ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

サークルひな祭り会

2017-02-28 18:05:21 | 日常&生活

京都御所

朝一番に年1回の検診、そのあと手話サークルのひな祭り会に、午後は書道のお稽古。
久しぶりに三手こなして余裕(笑)
いろんなゲームはついつい力が入ってしまうというか、夢中になってしまうというか。
黒豆をお箸で移すゲーム、塗り箸でない柳丸箸でもなかなか難しく、30秒で21個しかできなかった。
最多勝は26個!


4つのグループに分れてのお雛様貼り絵も、工作心を刺激されてがんばってしまった。
もうじきお雛祭り、風が冷たい。

誕生日の7日後に

2017-02-27 20:28:39 | 日常&生活

新聞の投稿に載っていた男性の話。
「お前が生まれた日に梅の木が満開だった」と毎年言っていた母が、自分の誕生日の7日後に89歳で亡くなったと。
ひょっとしたら?と思って私も数えてみた。
昨年4月、私の誕生日の7日後に父は90歳で亡くなった。
ありふれた名前の私、自分の名前には格別の思いもないが、誕生日に関しては1年でいちばん好きな良い時期だと感謝している。
桜が終わって、戸外の日向ぼっこが気持ちよいとき、あらゆる木の葉が伸びてくる頃、そうか、父も良いときに旅立つことができたのだ。

医者通い

2017-02-25 18:30:32 | 身体&健康

千畳敷の地面模様

そろそろ花粉が飛ぶので早目の耳鼻科受診。
待合室のカメラ月刊誌「フォトコン」の付箋を貼ってるページを開いたら、私と同じくらいの歳のこのドクターが、中上級の部で入選(昨年の9月号?)していた。
以前から受付の後ろにも写真が飾ってあり、年々上手になってはるなぁとは思っていたけど、入選作は猿の親子のネイチャー写真だった。
「もっと望遠レンズで目線を大きく撮れば特選になったかも」という評が載っていた。
で、その同じ入選作に↑とそっくりの写真があり、場所が白浜になっている。
評には「足元の模様を写すという目の付け所が良い」って書いてあった。
私もやぁ!とちょっとうれしい。
もっとも、入選作は高級カメラに三脚撮りではある。
受診の際、「先生、猿の写真すごいですね」って言ったら
「あれ、ええやろ」って。
「今年は去年の5倍の花粉が飛ぶよ。いっぱい飛んだら薬飲んでも効かへんし」と。
「じゃ、どうしたらええんですか?」って訊いたら
「マスクして家の中に閉じこもって外出しないこと」だって。
早春の花の季節にそれは無理やわなぁ。
高血圧が続く毎日、隣の内科も空いていたので、受診したら、「2週間、血圧の薬を飲んでみましょうか」になった。

ぐずぐず在宅

2017-02-23 21:20:06 | 身体&健康

体調がなかなかすっきりしなくて本日も約束をお断りした。
先週、お出かけハイになってたときに、こっちからランチしようとか、梅見に行こうとか、誘っておいてこのザマである。
基本、怠惰で寝坊な性格だから、ちょっとした好奇心やイケイケ心を逃したらアカンと思ってしまうのかも。
ブログネタも増やせるし(笑)
それでも食欲は戻ってきておやつ過多にならんように注意せねば。
ここが踏ん張りどころ。

みなべ・白浜(3)

2017-02-22 18:10:24 | お出かけ&旅


正統な和食の朝ごはん

2/16 快晴の青空。どこへ行くということもなく、車でぐるぐる南方熊楠記念館に行ってみたら改装中につい閉館だった。
朝日にさらされたむき出しの円月島は絵葉書ほどもなく、円月島は夕方のほうが良いね。
とりあえずは白浜名勝の千畳敷へ。
『白く柔らかい岩は第3紀層の砂岩からなる大岩盤で、打ち寄せる荒波に浸食され壮大な景観を創っています』です。


千畳以上はあり


岩が褶曲になっていたり地面のふしぎな模様

 
波に洗われてできた小さな穴
 

鉄分色


扁平な岩の重なり


恐竜の首


白い岩のテラスに座ってみたり


莫高窟みたいな小さい穴(直径3㎝)

など、いろんな岩の形や色を見ているだけで面白かった。

そこからまた車で5分ほど、名勝三段壁へ。


東尋坊、足摺岬などと似たような感じ


海の色がきれい


ここの土産物屋で買った一袋百円の小さいポンカンが美味しかった。
とれとれ市場でマグロの解体ショーなどを見て、昼食は海鮮よりパンが食べたい!
目当てのお店に夫が電話してみたら、「テレビ放映の影響で満員ランチプレートはもう売り切れ、来ていただいてもパンが残っているかどうか…」
高速道路に乗って海南ICで降りて延々と高野山方面へ30分。
ようやくたどり着いたのがドーシェル

見落としそうなふつうの家

最後のパンにありつけた。
山の中のこんなロケーションの良いところにこんなに美味しいパン!
感激していただきました。



お天気に恵まれ、近場でもいろいろ再発見の旅だった。
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ふわとろ納豆

