![リシリソウ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/80/3f56f61b0d74da3c6ceb4bc0cf324070.jpg)
北海道旅行でいちばん行きたかったのが礼文島の花ハイキングである。
1泊2日間礼文島に滞在したが、あいにくの天気で利尻島の島影は見えなかった。
それでも、さすが「花の浮島」高い山に登らなくても高山植物に会える!の売り文句どおりに、花の種類は豊富だった。
記念切手の絵柄にもなっている名前そのものの「レブンソウ」がなかなか特定できなくて、チシマゲンゲとごっちゃごちゃのままだったが、最後の最後、帰りのフェリー乗り場で、待合室の前の小さな花壇に名札つきで植えられていたので、ようやく納得。
澄海岬の斜面のレブンソウはピンボケで、結局、この花壇の写真が何とかマシだった。
レブンソウは紫色、チシマゲンゲは赤紫色というのがいちばんわかりやすいかと。
反対に、花の写真は撮ったものの、名前が全くわからず、礼文島の花で検索しても見つけられなくて、手持ちの「山の花1200」の図鑑をパラパラめくっていて、これかな?とネット検索のいくつかの写真で確認したら、あ、違うな。
だったら、これかな?再度ネットの写真で見たらピンポーン!
「リシリソウ」だった。花弁の根元の薄緑色、アップで見るとハート型になっている。そこまでわかる写真を撮れなかったのが残念。
「レブンソウ」と「リシリソウ」こうやって二つ並べることができて、さほど、植物分類には興味がない私にしたら快挙だと思わへん?
ところで、一昨日、娘に「えらい顔が真っ黒やん!」って言われ、今日はお習字の先生に「よく日焼けして…」と。
そんなわけない、ずーっと曇りと霧ばっかりで、お日さんが強烈だったのは旭山動物園くらいで、たった1時間半で焼けるはずもないのに。
でも、よおく見れば、首の部分がなんだか白く見えるほど、顔がどす黒い。
緯度が高いと曇りでも紫外線キツイのん?
この顔色、酒焼けならぬ、風邪焼けってわけはなかろうね。
ここで、またしても、ひとつ賢くなった。
酒焼けってお酒の飲み過ぎで顔が赤黒くなった状態のことだと思っていた。
色じゃなくて声のことなんだ!ガーン。。。
ま、声も酒焼け状態からは脱しつつありますが。