ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

“にこたま”様変わり

2011-12-01 23:51:28 | 博士な日々のよもやま

仕事で出席した講演会の会場で、博士課程の仲間とバッタリ。

“博士課程では2期(1年)後輩だけど人生の大先輩”に誘われて、
講演会が終わった後、会場近くのデパートにて夕食。



震災復興に関する講演会だったので、感想などおしゃべりしながら、
美味しくいただいて、食後にお茶もいただいているところへ、
火災報知器のサイレンと「状況確認していますので次の放送をお待ちください」のアナウンス。

煙が出ている様子もないので大丈夫、とは思いつつも、
そこはかとなく、遅いランチの最中だった大震災の記憶がフラッシュバック。
「次の放送」まで、ウェイターのお兄さんがそばにいてくれた。

こういう時はやっぱり、男の人がいてくれるだけで心強いですね、
などと話しつつ、そろそろ帰りましょうかとデパートを出て、さて、どこへ向かうべきか。
道行く人のほとんどが向かう方角に行きかけて、
何となく(彼らは家に帰って行ってるんじゃ)という気がして、反対方向へ。

冬の寒空に、道に迷いかけた都内在住の女がふたり・・・
あまりにも記憶にある風景とはかけ離れていたもので、つい。

コメント
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