古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

いつもの仲良しでいつものBBQ

2018年08月12日 18時22分56秒 | 古希からの田舎暮らし
 世の中の人間関係はいろいろですが、家族は仲良しがいい。
 それが人間関係の原点になり、人の一生を照らす光源となります。
 今年もウッドデッキでBBQをたのしみました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お盆休みに、孫たちもやって来て。

2018年08月12日 01時06分16秒 | 古希からの田舎暮らし
 お盆休みに入りました。帰省ラッシュで交通は混んでいます。大志くん萌ちゃんもやって来て、我が家もお盆の帰省。(らくな帰省です)。道子さんは部屋を片づけるのに大忙し。でもまあ、こういうことがあるお蔭で家がきれいにたもてます。
 膝痛は相変わらずですが、動き出すと痛みをかるく感じるようになり、今日は前の「畑用の土地」に2畳大のステージをつくりました。コメリに買い物に行ったらパラソルがありました。ちょっとアクセントに。軽トラも駐車して。

 うちのウッドデッキから眺めると、なんとなくいい。「眺望権」のためにゲットした。と思っていましたが、ここで何かする。あとでデッキから見る。それがたのしいことに気付きました。
 たのしみがふえました。

 孫たちは三木の図書館で夏休みの宿題をします。さいわい、三木の図書館は、夏休みの座席争奪戦がきびしくない。まわりの「勉強エネルギー」を吸いとりながら勉強するより、自宅でするほうがいいのか。あるいは勉強しないのか。
 えーと、ぼくはどっちだったか。声を出して勉強する。自宅派でした。
 雨が降りません。また龍神さまにお願いしなければ。
 卵を池に投げ込む力がついてきた大志くんと、龍神さまめぐりをして、38ミリほど降っていただくとありがたいのですが ……。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大豆・黒豆の線張りと畝間潅水

2018年08月11日 01時03分27秒 | 古希からの田舎暮らし
 膝は痛い。かがんだり、畝間を何度も行き来するのはいや。
 豆類の線張りは道子さんにしてもらいました。道子さんは一日かかって、線を張りました。
 線が張れたら、畝間潅水ができます。ぼくは夕方から畑に出て、45ミリホースで、畝間に水を入れました。福地池の水位はグッと低くなっていますが、まだ水は出ています。
「家の前の土地」に気をとられている間に、大豆も黒豆も背が高くなりました。大豆は、一本植えにしましたから、のびのび。精いっぱい葉を繁らせています。
 線はやはり2段に張ったほうがいい。

 ぼくは、水を畝間に入れる間、イスを持ってきて座りました。そのほうが楽です。でもまた立ち上がるときは膝が痛む。難儀やなー。

 イスに座って、水の番をしながら遠くを見ます。夕方雨が降ると予報にあったのに、いい天気。夏の雲となだらかな山。見事な景色というわけでなく、ありふれた田舎だけど、「行雲流水」の心境。なんでもないけど、こんな景色を見ながら畑仕事ができる。
 田舎はいい。農耕民族のこころのふるさと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家の前の土地に気持ちが傾いていきます。

2018年08月10日 01時00分46秒 | 古希からの田舎暮らし
 黒豆/大豆の畝は、風が吹いても倒れないように、竹の杭を打ち込みました。あとは線を張ればいい。
(フィーダー線に似たビニールのヒモ。商品名は「コートバンド」「ポリベル」「ハウスバンド」など)
 線を張ったあと畝間潅水するつもりです。
 雨が降らないので、裏山に植えた樹樹も、水やりが必要になってきました。去年枯れそうになったキウイの葉が、今年もしおれかけています。
 こんなときなのに、膝が痛い。
 しかし前の土地に気持ちが傾き、きのうも結構頑張ってしまいました。
 まず前の日に軽トラで買ってきた木材を、丸鋸で裁断してクレオソートを塗りました。
 前の土地は、道路との接地面に溝があります。その溝を車が通れるように2センチ厚の杉板でふたをしました。24センチの溝を、車で越えられるようになりました。軽トラは前の土地に駐車しようと思います。

 仕事がおわってから写真を撮りました。もう暗いです。
 今日はコンパネ2枚で、台をつくります。前の土地の中央にステージのように置いてみたい。
 することが山ほどあるのに、気持ちは前の土地に傾いたままです。
 ま、仕方ない。ワクワクすることを、すればいいんだ。
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうすぐお盆です。

