ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

大晦日のお節作り

2013-12-31 20:07:42 | 食べもの&グルメ

1年早くて、口あんぐり、ううっ…

昨夜、久しぶりに帰って来たムスメのお土産は「大晦日だけでできるお節」の本。
そんなもん、だれが作んねんな。
毎年、お節は作らない。
黒豆、ごまめ、栗、棒鱈甘露煮のパックを買って小さく詰めて、お雑煮でおしまい。
何が悲しくて三段重箱に詰めるほど作らなアカン?
しかし、「キレイにできたらブログに載せられるで」と言われて、その気にならされ昨夜に出汁を作っておき、朝から材料買い出し、午後からムスメと2人、10種くらいこしらえた。
ウニ、イクラ、ホタテ、スモークサーモン、ブリ、有頭海老…材料だけでも高くつく。
最後は、もう、鍋やボールばっかり洗って洗って。。
出来上がったものはパックに保存、昔義母が使っていた塗りの重箱を出してきてもらい、 明日にお重に詰めます。
さてさて、見栄えのほどは?味は二の次、写真写りが問題?(笑)

大忙しの大晦日、今年も飽きれるほどの短さでしたが、1年経っても5年経ってもたいして変わり映えのしない私の日常、せめてブログ毎日アップで自分を貯金していきたいです。
来年もよろしくお付き合いください。

伊豆の旅(3)駿河湾

2013-12-30 16:07:01 | お出かけ&旅
伊豆1泊バスツアー    2013/11/29~30 

伊豆急乗車記念の物差し

河津桜で有名な河津駅から伊豆急行リゾート列車に乗車。
 



トンネル抜けて、光降り注ぐ太平洋に伊豆大島の島影、たった15分ほどだけど快適なパノラマ電車の旅。




片瀬白田で先回りしていたツアーバスに乗車。

西伊豆堂ヶ島で遊覧船に乗る予定がまたもや強風波高しのため運休。
これはオプション申込みだったので返金してもらえた。
お昼ご飯は海の幸。なぜか、ところてんが美味しかった。(笑)

堂ヶ島観光駐車場には加山雄三記念館なるものがあったけど、お金払ってまで…でやんぴ。
友だちがお土産を買ってる間、15分で海岸遊歩道まで散策。


乗り物いろいろ楽しめるはずがロープウェイも遊覧船もアウト、干物ショッピングに寄って、最後のお楽しみが駿河湾フェリーは大丈夫やろか。
 

ここで金目鯛の味噌漬けをお土産に買ったけど、味がしみ込み過ぎだし、金目鯛って元々身が薄いし、食べでがなかった。
伊豆半島の山陰に隠れてなかなか富士山が望めないが、岬を回ったところで…今日も美しい富士山。

土肥港に到着。富士山は山陰に隠れていて、ここから清水港までバスごとフェリーに乗り込む。

白く光っているのは南アルプスの稜線。

遠くにフェリーが見えてきた。

バスに乗ったままフェリーに乗り込んで車両を固定されたらバスから降りる。

1時間ちょっとの船旅はずーっと甲板で富士山を眺めていた。
フェリーが沖に進むと、西伊豆の山陰からようやく少しずつ富士山が現れてくる。


見た目はこんな感じでかなり遠い。


望遠レンズのkissX3 EF-S55-250mm f4-5.6 IS



 

清水の町?が見えてきた。


県道223〈ふじさん〉号って、ホンマかと思ってしまった。(笑)

