なんと今日は8月最終日。
なんと今日は8月最終日!
大事なことなんで二回書きました。
あまりにも想定外というか。
何一つコトが進んでいない気がする。
それというのも驚異の迷走台風10号の、
“せい”というか“おかげ”というか。
常軌を逸したのろさといい、
東海道山陽ルート直撃というコース取りといい、
引きこもれと言わんばかり。
しかし、さて。
ぼちぼち月曜あたり元に戻り始めるんだろか、
明日日曜日はいちにち様子見ですな。
台風で新幹線止まるかも
大幅前倒しで動かねば
いざ・・・!・・・・・・うぐッッ!!
簡単にいえばそうゆういきさつで、
自然発生的に思いがけず、
今週いっぱい休みにして本宅滞在。
週休溜まってるし。
てか、“週休”溜まってるてどゆこと?!
木曜と土曜だけは仕事するけど。
とか言ってても日曜だろうが祝日だろうが、
頼まれごとやら相談ごとやらお願いごとやら、
みんなあーだこーだわんさかメール送ってくるけど。
だからかな。
無理やりにでも長く休めっていう、
天の声だな、これは。
鍼師センセイに打てる手を打ち尽くしてもらったとはいえ、
昨夜一晩は久しぶりにツラ(痛)かった!
なにせ痛すぎて寝返りが打てないものだから、
同じ体勢がきつくなるたびに意を決していったん体を起こし、
左右逆を向いてあらためて横になる。
いかなる動作もすべておそるおそるのスローモーション。
これを一晩中、何度も繰り返すわけなので、
睡眠時間は実質半分、睡眠の質も半分。
とにかく可能な限りとっとと回復するためにひたすら耐えて。
明け方ごろにはわずかに楽な体勢をおぼろげにつかんで一瞬だけ熟睡。
そして朝のニュース番組とともに起床して耳に飛び込んできた台風ネタ。
なんだ、もうすでに影響が出ているではないか。
そして、痛みも完全にすっきりしているわけでもない。
鍼師センセイからは“三日目ぐらいには”だいぶん楽になると言われてる。
ハイ、今日のうちの移動はナシに決定。
今朝起きたらですね~。
ヤツが襲って来たんですよ~。
ぎゅるっ…、て。
今朝はサクッと家を出て美容院に行ってから、
そのころの台風情報がどうなってるかに応じて、
場合によってはその足で西国へ移動の予定でした。
ところが、てやつで。
今回のぎっくり大魔王は、どうやら自分では出てこないらしく。
小クッパたちが入れ代わり立ち代わり技の練習でもしてるかのような。
こりゃー無理だと判断して美容師さんにキャンセルの連絡を入れて、
速攻で鍼師先生に泣きの電話。
それから二時間くらい悶絶しつつ応急手当して、
人目もはばからず腰に手を当てた牛歩で電車を乗り継いで治療院へ。
小クッパが集落を形成してると言われつつ、みっちり一時間余りの鍼三昧。
集中治療したはずの小クッパが帰り道で何回か顔を出しそうになりながら帰宅。
テレビのニュースをつけたら、台風10号はさらにずずずいーと進路変更していて。
運よく今週の会議はオンラインに変更しますって連絡も入っていて。
それじゃあ本格的に西への移動は明日以降にしよう、ってことで。
とにもかくにも、寝て起きて、明日の朝どんな具合で台風がどうなってるかだな。
やれやれー。
片方の下瞼のぴくぴく痙攣が止まらない眼瞼ミオキミア。
主治医が開口一番、「何かストレスがありました?」と訊くくらい、
ある意味、原因がはっきりしている症状ではあるのだが。――いやぁべつに、いつも通りの生活をしていただけですけど…
そうとしか答えようがない場合、
その、いつも通りの生活こそがあまりにもストレス過多なのだとしか。
根深い。
ちょっとやそっとでどうにかなるものでもない。
したがって、症状の原因を取り除くことがほぼ不可能。
下瞼を人差し指でマッサージしてなだめながら仕事していたら、
総務の人から名指しでメールが送られてきて。
「
先日の○○○○への出張経路ですが、
通常ならJR利用かと思いますが空港までのバスを利用されています。
その場合、空港から○○○○までは送迎またはタクシーでしょうか。
」
この問い合わせがどれくらいカチーン!と来るものだったかというと。
要因その壱 この地域では空港にアクセスできる鉄道は存在しません
要因その弐 備考欄に、わざわざ、まちがいなく、