2018年08月09日 02時42分35秒 | 古希からの田舎暮らし
 畑のそばの、村の墓地は夏草におおわれていましたが、いま草が刈られて、きれいになりました。もうすぐお盆です。
 ぼくたちが借りている一反三畝の田んぼのすぐ上が、村の墓地になっています。地主の方の墓地は、ちょうど上から田んぼを見おろす位置にあり、この11年、ぼくが墓まわりの草を刈ってきました。
 遠い先祖の方々が、野山を田んぼにして、代々つくりつづけて、いま、ここに、ある。
 そのお蔭で、この11年、畑仕事ができました。
 いろんな作物をつくり、精いっぱい畑仕事に打ち込んできました。
 道子さんは、金胡麻、小豆、イチゴ、落花生、夏野菜、などなど。ぼくは、土手の草刈り、遊歩道の草刈り、畝間の草刈り、サツマイモ、小芋、大豆、黒豆などをつくり、脱穀し、収穫してきました。
 そうそう。コンニャク芋をつくったこともありました。コンニャク芋は同じ芋を4年かかって育ててからコンニャクにします。コンニャクを賞味したのも遠い思い出です。アメリカインディアンが戦いの前に食べるというアピオスという芋を作ったこともある。
 土手の肩に曼珠沙華を500球植えて「今年は何球咲くか」と毎日芽を数えて歩いたことも。
 この畑との出会いは、生涯の大きな出来事です。
 
 あれは11年前の2008年4月22日の夕方でした。老人会の行事のとき「あの田んぼ使こてか」と声を掛けてもらいました。大きすぎる田んぼなので思案してから、道子さんと二人で「お願いします」と言いに行きました。
 おばあさんは「ええで。やってみなはれ」と快諾されました。
「でも一度息子さんにたずねてみてください。なにか予定されてるかもしれないし」
「あそこで草刈っとるから、ほんならきいてみるわ」
 ぼくらが家に帰って10分もしたら、息子さんが自転車で来られ「どうぞ使ってください」。
 すぐに田んぼに案内してもらいました。
「一度、営農のトラクターで耕してあげますから」
 やさしい笑顔で、おだやかに話される方でしたが、今年が7回忌です。
 きのうはお盆の草を刈りながら、あのときの息子さんの笑顔がしきりに浮かび、この田んぼとの大きな出会いに、あらためて感謝しました。
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「不動産」⇒「負動産」にならないように。

2018年08月08日 02時10分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 膝痛がひどいのでまた整形外科に診てもらいました。腫れているので水を抜いてもらい、少し楽になりました。膝の痛い人は多く、サプリメントもいっぱい出ています。自分が膝痛になってみて「歩けないことはいかに深刻な悩みか」を思い知りました。
 そうそう、杖も買いました。2000円。安い杖でいい。そして学びました。杖を突いたら歩くのが楽になるか。いいえ。膝痛は同じ。
 ちょっとでも楽に歩きたい。その気持ちはいじらしいです。
 夕方からは畑仕事をいっぱいしましました。今日は黒豆の畝の杭打ちです。60本打ち込んで「杭打ち」はおしまい。ビニールの線を張る仕事が残っています。強い風の吹かないうちに張ってしまうつもりです。
 なお不思議なのですが、杭を打つ間「自分は膝が痛い」とカケラも思いませんでした。まさか心理的な痛みではないでしょう。でも仕事ができてうれしかったです。

 きのう草を刈った家の前の土地。草が乾いたので燃やそうと思います。そして中央にしばらく、デッキ風に台を置き、椅子/小テーブル/パラソル/を置いてみようと思います。あのタープテントを張るのもいいかな。
 年末までには畑にして、イチゴの植え付け/タマネギ/エンドウ・ソラマメ/などを植え付けるつもりですが、その前にちょっと楽しんでみたい。
「不動産」が「負動産」にならないように、ワクワクすることをしばらく空想してみたい。

 ところでウインブルドンの後、錦織圭を話題にしませんが、テレビで応援しています。しかし不甲斐ない負け方がつづく。今日もカナダの大会で、1ゲームの中でダブルフォールトを3本もして、ゲームを落とし、1回戦で負けた。ダブルフォールトやイージーミスで負ける。いつもの錦織らしいパターンです。
 こっちは老い先短いんだ。ちょっと勝っては負ける。力はある。なんとかしろ。
 今週はまた枕を高くして寝ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家の前にちょっと畑をつくります。

2018年08月06日 19時19分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 2008年から11年間つくってきた一反三畝(約400坪)の畑は、12月でお返しします。広すぎて、老夫婦で作りきれなくなりました。そして我が家の庭を家庭菜園にします。
 そのつもりだったのですが、急に家の前の空き地(60坪あまり)が手に入りました。
 実はこの空地は、11年前広い畑を借りる前に「菜園にしたいのですが …… 」と持ち主の方に声を掛けたことがあります。そのとき話は流れてしまいましたが、今頃になって入手。
 80歳のぼくが、これから何年つくれるか。5年かもしれないし、2年かもしれない。
「縁があったんやなあ」と道子さんとうなずき合ったことです。
 話がまとまって、早速草刈りをしました。その写真です。

 扇形の土地です。道路の向こうが我が家です。
 イチゴ、黒豆(枝豆と黒豆としての収穫)、大豆(味噌用)、サツマイモ・コイモ、など場所をとる作物はつくらないつもりでしたが、目の前に畑ができたので、多少はつくることになるでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

膝は痛いけど12月までは広い畑で。

2018年08月05日 02時22分22秒 | 古希からの田舎暮らし
 早朝6時から畑の「畝間潅水」に行きました。大豆/黒豆/だけでなく、落花生や金胡麻にも畝間潅水をしました。台風で雨が降ってから一週間。よく乾いた畑は、グングン水を吸い込みます。
 8時には帰宅しました。熱中症の用心は「まだまだ大丈夫」のときにやめるのがいい。
 