富士山を見る角度が違うので宝永火口がハッキリわかる。

〇〇分にはバスに戻ってくださいと言われていたのに、甲板下のバスに行っても運転手も添乗員も居ない。
待つこと数分。ええかげんなことです。

清水港帰港。ここから大阪まで5時間半。ひたすら遠い。
私はあんまりお土産を買わなかったけど、Y子は山ほど買って、大きな袋バッグに詰めてバスのトランクへ。
そして、これが、悲劇?につながるわけで。
バスは高槻、枚方、寝屋川と場所ごとに停車して、ツアー客45人がそれぞれ降りて行く。
私は枚方で降り、トランクから降ろされた自分のキャリーバッグを持って電車へ、友だち3人は寝屋川まで乗っていった。
電車の駅を降りたときに友だちからケータイ電話があり、「今、どこ?」「もう電車乗って駅降りたよ」「じゃ、あとでメールする」
いったい、何事かと思ったら…
Y子のお土産いっぱい袋バッグが枚方で下されてしまい、そのまま置き去りになるところを、枚方で降りた乗客が引き取り手のない荷物に気づいて、旅行社に電話。
添乗員へ連絡付いたものの、バスはもう引き返せないので、その拾ったお客さんに枚方市駅まで持って行ってもらうことになった。
で、友だちは夜も更けているのに、疲れた体で重い旅行バッグ引きずって、1人寝屋川から電車で枚方市駅まで受け取りに行ったわけです。
添乗員と運転手の言うには、勝手に追加のお土産バッグをトランクに入れたから、下す場所がおかしくなったと。
でも、運転手も添乗員も荷物下したらちゃんと受け渡し完了したかどうか確認するのがふつうでしょ。
乗客が降りたら、それを見送って最後にバスに乗り込むのが添乗員ってもんでしょうが。
そういえば、私が枚方で降りたときも、添乗員は一部の乗客と長々お別れ挨拶に談笑してた。
Y子は無事にお土産バッグを回収できたけど、あまりにも重かったのか、引きずったようで袋は汚れて破れかけ、電車賃も自前だったそうだ。
後日、旅行社に電話かけて、袋を運んでくれたお客さんから苦情がなかったかどうかなど事情を話したら、旅行社からバッグ代と交通費を振込してきたらしいが、楽しい旅行の想い出に水をかける結末ではあった。
出稼ぎアルバイト添乗員はやっぱりちょっと当てにならへん?(笑)
(1)へ 


伊豆の旅(2)下田

2013-12-30 11:08:13 | お出かけ&旅
伊豆1泊バスツアー    2013/11/29~30


黒船ホテルは全室オーシヤンビューなので、部屋の中からも露天風呂からも日の出が見えて眺めがよいが、窓ガラスが汚れていて写りが…

朝食はバイキングではなく、純和食。ふだんの夕食くらいのボリュームである。


下田温泉黒船ホテル。朝日にピカピカ光っているが、建物自体は古い。

ツアーにしては珍しくもホテル出発が10時半で、ご勝手に下田の町などご散策ください、って。
歩かなければ旅でない。写さなければ旅情がない。
早起きしてお風呂入って、朝食も7時から済ませて、マップ片手に下田の街歩き。
まずは土曜・日曜日だけ開催の伊豆急下田駅前の朝市へ。ホテルからは徒歩15分ほど。
相変わらず風が強い。
勇んでやってきた朝市も出店者はたった1名で、バスの中で食べるみかんなどを買った。
下田みかんは小粒ながら安くて甘くてジューシー。
町のあちこちでカラフルな手作り風車がくるくる。
 

なまこ壁の家もたくさん残っていて、建物写真が楽しい。
この家は左官屋さんがなまこ壁を塗り替えしていた。きれいに維持するのもそれなりにお金がかかるんでしょう。


 

年期の入った家のなまこ壁は黄ばんでいるが、それもまた面白い。

 
松本旅館という元旅館?窓ガラスのレトロな屋号


下田開港時、米国領事のハリスに仕えたのち、お吉の開いた料理屋「安直楼」
唐人お吉の物語は半分以上フィクションらしい。

この家も面白く、2階のドアから出たら…

私が寄り道ウロウロカメラしていたら、友だち3人は先に港で待っていた。
ちなみに、写真好きのY子(腕はともかくも(笑))はコンデジを持参、AちゃんとKさんは写真は私にお任せ、2人はたまにケータイで撮ってただけ。
 
下田ペリー艦隊来航記念碑

下田港。左手の山にロープウェイがあるが、朝早過ぎてまだ運行してなかった。

港を一巡りしてから、ホテルへ急ぐ。私はまたひとり寄り道して、細い道をウロウロ。




細い路地をたどって行ったら、日米下田条約締結所の了仙寺へ。

カラフルな南欧風のカフェ?


