ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

Halloweenだって

2007-10-31 17:26:45 | 社会&世相
TDLのハロウィン飾り
ディズニーランドのハロウィン LUMIX FX01

google検索したら、ロゴがイラスト入りになっていた。
今日31日はHalloweenなのだ。
カボチャが素材なのに、カボチャを食べる習慣はないのやね。
それは冬至のナンキンやんか。
Halloween、全然興味も何もないんだけど、そうそう、9月に東京ディズニーランドに行ったときに写してきた写真があったっけ。
Halloween当日になったら使おうと思ってたんだった。
思い出してよかった~

明日から11月、残り2ヶ月になってしもた。
さあさ、あせりましょう。何を?

スイーツ買う?

2007-10-30 20:18:08 | 食べもの&グルメ
ヨウシュヤマゴボウ
ヨウシュヤマゴボウの葉
kissデジN EF70-300mmIS

デパートの催事場で北海道展をやっていて、小樽や札幌などの名店のお菓子がずらりと並んでいた。
美味しそう!
パンはしょっちゅう買うくせに、私、スイーツは買わない。
外食時にケーキセットを食べたりはするが、わざわざお店で買って自宅で食べるってことはめったにない。
ドーンと飾ってあると、あれだけでカロリーいくらあるんだろう?とか、甘いだろうなとか、美味しいというプラス面よりマイナス思考に傾いてしまって、ま、いいか、やめとこ。になってしまう。
なんか、食人生、損してる?


のどにおがくず?

2007-10-29 16:37:58 | 身体&健康
コスモス

昼食後に柿食べたりお菓子つまんだりしたあと、お茶を飲もうとしたら、何かのどにひっかかってるような。
おがくずが1本のどにへばりついてる感じ。
お菓子の包み紙をいっしょに食べちゃったってこともないはずなのに。
のどに魚の骨がささったらご飯を丸飲みしたら取れる、はずなんだけど、あいにく丸飲みするご飯もないので、蒟蒻ゼリーを半分飲んでみた。あ、これはのどを詰める注意食品だな。危ない危ない。
パンのかけらを飲んでもスッキリしない。
夕方になってもまだ違和感がある。
そのうち治るでしょうか。

一眼デジの講釈

2007-10-28 21:10:41 | パソコン&カメラ&スマホ
鶴見緑地
花博 アイスランドパビリオン跡地 LUMIX FX01

昨日、写真のことで人に会う用があり、初対面なのに肝心の用事の話もそこそこに一眼レフデジカメの話ばかりしてしまった。
ブログ仲間の○○さんなどは知識豊富なんだろうけど、この私に語る資格があったのかと、今ごろになってちょっと冷や汗モン。
私が2年半前にkissデジNで撮り始めた頃、いくら、カメラの本を読んでもシャッタースピード(SS)と絞りの関係や被写界深度についてよくわからなかった。
そもそも絞り開放っていう意味がぜんぜん飲み込めず、絞りとSSについての説明に水道の水栓と水量の例えが書いてあっても、理科か物理の勉強みたいでますますこんがらがるのだった。
そのうち、勉強するのも止めちゃったけど、撮ってるうちにだんだんと、知識が身に付いたというだけのことだ。
知識があれば良い写真が撮れるとは限らないが、理論的に意味が理解できると何となく気持ちがスッキリする。
そして、講釈の果てにRAW撮影についてかなりでまかせを述べてしまったような気がする。RAW撮影などやったことないくせに聞きかじりの受け売りではなぁ。まことに申し訳ないことでした。

流行語「どんだけー」

2007-10-27 18:56:05 | 社会&世相
ハゲイトウ
葉鶏頭 kissデジN TAMRON18‐250mm DⅡf3.5-6.3

手話サークルの今年のクリスマス会手話劇は「北風と太陽」に決まり、脚本係の私の出番である。
今年度は新人が少ないので簡単なお話でいいとのことだったけど、それでも8人。
「北風と太陽」はナレーターを入れても4人しかいないから、あと、適当に、雲ちゃんやらみえっぱり少女やら登場人物を4人増やしておいた。
何しろ話が短いので書くほうはめっちゃ簡単にできて任務完了、やれやれ。