 写真は「金胡麻」。いつもなら150センチ超になる胡麻の茎が今年は伸びません。小芋や大豆・黒豆、オクラも低いまま。畝間潅水の水が流れているところです。
 夕方の畑は、4時に出て「竹の杭」を運びました。10本ずつ束にした竹の杭を、軽トラに積むのに時間がかかりました。裏山から2束ずつ軽トラに運びます。膝が痛いのに7往復しました。畑のほうは手づくりカートが役に立ちました。14束をカートに積んで、一度に畑の大豆の畝まで運べました。

 このカートは車輪をホームセンターで買って、自作の台につけました。足踏み式稲こき機を借りに行くときに役立っています。戦後すぐの稲こき機は鋳物で出来ており、ものすごく重い。軽トラの荷台に持ち上げるのは無理。カートなら運べます。
 さー、次の仕事は、杭を打ち込んで、線を張ることです。雨のあとなら150本を打ち込めるけどカチカチの地面。
 雨よ、降れ!
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風から一週間。畝間潅水をします。

2018年08月04日 03時02分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのう、裏山で竹の杭をつくりました。カナカナ蝉にまじって、ツクツクホーシが鳴きはじめました。日に千回鳴くというウグイスの鳴き声が、めったに聞こえません。秋が近づいてきました。
 台風が来たのは先週の土曜日から日曜日にかけて。一週間たちました。水やりから解放された気分でした。でも毎日カンカン照り。高い気温。畝間潅水が必要です。
 そういえば、大豆畑トラストで大豆をつくっていたとき、一週間おきに5回つづけて畝間潅水したことがありました。
 今日は早朝に畑に出て、畝間潅水をします。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

膝の痛みと付き合いながら生きるしか。

2018年08月03日 00時29分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 1年ぶりに、整形外科で膝を診てもらいました。
 前と比べて軟骨がすり減っていました。歩くことは「自分で動く」基本です。なんとかできればいいのですが。
 目や耳や手足や喉や歯や内臓や、人間のいろんな部品も、80年たつと傷んできます。長生きするようになったのだから仕方ありません。
 膝の痛みと付き合って、膝の痛い自分をいつくしんで、生きるしかありません。なんとなく、しんみりして、一日すごしました。

 午後は、竹の杭をつくりました。おととい杭の長さに切った竹を、丸鋸でとがらせます。

 雨のあとが杭を打ち込みやすい。当分雨の予報なし。リード穴を鉄の杭でつくって、竹の杭を打ち込みます。
 まだ50本超、杭が足りません。
 黒豆/大豆のために頑張ろう。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月の草刈りは完了。

2018年08月02日 00時41分49秒 | 古希からの田舎暮らし
 台風の前日(土曜日)に土手の肩をグルリと刈りました。そのあと台風が来て、また暑い日が戻りました。7月の草刈りは残ったままです。きのうはその草刈りをすませました。
 ぼくが足場と下の道路から刈り、レーキで草を集め、道子さんが溝掃除をします。2008年から11年間、4月から11月までずっとやってきた作業です。
 
 このところ、右ひざが痛くて、貼り薬を貼り、サポーターでカバーしています。この土手を来年も刈るのは無理です。畑をお返しする判断は「ギリギリだったなー」。なんとか今年の12月までは、きれいな土手にします。
 お返ししたあとは、おそらく4輪駆動の自走式草刈り機でだれかが刈られるでしょう。足場板はとってしまいます。土手に杭を打って、足場をつくった頃は元気だった。といっても70歳になっていたけど。
「あと何回刈るかなー。9月はお彼岸前に刈りたいし、曼珠沙華が咲くから9月末は避けたい。15日くらいに刈るとしたら、8月末も早めに刈るよほうがいいか」。
 そんなことをとりとめもなく思いながら。
 帰りに公民館をまわってみたら、正月に杭を打って補強していたハナミズキが倒れていました。ポリベル線が切れてしまうほどの強風だった。

 もう枯れてしまうでしょうが、通りかかった元老人会長さんと補強しておきました。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹を伐って杭をつくりました。

2018年08月01日 00時26分42秒 | 古希からの田舎暮らし
 しばらく晴れの暑い日がつづきます。台風で降った雨はグングン乾きます。このまま夕立もなければ、来週にはまた畝間潅水をします。
 差し当たっての仕事は、竹の杭を打ち込んでポリベル線(マイカ線)を張ることです。台風で動いた大豆・黒豆の根元は固めましたが、葉っぱがしげってきたので、また強風が吹くと傾きます。一度動いた根元は、強風に弱くなる。
 それまでにマイカ線を張れば、風で多少動いても保護できる。
 きのうは朝から畑には行かずに、裏山で竹を伐って110センチの杭をつくりました。100本超できました。あと50本つくれば間に合います。
 裏山での仕事は、暑いけど木陰があってやりやすい。今日杭をつくってしまいます。草刈りは後回しにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする