ハグロトンボの産卵場所は流れが緩やかで,水面に水草が生えているところです。草につかまって,草に卵を産み付けるのです。
下写真は二匹が産卵中です。
別の場所に水草がいっぱい生えて,水にゆらりゆらり。こういう環境がハグロトンボはお気に入り。
産卵中は卵を産むことに専念。ですから,そっと近づいても大丈夫。腹部と水面が触れている箇所に,水の表面張力によって輪ができています。
卵を産んだハグロトンボは間もなく姿を消します。
ハグロトンボの産卵場所は流れが緩やかで,水面に水草が生えているところです。草につかまって,草に卵を産み付けるのです。
下写真は二匹が産卵中です。
別の場所に水草がいっぱい生えて,水にゆらりゆらり。こういう環境がハグロトンボはお気に入り。
産卵中は卵を産むことに専念。ですから,そっと近づいても大丈夫。腹部と水面が触れている箇所に,水の表面張力によって輪ができています。
卵を産んだハグロトンボは間もなく姿を消します。
9月13日(日)。午後。孵化が近づいてきました。と思いつつ次に見ると,一つ目の卵はもう孵化済み。そして,卵殻は跡形だけがわずかに残っているだけ(写真中の下側)。
二つ目の卵を気にしていたのですが,用ができてその場を離れても撮ったときは孵化直後。どうしてこんなに運がついていないのかと思うほど。
懸命に卵殻を食べているところでした。
観察の結果,今の時期の卵期間はちょうど4日間ぴったりとわかりました。