自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

高齢者サポートボランティアで出石へ

2019-10-25 | 日記

10月24日(木)。曇りのち雨。高齢者のバス旅行に,地域ボランティアとして参加。行先は但馬の出石。伝統のある城下町で,静かな佇まいが人のこころを引き付けるまちです。

わたしはこの地域に昆虫の撮影も含めて,何回も訪れました。昨日は朝から雨が降り続くあいにくの空模様。

 

まち風景のスナップ写真を少しだけご紹介します。

通りの様子は趣きいっぱい。落ち着いたまち並みです。

 

そっちも。まちの代表的な味覚は皿蕎麦。店が並びます。

 

足元も。時計台“辰鼓楼”はまちのシンボル。

 

季節の味覚が並ぶ店頭風景です。この国の秋をシンボリックに語っているような。

 

近畿地方では歴史がいちばん古い芝居小屋「永楽館」。明治34年に開館とのこと。地元の方による落語を聴いたあと,館内の見学。伝統を残し続けようとする土地のかたちが伝わってきました。

 

参加された皆さん,雨にもかかわらずとても満足気でなにより。よかった,よかった。