ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

柔軟なココロ。 ・・・です。

2021年01月20日 | 日記
2021年1月6日   水曜日


明日の ぱん販売再開に向けての、 午後からの仕込みの合間に 更新。 

って 書きながら、 いつもの私の事、 タイムオーバーになって、 結局は 仕込みの後の更新になるだろうけれど、、、、


長い冬休みを頂いておりました。 

冬休みに入る前は、 ワクワク、 ワクワクだったけれど、 過ぎてしまえば あっという間の時間で、 これまた いつもの私の事、 何も実りの無いまま 時間は過ぎてしまい。。。。

はぁー。  

暮れから 新年にかけて、 完全に ココロがダウンしていて、 やっとこ やっとこ 改善の兆しが、、、、、

柔軟性のないこの性格、 パネトーネで躓いて、 躓いて、 躓いて、 何度 取り組んでも躓いて、 躓いてもまた 取り組んで。 を繰り返していたら、 ココロがダウンしてしまいました。

故 伊藤先生の 奥様先生の YouTubeを見せて頂くと、 それ程 難しげもなく作りあげられているのに、 何故だか 私が取り組むと、 1次発酵も 凄まじく時間がかかるし、

最終発酵に至ると 全く 生地が上がらなくなってしまうし、 ????????? マークのオンパレード。

28時間 一次発酵を取って、 二次発酵を午前三時まで待ってなんて、 何度取り組んでも、 何度取り組んでも そのペースで、 何が何やら。

先生にラインでお聞きしながら進めても 改善の兆しも見えず、、、、

未だに 「 パネトーネ 」 完成できてはおりませんが、 そうなる理由が思い当たる部分に気が付く事が出来、 ← この単純な事に気が付くまでに どれ程の時間を要したか、、、

それでも、 果たしてそれが正解かもわからないし、 解決法も分からないし、 これからも 何度も 何度も 取り組んでみなければ 見つける事が出来ない答えです。

だから、、、、    今年のクリスマスまでには 解決策見つける事が出来れば良いけれど。 な感じです。


柔軟なココロを見失って、 「 パン作りは、 難しいです。 」 と呟く私に、 ご指導くださる 故 伊藤先生の奥様先生から、

「 パン作りは、めちゃんこ難しいですが、それだから、楽しくてやめられません。 出来上がった物が、食べられるというオマケまで、ついてきます。 これからも益々、励んでください。 」

って、 お言葉が言葉が届きました。

そうさ。 そうなんだ。  めちゃんこ難しいから 楽しいんだ。  その気持ち、 すっかり忘れていました。



コロナ禍になって、 小さなぱん小屋に庇を着けたり、 ぱん小屋の水道が壊れて 修理したり、 オーヴンの設置変え工事をしたり、

働いても 働いても、 一生懸命ぱんを焼いても、 時々 やって来る閑古鳥の大群に凹んだり、 etc. etc.  の一年間で、 結局 収支は マイナス計算で、

練習しても 練習しても 上手にはなれなくて、 それでもやっぱり 練習を繰り返して、、、、  そんな日常で、 めちゃんこ難しいから 楽しいんだ。 の気持ち、 忘れていました。


今年もやっぱり、 沢山 失敗するでしょう。 全然 到達できないでしょう。  でも、 それが 自分かもしれません。

「 楽しもう。 」  「 楽しもう。 」  柔軟なココロで。。。。。


明日のパン焼きの予定は、、、、

栗のリュスティック。 ブラックオリーブとシェーブルチーズのバゲット。 パン ド ロデーブ。 くるみあんぱん。 竹炭のパン ド ミ。 ドイツパン。

定番の 南部小麦のベーコンエピ。 メゾンカイザートラディッションの長時間発酵バゲット。 フランス食パン。

ドルチェは、 キャロットケーキ。 フロスティングは、 カップに入れました。 あと、 アップルタルト。

発酵器の算段が付いたら、 大好きな ピサランディエールにも取り組みたいと思っています。 ← 無理だったら、 私達夫婦の お夕飯になっちゃうかもしれません。


主人が焙煎に取り組んでいる 森林農法コーヒーの自家焙煎コーヒー豆に、 カフェインレスが仲間入り致しました。

お味見をしてみたら、 カフェインレスの割には、 苦みもコクも有り、 なかなか良い出来の様です。 ← 夫婦で 自画自賛。


明日は、 久方振りの 午前起きです。  起きられるか 少し不安も有るけれど、 

「 難しいから 楽しい。 」 って呟きながら、 再開の喜びを 柔軟なココロで、 楽しみたいです。


明日も ご利用、 お待ちしております。



コメント
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