ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

消防訓練

2013-09-30 20:37:35 | 日常&生活

ブラシの木(カリステモン)

今日は職場の消防訓練だった。
消防士さんの話と、ホテルの火事の避難についてのビデオを見たが、恐ろしく古いビデオで、色が飛んでしまってほとんど見えない部分もあるし、映っている電話機はダイヤル式だし、服装やヘアスタイルがほとんど70年代??
火事の際の熱の説明で60度の熱にさらされるとマネキンの表面がズルズルとゾンビのごとく溶け出してホラーみたい。
だけど、60度の熱さって、サウナは90度やんなぁと素朴な疑問が…
そのあと、避難訓練と屋外で水消火器の実地体験をした。
消火器は15秒しか消化液が出ないので、できるだけ火元に近寄ってピンポイントに集中的に噴射する。
消火器を置く。ピンを抜く。ホースノズルを火元に向ける。レバーを握る。
で、うちの仕事場に消火器って置いてたかなぁ?としばし考えたら…
そやそや、カウンタの下にすっこめてあるんだった。
蹴飛ばさないように倒さないようにとなるべく奥に置いてたけど、目立つところに置かんと意味ないやん。
で、20cm手前に引き出しました。

奈良生駒ウォーキング

2013-09-28 17:55:28 | お出かけ&旅

本日も秋の快晴。
昨日は却下されたが、今日は行ってもよい(嫌々というほどでもないが積極的参加でもなし)という夫とウォーキングへ。
電鉄会社主催のフリーウォーキングは申込みも不要で、集合場所の駅で詳細マップをもらったら、あとは地図の通りに迷うことなくウォーキングできるのでお手軽です。
ちょっと、遠いけど、近鉄学園前からスタート。3kmほどはふつうの住宅街をアップダウン。

田んぼ沿いの道を歩いて、奈良の霊仙寺まで5,5kmあった。
拝観料も要るし、お寺には興味ないというので、参道入り口の広場で持参のおにぎりお弁当。

街道沿いの旧家。


矢田丘陵の山越えしたら、生駒山が目の前に。
生駒山左手の棚田集落を登ったところが暗峠道らしい。(次の機会に)


歓喜の湯という足湯に足をひたして休憩。
南生駒の駅まで全11㎞、約19000歩。
電車に乗り込んで座ったら、扉がしまったホームで知らない奥さんがサングラスを持って手を振っている。
あ、わたしのサングラスやん!
ま、いっか。安もんやし、折り返して取りに戻るほどでもなし。かけにくいグラスだったし。
で、ひと駅ふた駅通過して…なんか変ちゃう?
この電車、単線やで。と、3つ目であわてて下りた。
すっかり、近鉄奈良線に乗って鶴橋方面に向かっているとばがり思っていたら、この路線は近鉄生駒線だった。
乗り換えの生駒駅へは反対方面。
結局、折り返して、南生駒駅で降りて改札口へ訊きにいったら、ちゃんとサングラスは届いていた。
乗り間違えたおかげでサングラスは取り戻せた。
ありがとう、知らない奥さま。
結局のところ、電車賃使って、ただウォーキングしただけではあったけど、秋だ、スポーツの秋だ。
次は奈良街道の生駒越え、暗(くらがり)峠の石畳に行ってみたい。

読んだ本

2013-09-27 14:29:37 | Book&Art&TV

オミナエシ

連続10日間快晴の日々、なんだかもったいないけど、ハイキング行きも却下されて、何もすることなし。

『生存者ゼロ』 安生正
「このミステリーがすごい大賞」 受賞作
感想文をリムーバルディスクに入れてたら、誤って消してしまった。
パソコン本体と違って、リムーバルディスクはゴミ箱に入らず、即消えてしまうのね。
で、感想がもはやうろ覚え(笑)
北海道全域が謎の感染症パンデミックで滅ぶかも?
サスペンス展開で面白く読み始めたが、そうではなかったり…
自衛隊の詳細な階級や装備は女の私には退屈で…
やっぱり、結末知りたさだけで完了。
B級映画なら面白いかも。
小松左京の日本沈没ほどのインパクトはありません。

『ローカル線で行こう』 真保裕一
地方の第三セクター赤字路線の再生記。
「県庁おもてなし課」みたいなノリで町起こし、鉄道起こし、お祭り、特産、なんでもアイデアでがんばる若き女性社長。
県庁から出向のやる気のない社員、新社長を抜擢した町長、愛想のない鉄道員を巻き込んでヒートアップ。
あまちゃんの北鉄のお座敷列車や海女カフェを見ていたから、ちょっと二番煎じみたいに読めてしまったけど、もちろん、本の出版のほうが早い。
雪に埋もれたダムが舞台の「ホワイトアウト」という一級サスペンスを書いた真保裕一、どんどん、作風が変わる。

最近、読んだ本、どれも既視感ありで、イッキ読みにはまだまだ。
失くした私の自宅鍵はカメラバッグのポケットに潜んでいた。
うーん、バッグの中はなんべんも探したのになぁ。
テレビのリモコンは依然不明で、もう、家中には無さそう。

映画『レ・ミゼラブル』

2013-09-26 16:35:20 | 映画

山田池

市民会館上映の『レ・ミゼラブル』を見た。
午前の部、ほぼいっぱい。
ほとんどがシニアなので、昨年末のロードショー公開のときと鑑賞料金変わらんのに。
地元で見られるのがいいのかも。
子どもの頃になじんだ名作読み物「ああ無情」ジャン・バルジャンの物語。
全編苦手のミュージカルであるが、ダンスシーンはなかったので、ふつうに映画として見られた。
舞台ミュージカルを下敷きにしてあるので、映画だけどなんとなく画が舞台っぽいのが私には新鮮だった。
ちゃんとメロディを聞ける耳なら倍面白かったとは思うが、歌ってるなとわかる範囲でも楽しめたかな。
フランス革命やキリスト信仰を理解していたらもっと深く感じ入るところがあると思う。
しかし、今どきの映画館に比べると古ーい市民会館の座席は狭いし、座席が硬いし座り心地が悪い。
おまけに隣の席のじいさんが上映中に携帯開くは、肘掛けに寄りかかってくるは…