友だちに読んでもらったらところ、ここで「どんだけー」の言葉を入れたら面白いよって言う。
「どんだけー」って何や、それは?
テレビのバラエティは全く見ないし、自然にいつのまにか耳から入ってくるというのが難しい人工内耳なので、ぜんぜん流行語がわからへん。
大阪弁で「お金どんだけ持ってる?」など、どんだけ=どのくらいということばはよく使うから、よけいにこの全国区の流行語の「どんだけー」の使用場面やイントネーションが理解できない。
詳しくはこちら→どんだけー
ま、一応、言葉を入れておいたから、知ってる人には受けるかも。
しかし、いったいどんな手話をあてるんやろ?手話指導は別の人が担当なのでいいんだけどね。

秋の東北(5)

2007-10-26 20:12:25 | お出かけ&旅
後生掛温泉

3日目、晴れてきそうで、やっぱりお天気が悪く、八幡平の後生掛(ごしょがけ)温泉の地獄めぐりをする頃には、夫婦厳しくじゃなく、風雨厳しくなって寒い寒い。
ポロシャツ1枚の用意しかしてなかった夫に「セーターと雨具を入れとき」と、しつこく言って正解。ついでに革靴のウォーキングシューズをゴアテックスのトレッキングシューズに替えさせて正解。
傘も3段ミニ傘じゃなく、2段折りたたみにして正解。
なかなかよく気が付く妻であった。(笑)

後生掛温泉

1周40分ほどのこの地獄めぐりがなかなか面白く、つーんと硫黄臭が立ち込めて、あちこちでブクブクとの泥の坊主温泉が湧いている。
灰白色の地獄と周囲の紅葉のコントラストが絵のように美しい。
これに青空が付いてれば…は欲張りだね。
おまけの写真、八幡平大沼のパノラマ合成写真

車窓から最終日は八幡平アスピーテラインから盛岡に抜ける予定が、前夜の雪?と凍結であやや、通行止めになってるやんか。
急遽、八幡平の西山麓の341号線を南下して迂回する羽目になった。
カーナビはホンマに便利だ。地図読み行きそこね間違いの言い合いが減ったのが何より大きい。
4時に盛岡まで戻れるかな?カーナビの予定ではギリギリ大丈夫そう。
けど、この国道341号、行けども行けども紅葉樹林帯が続く素晴らしい道だったのだ。
「止めて止めて~」しかし、「時間がない、止められるところがない」ってぜーんぶ却下されて、車窓からパチパチやっただけで、ああ、もったいなかった。

小岩井農場入り口から岩手山急いで、盛岡付近までやってきたら、今度は少し時間がある、というので、小岩井農場まきば園に寄った。
私は2回行ったことがあるので、もう、行きたいこともなかったけど、夫は初めてらしいので、見せてあげておこうと。殊勝の嫁。
しょうもないか、ええとこか、自分の目で見んことにはね。
でも、残り時間30分で1人500円も出して入るのももったいないということになり、入り口付近からチラッと覗いて岩手山の写真撮って、外の売店をぐるっと回って、小岩井観光は終了。
盛岡駅にはギリギリ3時45分に着き、東北新幹線東海道新幹線を乗り継いで帰宅。
持参の文庫本、ようやく、電車の中で20ページほど読めた。

ブログ、東北の旅の抜粋はこれでおしまい。
ブログ記事と重複しますが、後日、ホームページに詳細と写真を掲載する予定です。

秋の東北(4)

2007-10-25 21:01:16 | お出かけ&旅
地獄沼
八甲田地獄沼 池の中央から温泉が吹き出ているので岸辺も少し生ぬるい

八甲田山のロープウェイは霧と強風のためにすぐに降りてきて、十和田湖へ向かった。
途中の奥入瀬渓流沿いの道路は土曜日でもあり、ところどころ観光バスや車が詰まっていた。
晴れていたら渋滞で動かなくなるやろね。
途中の路肩に駐車している車もいっぱいあったし。
こんなところはさっさと通行止めにしてシャトルバスでも走らせればいいのだ。
と言いつつ、私たちの車もキョロキョロしながらゆっくりと車を走らせる。
奥入瀬渓流の遊歩道(4km)は今まで3回歩いたから、今回はパスだけど、やっぱり歩きたくなってしまう。
ちなみに2回目に歩いたのが新婚旅行のときだった。
訪れる人の顔には歳月のシワが刻まれても、奥入瀬の岩も流れも昔のままに。

