本シリーズ前回に取り上げたナツアカネ記事の翌日のこと。秋空が広がり,気持ちのよい一日となりました。陽が昇ってから,マンサクの枯れ枝にナツアカネが! 今日のいるのでうれしくって撮影。
秋空をしっかり取り込んで撮影しました。
「今度は近づいて撮ろう」。そう思って,ぎりぎりまで近づきました。脚の毛も,空の雲も,ばっちり。
澄み切った青空を背景にしてもう一枚。アキアカネはわたしの動きを気にしている様子はちっともなし。こういう例はもううれしくって。
本シリーズ前回に取り上げたナツアカネ記事の翌日のこと。秋空が広がり,気持ちのよい一日となりました。陽が昇ってから,マンサクの枯れ枝にナツアカネが! 今日のいるのでうれしくって撮影。
秋空をしっかり取り込んで撮影しました。
「今度は近づいて撮ろう」。そう思って,ぎりぎりまで近づきました。脚の毛も,空の雲も,ばっちり。
澄み切った青空を背景にしてもう一枚。アキアカネはわたしの動きを気にしている様子はちっともなし。こういう例はもううれしくって。
畑でクビキリギスを発見。見ると,終齢幼虫。指を触れると,なんと柔らかな! これは間違いなく脱皮後間もない証拠。
確かに頭部先端近くにくびれがあります。
クビキリギスを見るたびに,ずっと前,強力な大顎で指先を噛まれ,出血した苦い思い出が浮かんできます。「あのときは痛かったー!」。マア二度とないはずの体験でした。
これを飼育ケースに入れて飼って,脱皮を確認したいと思いました。すると,3日と17時間が経った時点で,草の根元に頭を突っ込んでいる成虫を発見。すでに脱皮を終えていました。翅の色は黒っぽい斑点のある鈍い緑色。からだは柔らかめなので,脱皮後余り時間が経過していない模様。殻は見当たりませんでした。
頭部を上に向けて撮りました。オスです。
部屋で撮り直しました。スタイルはなかなかのもの。
頭部の傾斜はこのクビキリギスを特徴づけています。
体色の変化を見てみようと思います。