自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

’19 秋,虫の目写真シリーズ(31)~ヤマトシジミ(産卵)~

2019-10-03 | 昆虫

何度もヤマトシジミの産卵風景を撮影してきたにもかかわらず,"虫の目" で撮ったのは初めてです。まったく偶然にすぎませんが,ヤマトシジミがどうも産卵したい素振り。翅を軽くこすり合わせるしぐさで,カタバミの葉にとまっていました。

とりあえずは見守りつつ,レンズを向けてみました。すると,チョウは草の中へ。これでは至近距離に近づくことは叶わず。おまけにレンズの前に大きめの葉が立ちはだかっています。そう思っていると産卵! 下写真はその直後です。腹端が葉に触れています。

 

そのままの姿勢で歩いて出て来ました。

 

 

チョウは,そのまま近くのセイヨウタンポポの花に。しばらく蜜を吸っていました。

 

 

運がよければもっと近づいて産卵シーンを写せたのですが,惜しいことをしました。 

 

 


ヒガンバナの風景(続々々)

2019-10-03 | 

ヒガンバナの群生地にて。

道路脇に咲くヒガンバナの迫力に圧倒されて,昨年も記事にしました。ここは通勤の道筋にあります。花の咲く中を自動車が通り過ぎる風景が撮りたくて出かけました。

 

 

バイクも通ります。

 

トラックも通り過ぎます。

 

後ろを振り返ると,川の堤防です。ここにもヒガンバナが群生しています。

 

パァーッと真っ赤な花が開き,じゅうたんをつくります。