嵐から一夜明けて。
IWな仕事っぷりの人々を冷静に分析してみると、どうやら原因は2つあった。
一つ、物事を俯瞰できない
二つ、相手の立場を想像できない
業務フローや、直面している出来事の、全体を把握できない。
自分の仕事や動きが全体のストーリーの中のどこにあたるのか、自分のところまではどんなストーリーがあって、自分の後にはどんなストーリーが控えているのかを、知ることができない。
たとえて言えば「ド近眼」。
自分を客観的に見られない。
自分の言葉や行動が関わった人たちにどんな影響を与えるのか、自分がそうすることで自分以外に何が起こるだろうか、相手や全体に不都合が生じないだろうか、それは独りよがりでなく理にかなっていることだろうかと、推し量ることができない。
たとえて言えば「ひきこもり」。
「ド近眼」の「ひきこもり」が机を並べている。
中身を知らない人には、黙々と仕事してるように見えるのかもしれない。
中身を知る者にとっては、『各自が独り言を言っている集団』に過ぎない。
まともな組織の仕事に、そんな情景はありえないと思うが、何か間違ってるか。
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