山田池公園里山

2013-09-25 15:04:45 | 花&植物

昨年整備された里山ゾーンは田んぼや畑があり、あぜ道には彼岸花が植えられている。
遠く明日香辺りに行かんでも、それなりに里山風情を感じられるし、彼岸花アップもいくらでも撮り放題。


しかし、彼岸花って、群生をアップで撮ると、ごちゃごちゃになってどこにピントを合わせたらええもんやら。
で、中景が多くなってしまった。



以前からの彼岸花スポットの梅林はなんか花数が少なくて、ここの球根を里山に移植したんかなぁと思ったり。
木洩れ日がキラキラするので、私はこっちのほうが好きかも。



山田池公園彼岸花

2013-09-24 17:28:19 | 花&植物

今朝は3時前に目が覚めてしまい、そのまま寝つけず、5時過ぎに起き出した。
ゆっくり朝刊とコーヒータイム。
午前中サークルに行ってそのままバスで山田池公園へ。
彼岸花もギラギラまっかっか。暑かったー。
しかし、1日が長すぎた。え?これがふつう?

リモコンがない

2013-09-23 21:25:30 | お出かけ&旅

スズムシバナ 8/29 京都植物園
風情のある名前だが、見た目、ふつうっぽい野草。
おとといの夜に、夫がテレビのリモコンがない、と言う。
1日中リモコン離さずのくせしてからに。
その日、私は実家のお墓参り行ってたし、テレビも見てへん、リモコンなんて知らんわぁ。
丸々2日経っても出てこない。
新聞にまぎれて回収に出してしもたか、どっか家中の片隅で置き去りにされてるんか。
しかし、あんな大きいもん、紛失するぅ?

夕焼け雲

2013-09-22 20:07:59 | 街&風景
仕事帰りの電車からきれいな夕焼けが見えた。
駅のホームで携帯のカメラ設定にモタモタしたら、あっという間に沈んでいく。ホームでは2、3人、同じように西の空に向かってスマホを構えていた。
風景くらいはなんぼでもツイッターしたらええけど、最近は見境がないね。
秋分の日を過ぎたら、もう帰りの夕焼けも見られんようになるんや。
秋は、そして、冬も釣瓶落としで駆け足でやってくる。

奈良・天川村

2013-09-21 21:22:25 | お出かけ&旅

奈良のみたらい渓谷、昔から名前は知っていたので、一度行ってみたいと思っていたら、ブログ友のluckyBookさんのお出かけ記事
じゃ、うちも行ってみよっと。
9/20 五十鈴の神社、みたらい渓谷、鍾乳洞と目的は3つ。
天川村までは奈良市内を通過していくが、佛隆寺の桜の時はスムーズに行けたので、朝、出遅れたら到着が12時前。
夫も私も京奈和自動車道がちゃんと頭に入ってなくて、行きも帰りも半分地道走ってしまったりで3時間もかかった。
カーナビ付いていると現地までの経路をきっちり調べておかないし、夫も年取ってやる気無し(笑)


8月?浅見光彦TVシリーズに出てきた天河大辨財天社。
音を出すのが難しい五十鈴、何度も試してみたかったが、横で熱心にお参りされてる方がいたので遠慮気味に、お賽銭100円分しか振り回せない。
2回ほどシャラシャラ…出たか?音。



近くの食堂で昼食済ませて、みたらい渓谷へ。
みたらい休憩所に車を止め、メインスポットの渓谷沿いの遊歩道をちょっとだけ。
端から端まで通しでハイキングコース7,4kmを歩くと駐車場に戻れなくなるので、こういうときは車は不便かも。


吊り橋や階段などが続き、光の滝まで往復で40分ほど歩いた。


天川村までの途中の川が泥色に濁っていたので、台風のあと川水がまだ汚れていると思っていたが、みたらい渓谷は何事もなかったように透き通った青緑の水がとてもきれいだった。
さすが、天の川である。



また、車に乗って、洞川(どろがわ)温泉のそばの鍾乳洞へ。
洞川、初めは「ほらがわ」と勝手に読み、振り仮名を見て「どうがわ」と読み、よおく見たら「どろがわ」だった。
地名は難しい。
こんなところに鍾乳洞?luckyBookさんの記事で、ぜひともモノレールに乗らなきゃ。
目の前で出発してしまったので、待つこと10分?

乗車時間は5分(片道300円、往復500円)歩いて登っても10分くらいだし、待ってる時間が惜しいので帰りは徒歩で降りた。
看板には徒歩8分と書いてある上から×して15分と書き直してあった。
モノレールに乗ってもらおうという算段?(笑)

面不動鍾乳洞(400円)
秋芳洞や龍河洞と比べたらかわいそうやし、狭いながらも、回遊路がぐるぐるして(頭をぶつけた)、ま、それなりに。
何より天然クーラーが涼しい。

良い天気、麓の洞川温泉の街。
弥山、観音峯など山のてっぺんに登ったら、360度の視界、太平洋だって見えるんやろな。

道の駅で葛饅頭、柿、栗、高野槇(お墓の花用)など買ってギリギリ夜7時に帰宅。