ここは水車のある水辺。わたしの生活圏内にあるところです。
自然風景の撮影に出かけ,たまたま見かけたのが希少種のグンバイトンボ。「ほっ,ほーっ! これはめずらしい!」。思わずそう思いながら撮影開始。幸い,ときどき移動はするものの,遠くに行く気配はありません。
オスの中脚・後脚が軍配風に広がっています。色が白いのでひときわ目立ちます。
きっと,生きていくのにここの環境が合っているのでしょう。これから当分,気にしておこうと思います。
ここは水車のある水辺。わたしの生活圏内にあるところです。
自然風景の撮影に出かけ,たまたま見かけたのが希少種のグンバイトンボ。「ほっ,ほーっ! これはめずらしい!」。思わずそう思いながら撮影開始。幸い,ときどき移動はするものの,遠くに行く気配はありません。
オスの中脚・後脚が軍配風に広がっています。色が白いのでひときわ目立ちます。
きっと,生きていくのにここの環境が合っているのでしょう。これから当分,気にしておこうと思います。
ヤイトバナが虫媒花で実がどっさりできるのは,まちがいなく虫が訪れているからです。なのに虫を見かけないのはふしぎだと思っていたのですが,考えてみればそうふしぎでもなさそうな気がしてきました。
というのは,今日(8月15日)の早朝,ウォーキング中に観察したコハナバチの例ではハナバチの様子がじつにせわしないのです。一つの花に着地するかと思うと,そうでなく隣りの花へ,ここで着地するかと思えばまた隣りの花へと移動を続け,いくつめかの花にようやく降りるといった動きをするのです。
おまけに,ハナバチの大きさがいたって小さく,目に留まるのがふしぎなほど。こうなると,頻繁に訪れていても,ほとんど気づかないのかもしれません。
今日の場合は,花に入って一分ほど中にいたでしょう。
やっと動き出しました。
それまでじつに長い時間と感じました。出て来たときに撮った写真を見ると,からだに付着した花粉の量にたまげてしまいます。
もちろん次の花に移っていきました。
なかなかすてきな目撃ができた朝でした。