ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

誕生日グッズ

2014-05-31 22:49:33 | お出かけ&旅

8月かぁ?!みたいに暑い。
気分はまだ5月だから、半袖1枚じゃ何となく心もとなく七分袖を着て用事2件。
「大阪写真月間 写真家150人の一坪展」に展示していますという案内ハガキをもらったので、カメ友だちと会場2か所回ってきた。
この暑いのに、しゃべりながら歩いていたら、四つ橋筋から御堂筋を越えて堺筋まで通り越してしまい、また御堂筋までてくてく後戻り。
お友だちの写真は流し撮りの馬の組み写真で、一瞬を捉えて迫力があった。

午後はヨガ教室。「呼吸を意識して無我の境地」まではまだまだ道のりが遠い。
帰りにバースデーグッズを買って…とあれこれ算段。。。
先日借りた「100円ショップ完全ガイド」に載っていたお店「イルピアット」京橋(こんなイタリアンみたいな店の名前覚えられへん)はヨガ教室の帰りにいつも可愛い小物を買っているお店だった。
で、このバースデーティアラ、さきちゃんに送ってあげたい!で、ゲット。


さきちゃんのレインウェアセットが届いたって。
最近カメラ撮られるのがイヤそうで仏頂面なんだけど、保育園に着ていく!
しかし、ちっとも雨が降らへんよ。
他にもかわいい小物や、まーちゃんのベビーシューズ(100円ショップの靴ではない)、お菓子を「タイガー」の花柄ボックスに詰めて宅配しようと思っていたのに。
帰りにタイガーに寄ったら、箱は小さいのしか売ってなかった。
なんでも欲しいと思ったときに買っとかないと、ホンマに品切れするのが早い。
しかたないので、300円ショップの箱を買って詰めて包装、ようやく夕方に宅配で送った。
これで、とりあえずは用事完了。明日から遊べる~

岡山(8)犬島2

2014-05-30 20:32:31 | お出かけ&旅

犬島家プロジェクトというのは「I邸」「F邸」「S邸」など、民家の跡地をギャラリーや屋外展示物にしてあったりする。
 
「F邸」カリフラワーのお化けみたいな彫刻?


「石職人の家跡」地上絵のようなアート


みかんの花の香りが漂う村の昼下がり


村中の道、人ひとりっこなし。


「S邸」「コンタクトレンズ」というアートは、1枚1枚に前面の景色が逆さに映りこみ、集落とアートが一体化されたような不思議な光景が見られる。




「A邸」これもカラフルに楽しいアート。



「中の谷東屋」お休み処(笑)音や声を出すとこだまのように反響する空間


たぶん、これもアートだね


建物から犬の体がにょっきり飛び出して、犬小屋に寝そべるワンコの図。「犬のオブジェ」よく見ると小さな陶板が張り付けられている。



滞在ではなく廃材休憩所(笑)


畑の支柱までアートに見えてきたりして…


「I邸」アルバイト?の若い案内人がポツンとお店番していた。




屋内の展示物より前庭がよかったなぁ。村の人と共同で手入れしているそうだ。


犬島ですが、猫島と呼びたいようなネコが多く、7匹もたむろしていた。

犬島はセレブなツアー客も居ないし、いちずにアート目当てで来たような一人旅風の若者など、静かで見どころ満載、とっても良かった。
また、機会があったら行ってみたい。

瀬戸内海の島


かすんだ瀬戸大橋

3時20分の船で直島へ、フェリーに乗り換えて宇野港へ。時刻は5時を回っていた。
あ、宇野港にもアートあり。

アラーキーこと荒木経惟のでっかい写真


駅前のコインパーキングに止めておいた車に戻り、夫が間違って隣りの機械に500円玉を入れてしまったら返金されない。
おまけに実際に止めておいた表示機は1900円にもなってるし!
朝に、フェリー乗り場のおじさんが港は駐車料金が高いから、道向こうの駅前の24時間500円のところに止めたらいいって教えてもろたのに。
コインパーキング管理の電話番号にかけたら、市役所の職員がやってきて、夫が少々文句を言ったら、安い駐車場とはここではなく、駅横だって。
そんなんわからんわ。フェリー乗り場にちゃんと表記看板出してほしいよ。
入れ間違えた分は返金はしてくれたが、散財してしもた。
いろいろとあったけれど、久しぶりに充実の旅行となった。お疲れさん。

1.井倉洞 2.吹屋小学校 3.吹屋の町並み 4.吹屋広兼邸 5.備中松山城 6.直島 
7.犬島(1)
 8.犬島(2)