「空港-○○○○間は先方自家用車による送迎」
と明記して出張申請書を提出済みです
何の手抜かりもない手続きをしてあるうえでの、この問い合わせ。
沸々と煮えたぎる怒りを抑え込みつつ、
○空港にアクセスできる鉄道がない
○訪問先の最寄り鉄道駅が○○で、そこから1時間の陸路の移動手段はタクシーしかない
○訪問先の立地は空港からなら車で15~20分程度の陸路移動が可能
○以上の理由から、空港までバス移動ののち、目的地までは送迎を受けた
○出張申請時に備考欄にその旨を明記して提出した
という要点を、へりくだった柔らかい言葉遣いに過剰に意訳して返信。
ダイレクトに表現すれば、
この担当者がフシアナ性眼病を患っているド素人だっただけの話。
だけど。
ただでさえ、自分の専門知識とか技術を発揮することに意味がある仕事だけではなく、
営業活動から資金調達活動から社会貢献活動から組織運営管理仕事まで、
全部をやって成果を出さなければ評価を低くして給料を減らすと脅しをかけられ、
その仕事のためであったとしても1銭たりとも自分で直接支出してはならぬとしばられて、
がんじがらめの亀甲縛りに耐えながら落ち度のない手続きを踏んでいても、
それでもなお、この体たらくなわけである。
たかだか2千円や3千円の立替払いの精算のために、
どんなにあっても全然足りない時間の隙間を縫って、
二度手間、三度手間で、手取り足取りド素人スタッフに説明をしなければならない、
この、“いつも通りの生活”が、どれほどのストレスかというブラックな環境。
何をどうすれば抜本的に改革できるのだろうか。
というよりは辞めちゃうほうが早いんだけどね。
お江戸の先生にもらった薬でじんましんがぴたりと止まって一週間。
やれやれ今度こそこれで!
いやいや。
世の中そんなに甘くない。
そうは問屋が卸さない。
今度は右目の下のまぶたがピクピク痙攣し始めた。
日に何度も断続的に。
三四日それが続いたところで通院日がやって来て、
先生に相談したらすぐさまひと言、「何かストレスがありました?」
いやぁ別にいつもどおりでしたけど。
それってつまりは“いつもどおり”がストレス満載ってことかしらん。「もしかしたらヘルペスがまだ悪さしてるかも知れないから、
こないだまで飲んでた薬を一つだけまた飲んでみましょう。」
たしかにそれで目元のピクピクは治まったみたいなんだよな。
すごいな。かかりつけ医って大事ね。
自由な時間がたっぷりあるのに、
出かけるのが億劫に感じられるときは、
まだ本調子じゃないんだろうな。
自分の感覚を信じて過ごしていたら、
まるまる一週間あった夏休みも早や最終日。
そんなことだろうとは薄々思ってたけど。
ぼちぼち、一週間や十日程度の休みじゃあ、
大してリフレッシュにもならない程度に、
全体的にくたびれてきた気がする。
これが年を取るってことだなきっと。
お江戸の先生に診てもらって以来じんましんも引っ込んだままなので、
とはいえ、まるきり何もしなかったわけでもなく。懸案だった某申請書づくりもいったんやり終えたし。
うず高く積みあがってたガス水道電気関連の書類も片づけたし。
美容院にも行けたし。
清水の舞台から飛び降りるよな気持ちで歯科検診の予約もできたし。
動かなくなったミニ扇風機を粗大ごみの回収に出せたし。
お風呂場の排水溝の部品にゴムパッキン用カビキラーもできたし。
冷蔵庫の食糧をちょうどよく消費できたし。
そして何より昨夜は数年ぶりにオペラの世界にどっぷり浸れたし。
歌うことが皆無だったこの数年。
まともに声が出なくなっちゃってるんじゃないかと思ったけど、
ほんの10分か20分、歌いなれた歌詞とフレーズを思い出しているうちに、
喉の奥の筋肉がよみがえってくれた感じ。
さて明日は移動日。
何を着て出稼ぎに行こうかな。
長距離移動を14日の夕方から午前中に早めたので、
翌日以降の台風直撃ルートをするりとかわして本宅へ。
まさかの新幹線連日マヒ状態を横目にまったり夏休み。
それもこれもガス点検の予定があったおかげでした。
とはいえ蕁麻疹とのバトルは続行中で、
12時間ごとに禁断症状的に繰り返し浮かび上がる赤い皮膚地図。
お盆休み明けを待ってかかりつけのクリニックへGO!