みなと橋のところで3人に追いついた。ホテルまで急げ急げ。
この早朝1時間半の下田街歩きのおかげで、今回のツアーのわたくし的満足度アップ↑。
バスツアー2日目は座席入れ替えで、いちばん後ろの座席になり少しゆったり。
添乗員は相変わらず私的話を交えて早口で延々としゃべり、前のほうは盛り上がっているが、後ろではあまり聞き取れないらしく、もちろん半端耳ではほとんどわからず。
(3)へ

伊豆の旅(1)修善寺

2013-12-29 22:10:30 | お出かけ&旅
伊豆1泊バスツアー    2013/11/29~30


いつもの旅友メンバー4人でクラブツーリズムの伊豆半島バスツアーに参加。
目的は富士山を見たい!
伊豆までバスだとかなり時間かかるが、何しろ安いし、友だちとなら長時間のバス旅も間が持つ。
7時25分集合にもめげず、自力起床して出発。文句なしのドが付く快晴。
なんせ、強力晴女グループだからね。
ツアー人数もこれまた最高の45人で座席にぎっしり。
トイレ付で乗降口2か所の大型バスなので、乗り降りにさほど時間がかからなかったのがせめてもの幸い。
車内に荷物も入らず、大きなバッグはバスのトランクへ。
今回の添乗員さんはちょっと変わっていて、観光シーズン終了の北海道から紅葉繁忙期の関西へ出稼ぎに来ている男のアルバイト添乗員。
愛想はよかったけど、これが最後にとんでもないことになって…

なんでこんなとこで?の蒲郡IC近くの蒲鉾の土産店は寄る。ツアーだからしょうがないね。
だいいち、1日目で蒲鉾なんて生もののお土産に買われへんのに。
全食事付なので、昼食はバス中でしらす弁当。
少量だけど、美味しかった。

わぁっ!富士山や。日本一!
やっぱり、雪が積もらないと様にならない。
関西人にはもう憧れの山、皆、窓にへばりついてパチパチ。
新東名高速はトンネルも多く、ほとんど山の中なので、富士山がちょっとしか見えない。
沼津インターで降りて、伊豆の国パノラマパークロープウェイ乗り場までたどり着いたら、ううっ!強風のためロープウェイ運休中。
元々ツアーに含まれているので、運休でも返金はなくて、代替え品としてお茶をひとつもらっただけ。
乗り場からはもちろん富士山は見えない。
こんなに天気良いのに、せっかく、富士山見に来たのに。ああ、もったいない。
次の予定地の修善寺へ。

このモミジを見て、やっと、旅の気分になれた。
写すもんがないと、ちっとも楽しくない。

拝観協力金200円を払って、お庭へ。
狭いながらも変化に富んでいてなかなかよかった。



川の中ほどに足湯



1時間ほどの自由時間で竹の道や修善寺温泉界隈を歩いた。


再びバスに乗り、天城峠も河津七滝ループ橋も暗くてよくわからず、秋の旅行はホントにせわしい。
下田温泉の黒船ホテルに到着。
今日は1日かけて修善寺散策しただけやんと欲求不満気味も温泉と夕食にほっこり。