岡山(7)犬島1

2014-05-30 20:03:25 | お出かけ&旅

1時間半船に乗って、アートプロジェクト犬島が見えてきた。


黒くてモダンなチケットセンター


昼食が未だだったので、チケットセンターのカフェでタコ飯セット。シコシコ蛸が美味しい。
精錬所美術館と家プロジェクト共通チケット2,000円を購入。




わずか10年間の操業で1925年に廃坑になった精錬所あとを美術館にしてある。
ガラス張りの半地中美術館は、遊園地のミラーハウスみたいに鏡を多用して、あっち?こっち?どっち?でドキドキ。
真っ暗な部屋に三島由紀夫の小説の文章を赤字で浮き上がらせておどろおどろしかったり、三島の旧家の建具を空中にぶら下げてあったり、凝った作りで面白かった。


精錬所の跡地を巡回できる。
秋になると赤くなるサンキライの実がなっていた。


シェークスピア劇が似合いそうな野外ステージ風廃墟。危険なのでロープ内には入れない。 

ハマヒルガオ


トベラ


黒っぽいれんが積みがなんともいえず良い具合。

チケットセンターまで戻って、マップを見ながら村の家プロジェクト巡り。小さい島なので歩いて全て回れる。
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岡山(6)直島

2014-05-30 19:53:44 | お出かけ&旅

草間弥生の黄色い南京

5/22 岡山の新しい名所は直島アートの島めぐりでしょう。
直島はだいぶ前に興味を持って調べたことがあるけれど、直島ベネッセハウスの宿泊料があまりにも高いので興味失ったんだっけ。ああ、貧乏性だ。
今回は泊まらずに日帰りで行けそうだが、直島だけではもったいないので、もうひとつ犬島にも行ってみたい。
となると、朝、宇野港8時22分のフェリーに乗らなくては。
となると、朝、7時半前にはホテルを出んと。7時には朝食取らんと。
ホンマにせわしい旅であるけど、ぜーんぜん、苦にもならず。
宇野港に車を置いて、フェリーに乗って、9時前に直島へ。

草間弥生の赤い南京。アート目当ての人たちがいっぱい。欧米人に韓国セレブツアーなど。

赤南京の内部、入れます。


港の建物もモダンで、ガラス張りの案内所も斬新なデザイン。

インフォメーションで、島の周り方と時間などを聞いたら、午前中だけなら1ケ所くらいしか回れないでしょうということなので、レンタサイクルも止めて、町営バスに乗り、ベネッセの地中美術館だけ見ることにした。
バスを途中下車して、ちょっとだけ「家プロジェクト」界隈を散策。
元々何もなかった瀬戸内海の小さな島にベネッセがやってきて、今ではこれだけの食べもん屋さんができているくらいに大繁盛。
GW期間中は瀬戸内国際芸術展も開催していて、全てに行列、ものすごい大混雑したらしい。


路地の隙間から海が見え、奥に空き缶アートの店。


空き缶制作販売していた


ブロック塀も廃品でアート!


パッチワークのアートのれん


10時開館で入れなかったけど、家プロジェクト(5か所ほど、古家でさまざまなアート展示している)のひとつの「はいしゃ」の外観。
町営バスの終点からはベネッセのシャトルバスに乗り換えていちばん奥の「地中美術館」へ、入館料2,060円、こんな高い美術館は初めて。

地中美術館チケットセンター

係員から説明を受けて、順番にチケットを購入、モネの池みたいな散策路を通って、入口へ。



もちろん、館内は撮影禁止。
万事が万事たいそうというか、ものものしいというか、もったいぶっているというか、しんきくさいというか。。。
いちいち説明を聞かんとあかんし、その説明がひそひそ声で夫でも聞きにくそうだった。
安藤忠雄設計の館内はスリッパに履き替えたり、靴を脱いで10人ずつ5分交代で室内に入れてもらったり。。
絵はモネの「すいれん」が数枚あるくらいで、建物と彫刻と光と空間の総合アートみたいなもんかな。
帰りのバス時間が迫っているので、ゆっくりもしてられなかったけど、まあ、よかったです。
直島はほかにも美術館3つの入館料、家プロジェクト観覧券など全て見るなら、それだけでチケット代が6,000円近く、丸々1日がかりである。
 
バス車内から撮ったガウディみたいなカラフルアート

シャトルバスから町営バスに乗り換える10分で黄色い南京のそばまで行ってきた。

直島は大きなスーツケースをゴロゴロひっぱった欧米人観光客も多かったし、韓国中国のお金持ちツアーなど8割くらいが外国人だったような。
日本人ツアーが入るにはあまりにも島が小さすぎるんでしょう。
辺鄙な島がにぎわって、人が増えて地元が潤う(ホントに潤っているかどうかはわからんけど)成功例です。
時間ぎりぎりではなく、若干の余裕を持って、犬島行きの船に小さい乗り込んだ。