奥入瀬渓流

まだ少し黄葉には早くて青っぽく、車を止められる所もあまりないので、写真も撮れない。

2泊目の宿は十和田湖の南の大湯温泉というところの小さな旅館。
源泉かけ流しのお湯である。
夜にゲタに履き替えて、露天風呂に入りに行き、引き戸を開けようとしても鍵がかかってるようで開けられない。下駄は4足脱いである。
おかしいなぁとよく見れば、こっちは有料貸切露天風呂だった。
鍵かけてなかったら…わわっ、無断侵入覗きの罪!
ふつうの露天風呂は右方向だったのだ。夜の露天風呂はだれも浸かっていなくて、ゆ~っくり…と言いたいところだが、家風呂でも温泉でも私は早や風呂だから。
で、お風呂から上がって、露天風呂入り口まで戻ったら、この看板が目に付いた。
これって、時間的におかしくないか?
夜の9時から10時までは混浴になるのん?
ちなみに、私がお風呂に入ったのは9時半ごろでした。

お知らせ 庭園露天風呂

もみじの庭に囲まれた感じのいい露天風呂だったので、翌朝、7時前にデジカメ持って、また、入りに行った。
ブログを持ってると、証拠写真も要るし、何かと忙しい。

秋の東北(3)

2007-10-24 16:36:47 | お出かけ&旅
ねぷた
五所川原立佞武多の館
LUMIX FX01

私は聞こえにくいので、旅先でも知らない人たちの会話に参加することはほとんどない。
何を話しているのかよく聞き取れないというのと、的外れな受け答えをして失笑を買いたくない、という理由である。
今回、行きの寝台特急の中で、隣で手話で話をしているグループがあった。
それとなくチラチラ見ていたら、「紫は手話でどう表現するの?」という問いかけが目に入って、思わず、横から「赤と指文字のムですよ」って横から声を出し、そのあと、半時間ほどいっしょに話をさせてもらった。
旅行のリーダーがろうの人で奈良から総勢9名で東北の紅葉と温泉の旅に出かけるということだった。
共通の知人の名前も出てきて、世間は狭いなぁと実感。
雨でも紅葉も温泉も楽しめるよ、って言ってもらって、東能代でそれぞれのレンタカーに別れた。

今回、相棒は夫でレンタカーなので、旅程は運転手の夫がチェックしていたから、私はあんまり考えてなかった。
どうせ雨やし山に行っても何も見えへんからと、持参のマップルガイドブックをめくって、ここ、行ってみよう。と目指したのが五所川原の立佞武多(たちねぷた)の館。
いっぺん、ねぶたを見てみたかったのだ。
和紙を通した灯りが幻想的で、これは日本のステンドグラスだ。
ビル6階分くらいの高さの巨大なねぷたが3台収まっていた。
このまま、お祭に時に出て行けるように巨大な出入り口もある。
ねぷたの写真の右下に踊り子が見えている。

もうひとつ、予定外に立ち寄ったのが、十和田の近くの小坂町の日本最古の木造芝居小屋「康楽館」と明治時代の鉱山事務所(移築復元)で銅と銀の産出量が日本一になったこともある鉱山。
「康楽館」は見学10時からなのに、早目に着いてしまった私たちのために9時40分に開けて下さり、2人だけのガイドまでしてもらった。
ちょうど出てきたところでツアーのドヤドヤ団体と入れ替わりになってラッキー。
東北の田舎にこんなしゃれたもんが建ってたりして、びっくりした。

芝居小屋 康楽館

小坂鉱山事務所

このときは、もう、お天気回復だ!というほどに晴れ渡ったが、つかの間の晴れ間に過ぎず、しょせんキツネの嫁入り的にパラパラ降ってきて、だいたいは、雨が降ったり霧に行く手をふさがれたり、寒風に縮み上がったり…
ずーっと晴れていたら、晴れ間のヨロコビも感動もなかったやろうと、夫と負け惜しみ言いながらの雨や曇りの旅だったのである。

