「忙しくなりそうだ」などと口走っていたら、本当に忙しくなってしまった。
出力85%にセーブしながらカリスマ仕事人モードに復帰したこの一週間、
“待ってました!”とばかりにトラブル発生でしりぬぐいに追われながら、
新プロジェクト話にも急展開。
いきなり連日の東奔西走で、一昨日あたりから“妖怪腰ぴりり”の気配が感じられる。
土曜日には珍しい完全オフ日が明日に入っててくれて助かった。
博士課程に受かり、
仕事が2つに増え、
名取になってから、
「平日はシゴト+土日祝はゲイゴト」というバランスがまったく保てなくなった。
友人・知人からは異口同音に言われる。「キミのやってることは、完全にひとりの人間がやる分量じゃないよね」
えぇ、まぁ。
でも、やりたいことを全部やってきた結果なので、ひとりでやっちゃってます。
たまたま、やりたいことが増えてくだけで、何も減らなかっただけのこと。
それでもここまでやり過ごしてこれたのは、――先生も上司も師匠も、
よかれと思って、
できると思って、
やらせたいと思って、
増やしてくれたシゴトやし、
断るのもなぁ~…
ま、なんとかなるんとちゃうかな~♪
という、“楽観主義”が歩いてるよーな精神構造だからかな。
とはいえ。
さすがに頭の整理だけはしておかねばいかん事態になってきた気もする。
再来週から毎年高齢…イヤ、恒例の区民オペラがスタートするでしょ、
夏の間に仕事で査読論文を1本急遽書き上げるでしょ、
社会起業家支援のNPOが設立されれば仕事がもう1つ増えるでしょ、
秋には博士論文の中間発表と英語版事例集の完成とロシア公演でしょ、
それで来年には、書きあがってるハズの博士論文をもとに本を出すらしいよ、と。
ひぇぇ・・・。
もう隠居したいな。