突然、ネタを思いついた。
相前後して、学会から会報が届いた。
次の投稿〆切は11月30日。――間に合うかも知れん。 書いてみるか。
デキゴコロで、論文の構成案づくりにとりかかった。
とりかかってみて、徐々に思い出す。
そう、このとっかかりの作業こそ肝心で、手ごわいんだった。
思いついたネタを破綻のない理論へと組み立てる作業。
持っている材料を全部机のうえに出す。
起承転結のストーリーに、ひとつひとつはめ込んでいく。
矛盾がないように、〝つっこみどころ〟がないように、
というのはマジメな学者さんの書き方。
いくつになっても反抗期が終わらないヒイラギ。
そのうえ根が関西人のモノ書き。――〝つっこみどころがないお話〟って、つまんないんだよなぁ。。。
研究も、お稽古も、歌うことも、
クリエイティヴな作業の大変さは、どれもよく似ている。
楽しんでもらうための推敲には、異常に手間ヒマがかかる。
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