10月24日(木)。曇りのち雨。高齢者のバス旅行に,地域ボランティアとして参加。行先は但馬の出石。伝統のある城下町で,静かな佇まいが人のこころを引き付けるまちです。
わたしはこの地域に昆虫の撮影も含めて,何回も訪れました。昨日は朝から雨が降り続くあいにくの空模様。
まち風景のスナップ写真を少しだけご紹介します。
通りの様子は趣きいっぱい。落ち着いたまち並みです。
そっちも。まちの代表的な味覚は皿蕎麦。店が並びます。
足元も。時計台“辰鼓楼”はまちのシンボル。
季節の味覚が並ぶ店頭風景です。この国の秋をシンボリックに語っているような。
近畿地方では歴史がいちばん古い芝居小屋「永楽館」。明治34年に開館とのこと。地元の方による落語を聴いたあと,館内の見学。伝統を残し続けようとする土地のかたちが伝わってきました。
参加された皆さん,雨にもかかわらずとても満足気でなにより。よかった,よかった。