霧に沈む立木
八甲田の近くで

秋の東北(2)白神

2007-10-23 19:40:46 | お出かけ&旅
五能線 千畳敷駅
五能線の無人の千畳敷駅 空色のペンキがレトロな雰囲気

今回の旅行、お目当ての白神五能線沿岸からの夕陽も見られなかったし、十和田湖は灰色に沈んでいたし、八甲田山頂は霧と強風でアウトだったけれど、いろいろ楽しめた。

その1、初めての寝台特急「日本海3号」に乗ったこと。
ブルートレインってほんとに客車が青い青い色なのね。
いちばん安いB寝台の上段にもかかわらず、夜行バスのリクライニングよりはうんと楽。
幅70cmでも身体をまっすぐに伸ばせるのがいい。
シーツ、毛布、浴衣が付いていて、周りをぐるりとカーテンで囲むことができる。
上の段は落ちないように2ヶ所にベルトが付いてるので、すり抜けない限りは落ちません。
クッションもなかなかよかったし、ガタンゴトンと揺れるたびに少し目が覚めかけるけど、よく眠れて目覚めも快適だった。
個室寝台車が人気あるのがわかる。いつかきっと「トワイライトエクスプレス」に乗ってみようっと。

寝台車の通路 寝台車のベッド

白神山地、十二湖のうちの青池は小さな池だが、表現しにくいような不思議な色をしている。
透明なブルーブラックのインクの色っていうのかな。
ブナの黄葉には早かったというのもあるけれど、ここは新緑の季節のほうが良さそうだ。

十二湖 青池

秋の東北(1)

2007-10-22 18:07:43 | お出かけ&旅
紅葉
八甲田山麓の紅葉 ブナ林の黄葉に下草の紅葉が美しい

10/18の寝台特急「日本海3号」に乗って、夫と東北早回りの旅に行って来た。
旅の詳細は後日ホームページにまとめる予定なので、ブログではさわりを少し紹介します。(内容の順序は前後している)

東能代でレンタカーを借りて、白神に1泊、十和田湖の近くに1泊して盛岡まで飛ばし、3日間で610kmほど走った。
私は横に乗ってるだけだが、撮るのに「忙しい、忙しい」を連発。
3日間お天気が悪く、時おり半時間ほど日が差したりしたものの、毎日降られて傘は必需品、デジカメのWB(ホワイトバランス)モードはずーっと曇りマーク。
私にしたらこんなに悪天候にばかりの旅行も珍しい。
旅行から帰るなり晴れたら、腹立つけど、東北地方は明日まで天気悪そうだ。なら、しゃぁない。

曇りの日に信号機の赤黄緑がハッキリ見える原理で、雨にぬれたばかりの紅葉もまた色鮮やか、好きなところに行ける旅なので、天気のわりには満足感があった。

今年は1週間くらい紅葉が遅れていて、同じ東北でも八甲田山と八幡平付近が紅葉の見頃になっていたが、十和田湖もまだまだ青味が多かった。
白神の夜に宿のテレビで見頃の八甲田の映像を流していて、たとえ雨と霧で何も見えなくてもとにかく行こうやと決心。
やっぱり行ったら良かったぁとあとで後悔はしたくない。
臨機応変が利くのも夫と2人、気ままなレンタカー周りだからね。

今回の旅は、初めての白神山地が第一目的だったけど、黄葉には少し早かったし写真的にはたいしたものも撮れなくて、おまけに、モタモタしてしまって、あまり回れなかったし。
白神十二湖は早周り1時間コースというのがあり、2人で歩き出したものの、青池でしつこく写真を撮っていたら、夫は先にどんどん行っちゃうし、はぐれてしまい、私はコースの地図も持ってなくて、もちろん、どこへ行くのか頭の中にも入ってへんし、結局、出発地点の駐車場に戻った。それくらいはできる、方向音痴の私でも。
夫はブナの原生林を抜けて別の池も見て、ひとまわりしてきたのに。
ま、それでも、お互いブツブツと二言三言で済んだのは年の功かも。


八甲田山付近のドライブウェー レンタカーの日産マーチ ちっこい車やなぁ

写真写りの良さそうな場所を通ると「止めて~止めて~」と叫ぶ。
「車止めるのはええけど、お前がよその車に気ぃつけよー」
「はいはい、了解」右見て左見て被写体探しでキョロキョロウロウロ、で、いちばん上の写真。
結局、マシな写真はこの辺りで撮ったものだけだったような。

城ヶ倉大橋
八甲田城ヶ倉大橋 ケータイで送った写真はこの橋の上から撮った。