「白浪五人男」から2ヶ月余り。
何やかやと切符をムダにし続けた歌舞伎座通いの再開第1弾は、
玉ちゃんの泉鏡花2連発。
さすがの鏡花ワールド、というか、玉ちゃんワールド。
AB蔵クンの“必殺一本調子”をモノともせず、
独特の世界観を見事に舞台化してくれた。
あっぱれだったのは、右近くん。
(首のない猿ちゃん一家のほうじゃなくて。)
お涙頂戴にもならず、観る者に嫌悪感をあたえることもなく、
難役をしっかりと演じきっていた。
感心しながら観入っていたら、
『高野聖』のクライマックスあたりでぐらりと視界がゆらいだ。
すわ、腰椎捻挫の再発か? はたまた脳貧血か?
周りを見回せば、同じ反応の人がちらほら。
どうやら地震だったらしい。
やれやれ。 焦った。
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