先生曰く。
蕁麻疹は一番長い間薬を飲み続けないといけない疾患。
最初にガツンと直さないと長引くのに西国の先生はなんでこんな処方だったんだろうね。
薬飲んでる間はアルコールとか辛いものとか運動とか血管を広げることは禁止。
でもシャワーはいいですよ。
結果。
朝と寝る前の二回、それぞれ違う薬を一錠ずつだったのが、
朝晩二回に一錠のと、朝昼晩の食後の薬が四種類にがっつり増えました。Watchくん、服薬管理夜露死苦。
湿疹もかゆいところも見当たらないからいいかなと、
市販薬を60時間分、5錠でのむのを止めたのがいけなかった。
朝、薬をのまずに出かけて、一日働いて、
夜、帰宅して夕食を終えてふと気づいたら腕を掻いている。
肘のあたりに目をやれば、何やら見覚えのある感じのぷっくりが、
ミニ日本列島みたいな形に浮かんでいるのがほぼほぼホラー。
これはやばい、と再び服薬。
でもちょっと待てよ。
こんなこと繰り返してたら、この薬どんだけ飲み続けなきゃいけないんだ?
5日くらいで効かなかったらやめなさいって説明書に書いてあったのに。
てことで、やっぱりちゃんと皮膚科へGO!と決断したのはいいけど、
翌水曜日はなぜか近所の皮膚科医はこぞって休診日。
大きめの病院ならあるけどよりによって営業仕事のアポが入ってる午前中のみ。
ようやく見つけたのは、
まちなかのアーケード商店街のど真ん中の新しいビルに入ってる美容外科併設のオサレ~な皮膚科。
いかにもだけど。なんだかなーだけど。しょうがない。しぶしぶ。
結局、長いこと飲み続けても大丈夫だけど眠くならなくて効き目も早く出るはず、
というお薬を二種類×二週間分ドカッともらって帰宅。イマココ。
薬漬けライフは続くよどこまでも。
液体ムヒを買いに走った甲斐もなく、
日が暮れてそろそろゼミもお開きという頃には、
「先生、首まで赤くなってます」という状態に。
病院に行って点滴を打ってもらうと効果てきめんらしいけど、
土曜の夜だし、かといって救急というほどの疾患でもない気がする。
打てる手はただ一つ、市販の飲み薬。
あのひと昼にも来たな的にドラッグストアに駆け込むと、
あるではないか、ニーズをばっちり満たす飲み薬が!
「疲れやストレスなどが原因」
「くり返すかゆみ」
「あちこちにでる」
パッケージに書いてあること全部大当たり。
もうこれしかない。
朝晩一日二回1錠のむだけ。
ドキドキしながら眠ったけど朝までかゆくなることもなく。
薬効が切れる“12時間後”が近づいてもぶり返すこともなく。
土曜の夜からのみ始めて、
日曜の夜には手首近くに2ミリくらいのぷっくりが1個だけに。
翌朝には跡形もなくなったけど念のため月曜の夜まで服用。
すごいものだなぁ。
眠くなりにくくてビタミンBも入ってます。
ロート製薬さんありがとう!