春はやっぱりカタクリに桜。毎年同じでもここは外せない。
雨は大丈夫みたいなので、キューピーコーワゴールドiとルルを飲んで、予定通りに近場の穴場の私市植物園(大阪市立大学理学部付属植物園)に出かけた。
今回はいつものカメラ友だちと、その友人の絵を描く人と3人で。
さすが、桜シーズンだと、平日でも人がまあまあ多かった。
カタクリは少し見頃を過ぎたけれど、透き通るような色と踊るような形が見飽きない。
群生というほどではないが、固まって植えてある。
キクザキイチゲもいつもの場所に。
カタクリの葉っぱは大きくて、シミみたいな茶色い斑点があるものが多い。
ミスミソウはほとんどなかった。もう、咲き終わったのか、株が減ったのか…
ぐるっと周って、桜山でお弁当と花見ういろう(形こそういろうだけど、花見団子と同じ)などを食べたあと、さて、午後の撮り歩き行こか。「あ、無い!」
広角ズームレンズのレンズカバーが無い。
カメラ2台をぶら下げて、地面にはいつくばっていたので、どこかで落としたんやわ。
こんなチャチなプラスチックのレンズでも、買えば2千円か3千円もする。
背中のバッグに結び付けていたお弁当袋を落としたときは、ドサッと音がしたらしく、友達が振り返って「落ちたよ」って言ってくれたけど、こんな小さなもの落としてもわからんしね。
カタクリの場所まで、えっちらおっちら小走りで戻り、奥のほうのカタクリ花壇への道の真ん中に黒いカバーがぽつんと落ちていた。ホッ。
大きなサイズ 開いて右クリック、壁紙設定できます
枝垂桜はまだ満開。
ソメイヨシノや遅咲きの桜はまだ咲き始めで、もう一度来てもええかも。
池の傍の大きな古い枝垂桜は、老いて枝も花も減り、白髪の老婆化していた。
お弁当もレンズカバーも落とし損ねて、カタクリも桜もたくさん見られて良かった良かったの日でした。
本日のお歩きは12741歩