ひらりん気まま日記

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英国3つの庭園を巡る旅(7)湖水地方1

2012-06-07 17:39:37 | 2012イギリス
5/24
晴れてるかな?旅の朝はそーっとカーテンを開ける。

ウインダミア湖は白っぽく霧がかかっている。でも、朝霧は晴れの前触れというではないか。

ホテルにあった朝刊。おーおー、ずっと晴れやで。笑えてくる。(赤い文字はあとで書き込み)


どこのホテルにも出てくる豆のトマトソース煮込み。日本では絶対に食べないけど、意外に美味しく、毎朝食べてしまった。
卵、イングリッシュブレックファーストは目玉焼きでアメリカンはスクランブルエッグなんだって。 
朝食の後は9時半出発までゆっくり時間があり、ホテルの敷地が湖畔まで続いているので、下りてみた。


ちょっと変わった花がいろいろ。ハマナスやノリウツギのような花もあった。


こんなところでのんびり半日過ごすのもいいね。


だんだんと霧が薄れて、青空が広がってきた。


バスで5分ほどのボウネスの港からウインダミア湖クルーズ30分に乗ります。
お天気がいいからか、どこから湧いてきたのかと思うほど、白人のリゾート客でいっぱい。白鳥もカモも岸辺にいっぱい。



湖自体は特に変わり映えもしないし、これといったものがあるわけではないけれど、岸辺にそって絵本に出てくるような別荘やホテルが点在するので、見飽きない。
なんといっても、この上天気だし、湖上の風に吹かれているだけで気持ちいい。
湖水地方って、なんとなく暗くてじめじめしたイメージがあって、全く期待してなかったけれど、信州白樺湖をもっと上品高級自然化した感じかも。



湖の北の端のアンブルサイドのウォーターヘッドに到着。こちらも乗船待ちの観光客いっぱい。
 

さらに北へ向かうバス車窓から、アンブルサイドの街かな?


グラスミアには、イギリスの有名なロマン派詩人ワーズワースのお墓があります。
ワーズワースは日本ではほとんどなじみがないが、イギリスでは小学校の教科書に載っていて暗証されるほどの偉大な詩人だって。


この近くに、昔ながらのお店で昔の作り方の老舗ジンジャーブレッドのお店があり、ガイドブックには必ず載っている。


添乗員さんの話では特別に美味しいということもないけれど、まあ、買ってみてくださいと。
4人で1袋買って分けて食べた。うーん、本当に特別な味わいはないか。


湖水地方は3ヶ所ほど、観光して回ったが、どこへ行ったのか、なんという町だったのか、ぜんぜん覚えていなくて、今頃になって、ネットで調べたりしてヒマかかっている。
まあ、こんなブログを当てにして出かけていく人も居ないと思うので、簡単に写真だけ続きます。
英国3つの庭園を巡る旅 2012年5/22~29
1出発2ベイクウェルの街3チャッツワース(1)4お土産(1)5チャッツワース(2)6リバプール7湖水地方(1)8湖水地方(2)9チェスター10ボドナントガーデン11ポントカサルテの水道橋とストラッドフォード・アポン・エイボン12お土産(2)13キンダーミンスター蒸気機関車14ボートン・オン・ザ・ウォーター15バイブリー&ブロードウェイ16スードリー城17ロンドン

3 コメント

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湖水 (夏のそら)
2012-06-07 22:35:18
ジンジャーブレッドってよく昔の小説にでてくるので気になってました。その昔ながらの味のお店だったのね。
ワーズワースは湖水地方に生まれたんですね。
こんな景色の中で育ったのか…いいなあ。
湖水に映る景色、水辺の家々、綺麗な景色を見せてもらいました。


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英国の旅 (ころん)
2012-06-08 07:02:38
湖水地方まってました。
水辺の街、花に囲まれての住まい・
ホットする場所が続くのですね。
行きたい場所でした。
投稿楽しみますね。
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皆さんへコメントです (ひらりん)
2012-06-09 20:43:15
■夏のそらさんへ■
確かに生姜味はしたけど、辛いというほどのもんでもなく、ボソボソした味の薄いクッキーという感じでした。

■ころんさんへ■
湖水地方は予想外に良かったです。ピーターラビットの作者のビアトリクス・ポターの農園も行ってみたかったですね。
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