苦にもならず。
宇野港に車を置いて、フェリーに乗って、9時前に直島へ。
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草間弥生の赤い南京。アート目当ての人たちがいっぱい。欧米人に韓国セレブツアーなど。
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赤南京の内部、入れます。
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港の建物もモダンで、ガラス張りの案内所も斬新なデザイン。
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インフォメーションで、島の周り方と時間などを聞いたら、午前中だけなら1ケ所くらいしか回れないでしょうということなので、レンタサイクルも止めて、町営バスに乗り、ベネッセの地中美術館だけ見ることにした。
バスを途中下車して、ちょっとだけ「家プロジェクト」界隈を散策。
元々何もなかった瀬戸内海の小さな島にベネッセがやってきて、今ではこれだけの食べもん屋さんができているくらいに大繁盛。
GW期間中は瀬戸内国際芸術展も開催していて、全てに行列、ものすごい大混雑したらしい。
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路地の隙間から海が見え、奥に空き缶アートの店。
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空き缶制作販売していた
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ブロック塀も廃品でアート!
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パッチワークのアートのれん
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10時開館で入れなかったけど、家プロジェクト(5か所ほど、古家でさまざまなアート展示している)のひとつの「はいしゃ」の外観。
町営バスの終点からはベネッセのシャトルバスに乗り換えていちばん奥の「地中美術館」へ、入館料2,060円、こんな高い美術館は初めて。
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地中美術館チケットセンター
係員から説明を受けて、順番にチケットを購入、モネの池みたいな散策路を通って、入口へ。
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もちろん、館内は撮影禁止。
万事が万事たいそうというか、ものものしいというか、もったいぶっているというか、しんきくさいというか。。。
いちいち説明を聞かんとあかんし、その説明がひそひそ声で夫でも聞きにくそうだった。
安藤忠雄設計の館内はスリッパに履き替えたり、靴を脱いで10人ずつ5分交代で室内に入れてもらったり。。
絵はモネの「すいれん」が数枚あるくらいで、建物と彫刻と光と空間の総合アートみたいなもんかな。
帰りのバス時間が迫っているので、ゆっくりもしてられなかったけど、まあ、よかったです。
直島はほかにも美術館3つの入館料、家プロジェクト観覧券など全て見るなら、それだけでチケット代が6,000円近く、丸々1日がかりである。
バス車内から撮ったガウディみたいなカラフルアート
シャトルバスから町営バスに乗り換える10分で黄色い南京のそばまで行ってきた。
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直島は大きなスーツケースをゴロゴロひっぱった欧米人観光客も多かったし、韓国中国のお金持ちツアーなど8割くらいが外国人だったような。
日本人ツアーが入るにはあまりにも島が小さすぎるんでしょう。
辺鄙な島がにぎわって、人が増えて地元が潤う(ホントに潤っているかどうかはわからんけど)成功例です。
時間ぎりぎりではなく、若干の余裕を持って、犬島行きの船に小さい乗り込んだ。
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