大阪梅田の最後の空き地「北ヤード」、将来は緑化公園施設になる予定?で緑の少ない大阪の貴重な場所になってほしい。
その空き地で来年3月まで「うめきたガーデン」という臨時公園がオープンした。
入場料千円はいかにも高いと思うけど、行ってみないと話のタネにもならへん、ということでカメラ友だちといざ出陣。
てっきり、空き地部分を全部使っているのかと思っていたら、ほんの1/3ほど使っただけ、入るなり、狭っ!
入口からすでに突き当りの奥まで見通せる。
ガーデン部分を取囲んだ白いパネル塀が不粋。せめて木製のラティスフェンスとかにすればよかったのに。
梅田のビル群に囲まれて
花の丸太小屋、屋根部分にも植栽。小屋はカフェになっている。
ペチュニア、サルビア、マリーゴールド、ニチニチソウ、インパチェンスなどの花苗で埋め尽くされたごくふつうの花壇
動物の形の土台に観葉植物などを植えこんだもの。これは亀?
「みどりの小径」狭いところを立体的に見せるために迷路風壁面ウォールガーデン仕立てにしてある。
何種類もの日陰に強い植物を混植してあって、さすがプロの植栽。
流木が効果的に
メインガーデンやガレージガーデンなどはチェルシーフラワーショー最高賞受賞の石原和幸氏のデザイン。
ミニミニクーパーが可愛いガレージ
熊本地震で倒壊した家屋の梁や柱を譲り受けて利用したベンチなど
奥のメインガーデンには滝が流れている
石、苔、和風植材をうまく配置して
植物の隙間はバークチップで埋めるとカッコよくなる
狭すぎて、同じ所を2周して、ようやく撮影おしまい。
うめきたガーデン、上から見下ろしたら全景が見えて良いんちゃう?とわざわざグランフロント北館の9階テラスガーデンまで上ったら…
やっぱり、狭っ!(笑)
「うちら1時間では収まらんやろ」ということで、こんなちっちゃいガーデンで3時間300枚以上撮りまくって秋の半日をしっかり遊べたのだった。