2017-02-21 19:52:20 | 食べもの&グルメ
朝から体調悪くて朝食も食べられず、1日寝ていた。
休みなさい!サインだろうな。

この前、夫が国産大粒納豆を買ってきた。
納豆なんて美味しいと思わんけど、体に良いからたまには小粒匂い無しを食べる。
買ってきたのは強烈納豆匂いの、おまけに6バックも。
1個開けたが、2人でも残した。
こりゃ、絶対に期限切れで捨てることになるで。
自分で食べる分だけ買ってきたらええのに。
週末に娘がきて、納豆は大根おろしと卵の黄身と納豆タレ混ぜたら激ウマになると作ってくれた。
匂いが消えてご飯にかけて美味しかった。
ホントはナメコも入れるらしい。
それで今日はナメコも入れてやってみたが、私は納豆、大根おろし、黄身だけのほうがアッサリと美味しいかも。
どっちにしろ、今日は何食べても不味いんだけど。

失せ物出る

2017-02-20 21:16:30 | 日常&生活

穴夕日のときはフジツボの穴を撮ってた


おみくじは引かないけど、まさに失せ物出る。
お正月に家族で北野天満宮に行ったときに落とした、と思っていた電車の優待切符6枚セット、ショルダーバッグの内ポケットの底に入っていた。
失くした日はコートのポケットからバッグのポケットまで思いつくところは全部ひっくり返して何べんも調べたのになぁ。
電車賃×6枚を暗算しつつ自己嫌悪、自分のアホ加減に誰にも言えなかった。
失せ物出る。
春やもん、いろいろ出てくるんや。

みなべ・白浜(2)

2017-02-19 22:58:18 | お出かけ&旅

白良浜(しららはま)



白良浜の海岸の砂は今まで見たことがないほどの白さと細かさでびっくり。
こんなにきれいな海岸は初めて!
ホノルルのワイキキ海岸だってごくふつうのベージュの砂浜で、沖縄の竹富島の星砂の浜もこんなに細かくない。
あまりにも不思議だったので帰宅してからネットで調べたら、オーストラリアのパースの海岸の砂を運んできて、浜の清掃を欠かさずこの美しさを保っているんだとか。
栄養補給にメンテナンスが大事なのね。



お天気が良いので海に沈む夕日が見えるね。
ガイドブックには春秋のお彼岸頃には、角度的に円月島の穴の中に太陽が収まるという写真が載っていた。
(行きの車の中で読んだくらいでぜんぜん予習なし)
先に宿にチェックインしてから、夕日を見るために再び車で円月島へ。
本日の日の入り時刻は17:45なので、円月島に20分前に到着。
用意万端、日の入り体制万全。

刻々と日が西に傾いていく。

ま、しかし、円月島の穴と太陽はだいぶ離れているし、お彼岸までまだ1ヶ月以上あるし、どう考えても角度的に無理そう。
ダイヤモンド富士もぴったり富士山のてっぺんに落ちるのは1週間ほど?だというし。

岩場に下りてじっくりカメラ。







このだるま夕日はけっこう珍しいみたいだ。

だるま夕日になってあっという間に沈んでしまった。
車を止めてある場所まで戻っても、夫の姿が見えない。
しばらくしたら、私が居た海岸のほうの道路を歩いてきたので、どこに行ってたん?と聞くと。
お前は人の動きをぜんぜん見てへんな!皆、あっちのほうへ走っていったやろ。思い込みでがんじらめや!とまくしたてる。
円月島の穴に沈む夕日がバッチリ見えたんやって。
私が居た場所よりほんの100mほど先の道路の角っこで。
ええーっ!ムムムゥ。。。見損ねた、撮り損ねた。
夫のがスマホで撮った穴夕日の写真がこれ。

ウウッ、悔しい。
穴ダルマ写したかったぁ。
(今、ネット画像調べたら、太陽がきれいに穴に入るときは四国の山に落ちるのでダルマにはならないみたいな)
なまじ角度的に絶対無理と思う科学的考えより、素直に流れに付いていけばいいのね。
しかし、あの場所であれだけ太陽と穴が離れているのに、わずか100mで見えるなんて。
カーブした先までグーッと行けば太陽は右に寄っても穴の位置が斜めになって見えなくなるはずなのに。
と、未だに島の穴の向きと太陽の方向と視点の場所の一致が理解できず、3D画像で解析してほしいくらい。
気を取り直して白浜汐彩の宿月崎へ。
ふつうの家っぽい。
真横に「川久」という馬鹿でかい宮殿みたいな大ホテルが聳え立っているのでよけいちっちゃく見えてしまう。
大浴場はなし、部屋のかけ流し風呂のみで静かで落ち着ける。食事もよかったけど、ま、お値段を考えるとまた泊まろうとは思わないかも。
ロビーがあったり、大きなお風呂があるというのは日ごろの日常感を忘れる要素でもあるから。

「川久」ホテル


「月崎」


お部屋は4室のみ


お刺身って量が食べられません。イセエビは刺身より蒸しのほうが美味しいかも。
夫もイセエビよりはカニのほうがええなと言ってた。
時期的に筍は新モノではないだろうに、筍ご飯が美味しかった。って、そこか(笑)
部屋付のお風呂は硫黄臭のする温泉らしいお湯です。
白浜温泉ってなんとなく透明無色無臭の温泉だと思ってたけど。
夕方から朝までじゃじゃあふれの熱めのお風呂は、水でぬるめながら夕食前と寝る前と朝と3回入った。
また、いつか穴夕日撮りにこれますように(笑)
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