自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

空中ジャガイモ,ここでも!(続)

2016-01-02 | ジャガイモ

12月23日(水)。最低気温3.2℃,最高気温8.3℃。曇って小雨が降って,寒さをひんやりと感じる一日でした。

育苗箱で栽培してきた,真正種子から育てたジャガイモが近頃の寒さでずいぶん弱ってきました。もうすぐ枯れてしまうんじゃないでしょうか。比較実験・観察を継続してきていながら,結果についてはほとんど記事にしないままでした。いずれまとめてしようかなと思っています。


それは課題にしておいて,過日取り上げた“空中イモ”の今を写真にてご紹介します。

第1~第4節に行儀よく小さなイモ(塊茎)が付いています。緑色をしているのは,もちろんイモが茎の一部であることを明確に物語っていることによります。イモの大きさは,脇に立てた支柱(割り箸)の太さからご想像ください。

 


こちらの空中イモは,第1節~第3節にできています。第1節には複数のイモが付いています。


霜害で枯れないようにしていますが,それでも急速に勢いを失いつつあります。