金目鯛のしゃぶしゃぶや煮付が美味しかった。
(2)へ

掃除の日

2013-12-29 20:15:07 | 日常&生活

下田の町で

毎年29日は年末掃除の日である。
家中全部をいっぺんにやるのはたいへんで無理だから、12月に入ったら、場所ごとに小掃除を何回かに分けてやるとよいと、新聞に載っていた。
が、そんなもん、やった甲斐があらへん。
そんなん、いつものお掃除にちょっと念入れただけやん。
小出しにやってもインパクト無し。
今日は年末大掃除!とういう意気込み感。
がんばったぞ。という達成感。
どこもかしこもピッカピカ。という満足感。
全て1日でやっつけるからこそである。
というわけで、ほぼ1日立ち詰で、夫は窓、扉、玄関、掃除機、私は天井モップ、キッチン換気扇カバー、浴室洗面、トイレ…切花も少し飾って。
ま、冷蔵庫はできんかったし、流し台の下は詰め込み放題で、見えるとこだけでOKにしとく。
きれいに見えるコツは、
 1、片付いてること
 2、埃と曇りがないこと。
と、偉そうにいってるものの、リビングの外の裏は 片付いてへんし埃だらけです。(笑)

触らんといて

2013-12-28 17:47:27 | 日常&生活

昨日、年賀状をプリントしようと思ったら、このインクジェットハガキ、なんかビミョーに色がくすんでる。
よく、見ればうぐいすバージョン。
ムスメに購入を頼んでた年賀ハガキ、こんな変な色のになってた。
私のはスケッチ絵だから多少背景がくすんでいても支障ないけど、夫に作ってやったのは馬のモノクロ写真なのに。背景がうぐいす色って!
ま、しかたないけど。たかが年賀状だ。
娘に文句言いのメールを送ったのに返信もない。
今日はとりあえずの最低限の年賀状をポストイン。残りは様子見で(笑)
午後には夫が宛名印刷始めたところ、プリンターが「準備中…」という表示で10分待っても印刷できない、プリンターの性能悪い!と言って来た。
いろいろ試して、プリンターや筆王をキャンセルしても終了しても直らない。
まとめて印刷せんと、少しずつやったら?とかゴチャゴチャ言ったら、「もう、ええ!自分でやる!」と怒り出す。
が、プリンターは延々と「処理中」表示のままだし、プリンターやパソコンを壊されるのがいちばん困るので、プリンターの不具合は私がネットで調べてなんとか解決、夫のハガキの宛名も印刷できた。
自分でできひんねんやったら、もう触らんといてほしい。
こんなときはどうする?とか他の方法調べるとか、ホンマに融通がきかんくせして、すぐ怒る。
って、私も怒ってますが、今(笑)

薄い頭

2013-12-27 19:27:20 | 日常&生活

天気予報では雪がちらつくといってたけど、今のところパラパラと氷雨が降っているだけ。
気温はどんどん下がってきて、オリヅルランや木立ベゴニアは軒下で大丈夫だろうか。
昼まで年賀状のデザインのめどがつき、午後は美容院へ。
朝シャンすれば、少しはハリコシが出ますけどねぇと。
朝シャンみたいなせわしないことやったことない。
そのうち、ヘアウイッグが要るようになるやろけど、ウイッグは一度使ってしまうと、もう、人目が気になって無しでは出歩けなくなるそうだ。
それってすごくめんどうやん。
パーマも髪の毛傷むし、まだしばらくは、薄い頭でがんばろう。

冬至を過ぎたら

2013-12-25 21:56:53 | 日常&生活

日差したっぷりの午後の職場。
室温がどんどん上がってポカポカ。
冬至を過ぎると急に陽が高くなって日射量も増えたような気がする。
南中高度が高くなり、日の入りが遅くなってきたら、春に向かっているってことです。
これからもっと寒くなっても、明るいからそれだけでうれしい。

じわじわ骨密度

2013-12-24 16:36:04 | 身体&健康

外気温7度、冷たい風がヒューヒューと吹いてクリスマスイブ。
ひっそり、ケーキも買いそびれた。
連休明けの整形外科は混み込みで、半年に一度の骨密度検査に2時間もかかって、読みかけの本も進んだ。
服薬しているので年相応レベルをかろうじて維持しているけど、サクサク粛々と骨密度が下がっていく。
この世の最後のサクサクになるまで、あとどれくらいだろうか。
歩けること、朝の光や風を感じられること、小さな花を見つけたり、カメラのシャッター音が聞こえること。
そんな何気ないことを大事にしていこうっと。
というより、牛乳1日300ccは飲まんとなぁ。