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岡山(5)備中松山城

2014-05-29 17:33:10 | お出かけ&旅

備中松山城

5/21 吹屋から高梁市まで車で1時間。
天空の城は「竹田城」だけではない。その筆頭が備中松山城である。
城には興味がないくせに天空に魅せられて、ここは外せない。
お城では高梁市街から山の奥へ狭い道をぐるぐる入って行く。
天空ブームで休日はシャトルバスが出ているそうだ。
駐車場までたどり着いたら5時前、「お城は5時半で閉めるので、外からしか見られないかも」って。
それくらいでめげるかいな。渋る夫を急き立てる。

駐車場から徒歩20分とある登り道を13分ほどで走破。

受付の人が「もう時間がないので、無料でご覧ください」って。すみません。
天守閣への入り口をくぐって、中は2階建てくらいの資料館になっている。

えー、お城の由来は、興味ないので読んでません(笑)夫のほうはわりと熱心に見ていた。

天守閣が残っている山城では日本でいちばん高所にあるそうだ。
確かに高いだけど、周りに木々が茂っていて全く展望が効かないので、天空感がない。
やっぱり、てっぺんがだだっぴろい竹田城には及ばないなぁ。


下りのとき、お猿さんがたくさんホイホイと歩いていた。
目を合わさにようにしてそろりと横をすり抜ける。
高梁から倉敷由加温泉へ。到着は6時45分。これではゆっくりくつろぐどころじゃありません。


平日で空いていたので、露天風呂の桶風呂に1人のんびり浸かれた。

5/22早朝の由加温泉「山桃花」
じゃらんネットで評価のよかった宿を選んだけど、お部屋に匂いがこもっていたのが気になるところだった。
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岡山(4)吹屋広兼邸

2014-05-29 16:46:45 | お出かけ&旅

5/21 吹屋ベンガラの町から車で10分ほど、カーナビ頼りに広兼邸へ。
城郭かと思うような石垣に囲まれたお屋敷が見える。
どこかで見たような…と思えば、夫が柳生の里の武家(家老)屋敷だって。
帰ってから検索してみれば、なるほど、似ている。

ベンガラ製造で財をなした庄屋広兼邸は映画「八つ墓村」のロケに使われた。

門に向って上って行く。


門番小屋


山肌に建っているので敷地的に奥行きがなくて、お庭はあまり広くない。水琴窟が良い音を奏でていた。

座敷


台所


石垣の下のところに出入り口があり、厠の下肥を運び出すようになっている。
長屋門には女中部屋、門番部屋、下男部屋などが並んでいる。
時間はすでに夕方の4時になっていたけれど、まだまだ行くぞ、備中松山城へ。
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ネットでプレゼント

2014-05-28 23:59:42 | SAKI&子ども

まーちゃん(4/26)

もうじき孫たちの誕生日なので、ネットショッピングでプレゼント探し。
やっと、さきちゃんのレインウェアはこれ!と可愛いのを見つけたのに、どこもかしこも在庫無しで、じゃ、これにしとこうかと決めたのが、パソコンいじっているうちに、その注文サイトや品名が消えてしまって、また、いちから探し直し。
合計4時間はパソコンかじりつきで、目がショボショボ。
こんなんならお店かデパートに行ったほうがよっぽど早いんだけど、やっぱりネットショッピングは種類も多いし。
明日はまーちゃん用を探さんと…
ばぁばもたいへん。懐より根性だ(笑)

岡山(3)吹屋の町並み

2014-05-27 22:42:39 | お出かけ&旅

 
戸や軒下に赤いベンガラが塗られている

江戸から明治にかけて銅山とローハベンガラの産地で栄えた岡山県高梁市吹屋は、建物のそこらじゅうにベンガラが使われていて、街並み全体が暖かい色合いに包まれている。
写真はくすんでいるけれど、実際はもっと赤味のある街並みです。

ほとんどの家に屋号や由来を書いた説明板が付いている。屋根瓦は赤い石州瓦。



色眼鏡で撮ったんではなくて、塀の壁の色がピンク!


のどかな昼下がり、通りのあちこちで美術学科の大学生が写生をしていた。


昔の書状集箱型のポスト


電柱は裏通りに立てられているのか、通りがスッキリして空が広い。

今にも倒れそうな崩れ家



郷土館と旧片山家住宅が有料の資料館になっている。
豪商だった片山家の広い家の3階のいちばん奥の夫婦の寝室。 

主人の部屋かと思うようなに立派な主婦の居間


土間のお台所のかまど


ベンガラ粉と作業場


滞在は30分ほどだったけど、楽しく散策、パチリパチリ。
ほとんどの家は現在も潤民が暮らしているんだろうけど、出入りもなくひっそりとしていた。
休日はこの通りをボンネットバスが走るんだそうです。

