2019年3月13日 水曜日
今 読んでいる本。
以前 TVで このぱん屋さんの取り組みを拝見した事があって、 とても印象的な記憶が有ります。
本の著者は、 ヨーロッパでのぱん修行をされたり、 モンゴルでの遊牧生活を経験されたり、 私の知らない 「 発酵の世界 」 を身体で学んで来られた様です。
私の様なレベルの取り組みとは 雲泥の差があって、 遠くの世界を見つめる様なココロモチで読ませて頂いてはおりますが、 その本の中で 驚きの気付きがありました。
パン教室上がりの中年ぱんおばちゃんの私は、 パンを作る上での 基本である 「 発酵 」 の直接的な、 専門的な学びがありません。
ただ、 長年の経験と試行錯誤と、 失敗からの学び等々で、 今の ぱんの取り組みをしています。
六本木のEcole Levain D'antanのぱん講座で、 ( 今は 無くなってしまいましたが、、、 ) ルヴァン酵母の基本的な学びを得ました。
そこの学びでは 微量のイーストを添加していましたが、 イーストの臭いの苦手な私は、 ルヴァン酵母のみでぱんを焼きます。
私のぱんは、 ホシノ丹沢酵母、 ルヴァン酵母、 ドイツパンはサワー種 と、 3種類の酵母を使用して、 ぱんの種類を焼き分けたり、 一人での取り組みの効率を図ったり、
悪戦苦闘をしながら、 一人で、 自分の作りたいぱん を焼いています。
お見えになるお客様は、 ご自分のお気に入りのぱんを見つけて下さって、 ご利用くださいます。
毎週お見えくださるお客様で、 大型のぱんを良くご利用下さる方がいらっしゃいます。
ある時 そのお客様が、 「 大きなぱんを食べると、 お腹の調子が良くなる様な気がします。 」 と 仰いました。
その時は ???? の 私でしたが、 今読んでいるび本に、 「 ホシノ酵母にも、 イーストにも酵母菌菌は存在しますが、 乳酸菌は存在しません。 」
「 ルヴァン種と呼ばれる、 酵母菌と乳酸菌のチームでのぱん作り 云々、、 」 とありました。
その部分は 難しくて、 私の頭では、 繰り返し読まなければ なかなか理解が、、、 な感じで、 まだまだ繰り返し読まねばなりませんが、
単純に、 「 あ、 大きなぱんは、 ルヴァン酵母で焼いている。 乳酸菌が存在するから、 お腹に優しいのかなぁー。 」 って、
「 お腹の調子が良くなるのは、 それが理由なのかなぁー。 」 って、 浮かんだのでした。
ほんの少し感じる酸味。 乳酸菌の存在。
イタリアを旅した時、 ローマで食べたぱんの美味しさに感動して、 突然、 「 昔の様なぱん焼きの取り組み、 したいな。 」 って思ったものです。
「 ぱん 」 と言う存在の物が 出来上がるまでの、 自然の流れ、 発酵のあるべき姿、 ヨーロッパにはそれが存在している歴史に、 感動してしまいます。
私は、 ヨーロッパでぱんを学ぶには 「 もう時間切れ。 」 の年齢なので、 少しでも ヨーロッパでの学びに近づける様に、
4月から 土曜日だけではありますが、 学びを再開してみようと思っています。
その学びに辿り着くまでに、 本当に時間がかかりました。 今までのペースで、 その学びをやり切れるか自信はありませんが、 今読む本の著者の様に、
少しでも、 少しでも、 発酵とヨーロッパのぱんの歴史に触れる事の出来る自分で有りたいです。
明日も、 木曜日 ぱん販売の日です。
ひなたの贅沢しふぉん、 アップルタルト、 ドルチェでご用意いたしました。
自分なりに 精一杯で 取り組みます。 だって、 パンの世界は、 素敵。 ですから、、、。 おもろい。 です。
今 読んでいる本。
以前 TVで このぱん屋さんの取り組みを拝見した事があって、 とても印象的な記憶が有ります。
本の著者は、 ヨーロッパでのぱん修行をされたり、 モンゴルでの遊牧生活を経験されたり、 私の知らない 「 発酵の世界 」 を身体で学んで来られた様です。
私の様なレベルの取り組みとは 雲泥の差があって、 遠くの世界を見つめる様なココロモチで読ませて頂いてはおりますが、 その本の中で 驚きの気付きがありました。
パン教室上がりの中年ぱんおばちゃんの私は、 パンを作る上での 基本である 「 発酵 」 の直接的な、 専門的な学びがありません。
ただ、 長年の経験と試行錯誤と、 失敗からの学び等々で、 今の ぱんの取り組みをしています。
六本木のEcole Levain D'antanのぱん講座で、 ( 今は 無くなってしまいましたが、、、 ) ルヴァン酵母の基本的な学びを得ました。
そこの学びでは 微量のイーストを添加していましたが、 イーストの臭いの苦手な私は、 ルヴァン酵母のみでぱんを焼きます。
私のぱんは、 ホシノ丹沢酵母、 ルヴァン酵母、 ドイツパンはサワー種 と、 3種類の酵母を使用して、 ぱんの種類を焼き分けたり、 一人での取り組みの効率を図ったり、
悪戦苦闘をしながら、 一人で、 自分の作りたいぱん を焼いています。
お見えになるお客様は、 ご自分のお気に入りのぱんを見つけて下さって、 ご利用くださいます。
毎週お見えくださるお客様で、 大型のぱんを良くご利用下さる方がいらっしゃいます。
ある時 そのお客様が、 「 大きなぱんを食べると、 お腹の調子が良くなる様な気がします。 」 と 仰いました。
その時は ???? の 私でしたが、 今読んでいるび本に、 「 ホシノ酵母にも、 イーストにも酵母菌菌は存在しますが、 乳酸菌は存在しません。 」
「 ルヴァン種と呼ばれる、 酵母菌と乳酸菌のチームでのぱん作り 云々、、 」 とありました。
その部分は 難しくて、 私の頭では、 繰り返し読まなければ なかなか理解が、、、 な感じで、 まだまだ繰り返し読まねばなりませんが、
単純に、 「 あ、 大きなぱんは、 ルヴァン酵母で焼いている。 乳酸菌が存在するから、 お腹に優しいのかなぁー。 」 って、
「 お腹の調子が良くなるのは、 それが理由なのかなぁー。 」 って、 浮かんだのでした。
ほんの少し感じる酸味。 乳酸菌の存在。
イタリアを旅した時、 ローマで食べたぱんの美味しさに感動して、 突然、 「 昔の様なぱん焼きの取り組み、 したいな。 」 って思ったものです。
「 ぱん 」 と言う存在の物が 出来上がるまでの、 自然の流れ、 発酵のあるべき姿、 ヨーロッパにはそれが存在している歴史に、 感動してしまいます。
私は、 ヨーロッパでぱんを学ぶには 「 もう時間切れ。 」 の年齢なので、 少しでも ヨーロッパでの学びに近づける様に、
4月から 土曜日だけではありますが、 学びを再開してみようと思っています。
その学びに辿り着くまでに、 本当に時間がかかりました。 今までのペースで、 その学びをやり切れるか自信はありませんが、 今読む本の著者の様に、
少しでも、 少しでも、 発酵とヨーロッパのぱんの歴史に触れる事の出来る自分で有りたいです。
明日も、 木曜日 ぱん販売の日です。
ひなたの贅沢しふぉん、 アップルタルト、 ドルチェでご用意いたしました。
自分なりに 精一杯で 取り組みます。 だって、 パンの世界は、 素敵。 ですから、、、。 おもろい。 です。