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岡山(2)吹屋小学校

2014-05-27 20:50:50 | お出かけ&旅


鍾乳洞「井倉洞」の次は、ベンガラの町吹屋へ。「吹屋ふるさと村」
ここには木造の古い旧吹屋小学校校舎が残っている。
朝ドラの「カーネーション」のロケにも使われたそうだ。
↑これが吹屋小学校?なんか、写真と様子が違うし。
夫曰く「耐震構造でコンクリートの柱が追加されたんやろ」って。
旧小学校もレストランやロッジに改造されて「ラフォーレ」という施設になったんやなぁ。
素直にそう思って写真も撮り、遅めの昼食もここで食べた。

お客さんはほかに誰もいなくて、閑散としていたが、熱々の天ぷらが出てきて美味しかったです。
昼食後、外に出て広場みたいなところへ下りて行ったら、また、校舎のような建物が見えた。

こっちが旧吹屋小学校やんか!
ちゃんと百葉箱と表示板も立っている。
屋根瓦は石州瓦と呼ばれる光沢のある赤銅色のきれいな瓦である。

私の出身の南小学校もまさしくこんな感じであった。
私が小学校6年のときに校庭拡張のために、校舎を移動させる工事があり、昔の校舎は礎石に校舎の柱を立ててあるだけなので、丸太を並べた上をゴロゴロ引っ張って行ったのを見たことがある。


本館は明治42年に完成、111年間使用されたが、児童減少のため平成24年に閉校になった。2年前までここは子ども達の歓声が響いていたわけだ。

中には入れないが、覗いてみたら、玄関入ってすぐに左側が校長室、右側に職員室。 

プールはまだ使っているのか、新しく場違いにりっぱなプールがあった。
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岡山(1)井倉洞

2014-05-26 22:13:21 | お出かけ&旅

2014/5/21~22 夫とドライブ旅行へ。
どこへ行くか、何を見るか、どこで泊まるか、結局、全部わたしがセッティングして宿もネットで申し込んだ。
夫は移動経路の高速道路などをチェックしていた。
カーナビがあるので、おおまかな道筋だけでいいし。
電話がかけられなくてもインターネットで申し込んだりできる便利な世の中になって、ありがたい限りである。
旅行の楽しみは4分の1はスケジュール組むときの熱中時間、2分の1が実際の旅行で、残り4分の1が帰宅してからの思い出でしょう。
昔は今のようにツアー旅行やネット申込なんてなかったので、時刻表とガイドブックだけが頼りだった。
子どもの頃から毎年の夏と春休みは、父が計画して家族旅行へ連れて行ってくれた。
播州赤穂の「銀波荘」箱根の「かじか荘」など、うれしくて旅館の名前まで未だに憶えている。
大学生になってからはユースホステルを使って、友だちとあちこち廻り、結婚してからは旅行好きの夫と家族旅行へ。
振り返れば、私の人生、こと旅行に関してはとても環境に恵まれていたと思う。

今回は久しぶりの夫との旅、天気予報と自分のスケジュール都合で数日前に決定した。
「るるぶ岡山」を図書館で借りて、ほとんど行き当たりばったり、ツアーと違って特に夫の運転の個人旅行は融通が利くので内容的には充実します。
岡山と言えば倉敷なんだろうけど、昔何度か行ったことあるし、ありきたりだし、やっぱり、行ったことないところへ行きたい。
とりあえずは目的は吹屋の町へ、ついでに途中の鍾乳洞にも寄ってみよう。
行きの車の中でるるぶを見ながらあれこれ検討。
うとうと寝てるヒマもない。夫の運転も危ういので妻ナビもせんとアカンし。
新見市には満奇洞と井倉洞という比較的大きな鍾乳洞が2つあるので、地図的に近いほうの井倉洞へ行った。
帰ってから調べたら、ま、どっちもどっち似たり寄ったり。
満奇洞は「八つ墓村」の映画ロケがあったのが特徴かな。
高梁川を渡ったところ石灰岩の絶壁に井倉洞の入り口がある。左側には鳴滝。

洞内は狭くて、階段が多く、足の弱い人はきついかも。
特に奥のほうは、長い人工トンネルを抜けて洞内の高いところまで行って戻ってくる。

トルコのパムッカレ(行ったことないけど)か秋芳洞の百枚皿のミニミニ版、硬貨なんて入れんといてほしい。お皿状の景観が台無しやん。


瀬戸の海だったかな


達磨大師 頭巾をかぶった姿に見える


小さいながらも井倉洞は造形にバリエーションがあって、なかなか面白かった。

出口は入口よりかなり高所にある。
しかし、売店も閉まっているし、観光客はほかに2組ほどだったりで閑散としていた。
全国にあまたある鍾乳洞、いくつも入ったが、どこも同じようなもんである。
小学生だったころ、初めて山口県の秋芳洞を見たときは子ども心にも大感激したけど、それ以後はどこの鍾乳洞も規模が小さいので、ふーん…てなもんですが。
(2)
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